西穂高 ピラミッドピーク
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,542m
- 下り
- 1,542m
コースタイム
登山口 9:00
10:00-10:30 西穂山荘
12:00-12:20 独標
13:00-14:10 ピラミッドピーク
14:40-14:50 独標
15:50-16:00 西穂山荘
16:25-16:45 新穂高ロープウェイ
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイ山頂〜西穂高山荘 特になし 西穂高山荘〜独標 落石、滑落 注意 独標〜ピラミッドピーク 滑落注意 |
写真
感想
今回は日帰り西穂高岳、新穂高ルートに挑戦でした。
松本から朝日に照らされる常念が素敵。
ロープウェイ8:30の始発を逃し、45分発に搭乗。
9時登山開始です。
山荘までえっちらおっちら歩きます。
私、順応があまり得意ではない体質らしく、ほんのり頭痛。
山頂駅でもうちょい時間取れれば良かったけど、行程を考えると歩かねば・・・
1時間弱で山荘に到着。
一服したり、スイートポテトに舌鼓を打ちつつ出発。
丸山までの稜線歩きも気持ちよく景色を見つつ歩きます。
丸山を過ぎてから独標までガレガレの登山道。嫌い・・・
独標ちょい手前から岩です。
岩好きのおバカは、それまでダレダレだったくせにペースが一気に上がりました。
さくっと到着。景色を楽しみ一服をして山頂方面へ出発。
岩・・・すげぇ楽しい!
ピラミッドピーク手前の登り、嫌い。
ピラミッドピーク到着。
ロープウェイでのピストンなのでタイムリミットがあります。
山頂までの残りの時間、下りの時間を考えここでリタイヤです。
っつー事でピラミッドの上でティータイム。
雲ひとつ無い絶景を見つつ1時間以上滞在。
休憩中岐阜県警のヘリかな?がパトロールしてました。
リミットが近づいてきたので下山開始。
独標までさくっと到着。小休憩をして下ります。
独標を下りきってトラバース付近で下から登ってくるカップルとすれ違いました。
この時、3時頃だったのですが、山登りをしている感じではなくなかなか危なっかしい感じ。
独標まで行って戻る様だったので気をつけてと別れました。
トラバースを過ぎて振り返ると二人が独標に取り付いています。
遅すぎる・・・同行者に相談してヘッテンをもって二人の元に走ります。
案の定ライト類を持っていなかったので、今日以降の行程を聞き、山荘に泊まり翌日上高地に下るという事だったので、上高地で働く私の友人にヘッテンを預けてくれたらいいと伝え、無理せず下山する事を促し別れました。
山荘まで下る間後ろを気にしつつ下ります。
彼氏は独標の上に居るのが確認できました。
山荘まで到着し、山荘のスタッフに事情を説明して先を急ぎます。
二人は無事かな?
先輩・・・登頂してないけど西穂高岳バッジ・・・良かったすね・・・w
2909mって書いてあったけど・・・200mくらい足りてないすからね!w
って事でワイワイしながらノンストップで山頂駅到着。
最終便で下山しました。
前回の南岳で左膝を痛めてから日帰りハイク等してましたが、気を使いながら歩いたせいで右膝もおかしくなり、ついに完璧なバランスが取れました・・・
そろそろサポートタイツ&コルセットのお世話になるのでしょうか?
それにしても一日中快晴で風もそれほど強くなく絶好の登山日和となりました。
自分の登りのペースが遅く、休憩も多いので登頂が出来なかったのが悔しいですが、それ以上に目に焼きついた絶景で満足。
それにしてもまぁ早朝から夜まで騒ぎっぱなし笑いっぱなしで騒がしい一日でした。
体力の消耗が激しかった原因って・・・・
次は29日、南八ヶ岳阿弥陀岳。
それ以降は決めてませんが、根雪が付く前にどこか行きたいなと。。。
あぁ〜楽しかった!
※追記
23日午後15時頃 昨日の二人が友人を訪ねて上高地に来たそうで。
何事も無く安心です。
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