記録ID: 7307573
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
【快晴の穂高岳】前穂 奥穂 ジャン 西穂
2024年10月02日(水) [日帰り]
長野県
岐阜県
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:27
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 2,479m
- 下り
- 1,832m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 11:27
距離 14.4km
登り 2,479m
下り 1,832m
16:40
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
【帰り】16:45 最終ロープウェイ → 17:55平湯行き終バス→ 19:23高山行き終バス(予約制、いきなりでも大丈夫でした) 21:50 美濃太田行き終電 (全て最終にて) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【奥穂~西穂】やはり怖かったです。馬ノ背を過ぎて登り始める所で、脚が攣りました。 【ジャンダルム直下】北、北東、南東から登ろうとして、何度もルートを間違え、ようやく東側から登りました。(一般的なルートは南西側に回り込んだ所です) トラバースを間違えた所も含めて、もう少し下調べ必要。腕を使い過ぎて攣り始めました。命に関わることなので、猛省です。 |
写真
感想
快晴になりそうなこの休日、このチャンスを活かそうと北アルプスへ。名古屋からの夜行バスで上高地に到着。
未明の上高地、朝もやを見ながら歩きます。サクサク登りながら、岳沢、そして前穂へ。ちょっと黄色づいている岳沢の谷から見える焼岳、乗鞍は絶景でした。
前穂~奥穂までは吊尾根。どんなルートかと思いきや、トラバース気味のルート。ようやく稜線歩きになってきたと思うと、すぐに奥穂に到着。
本番は奥穂山頂~西穂山頂でした。まずは馬ノ背。先行者がいましたので降り方を参考にして割とスンナリ。と思いきや、脚の柔軟性がないせいか、力み過ぎたせいか、次の登りで脚が攣り始めてしまいました。度々休みながら進んでいくとジャンダルム到着。ジャンダルムは奥穂から行くと登り口が逆側にあり分かりづらい。北、北東、南東と何度も登ったり降りたりを繰り返したあげく、最終4回目も東のバリルートで登頂。山頂に登ってから西側にラクチンルートがあったことがわかり茫然。もう少し冷静に状況判断が必要でした。ジャンダルム直登に頑張り過ぎてしまったので腕まで攣り始めました。
ジャンダルムを抜けても、脚と腕が攣っている状態で進んだので難所続き。西穂まではあまり気が抜けず大変でした。
西穂の山頂直下を抜けると一気に安全ルート。それまでに時間を使ってしまいましたので、急いで降るとヘトヘトになってしまい、しかもロープウェイの時間ギリギリ。もう少し鍛えないと、です。
今回脚と腕が攣りながらも、無事下山できたことに感謝。自分の弱点がよく分かった山行となりました。
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奥穂〜西穂縦走お疲れさまでした。一日で完登するのはただすごいとしか言いようがないですね。👏
1.5m滑落も大事にならなくてよかったですね。奥穂〜西穂縦走の場所をyoutubeで上がっているのを見ましたが足を滑らしたら大変な場所もありますね。
私は奥穂〜西穂の間だけは未踏となっていますが腰を痛めてからは長時間の筋力の維持は難しいと思いますし、齢を重ねましたので行くことはできないだろうとは思います。
皆様の無事に歩いてきたレコをみて山に行った気持ちを持ちたいと思います。
コメントありがとうございます!
1.5m滑落、、落ちても大丈夫だなという高さまで来て、手がかり、足がかりがほぼない部分をトラバースしようとしました。そりゃ滑落しますよね。。それでも滑落する瞬間は恐怖でした。
私には難易度高めでしたので、滑りにくい絶好のコンディションで行こうと思ってましたので、ちょうど良い機会でした。難所の数が多くて想定以上に時間がかかり、体力も使いました。あきたさんなら体力的に問題ないのでは?もし行かれることがありましたら、前後どちらかでも山荘泊がオススメです。
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