西穂高岳

2024年10月01日(火) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 8.4km
• 登り: 954m
• 下り: 968m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:08

距離 8.4km 登り 954m 下り 968m

9:02 西穂高口
9:23 9:24 旧ボッカ道分岐
10:03 10:07 西穂山荘
10:22 10:28 西穂丸山
11:18 11:37 西穂独標
11:59 ピラミッドピーク
12:13 12:23 チャンピオンピーク４峰
12:58 13:18 西穂高岳
13:40 13:48 チャンピオンピーク４峰
14:01 14:07 ピラミッドピーク
14:31 14:33 西穂独標
14:58 西穂丸山
15:11 15:12 西穂山荘
15:42 旧ボッカ道分岐
16:10 西穂高口

天候

晴れ｜曇り（ガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高ロープウェイ：
駐車場は登山者用、観光用が別にあり金額や場所が違うので注意。
賃金改定や運休情報などに注意。
*詳細は下記のリンクからHPにてチェック。

コース状況／危険箇所等

ロープウェイ西穂高口〜独標：
整備状況は良いと思います。西穂高口周辺は観光用に綺麗に整備されていました。
特に危険箇所は無いように思いますが、独標近く（特に直下）は岩場なので滑落・落石に注意。丸山より先はガレっぽい石積みが多くなるので足を取られないように注意。

独標〜西穂高岳：
感覚は個人差があるので一概には言えませんが、支持・確保をしっかりしていれば、然程の恐怖感は感じませんでした。とりあえずは、支持確保を確実に。
基本が岩場で片側切れ落ちているようなところもあるので、滑落・落石は注意です。
斜度のついた凹凸の少ない大きな石や岩面は滑りやすいので、確実な足場と支持確保に気をつけたほうが良いと思います。整備状況自体は良いと思います。

その他周辺情報

新穂高ロープウェイ：https://shinhotaka-ropeway.jp/

写真

ロープウェイ駅近辺は観光用に整備されていました。

手前から見上げる独標方面

丸山

奥からふり返ってみる独標

ピラミッドピーク

チャンピオンピーク

西穂高岳

独標

装備

個人装備

長袖シャツ Ｔシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 防寒具 帽子 靴 ザック 行動食 食料（昼食等） 飲料 カップ 地図（地形図/紙） 地図（地形図/電子デバイス） コンパス（電子デバイスを含む） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー スマホ 時計 サングラス タオル（日本手ぬぐい） ストック ナイフ カメラ 虫除けスプレー 座布団 携帯充電器 ヘルメット 登攀用グローブ 耳栓 保温ボトル

感想

yomogi

独標〜西穂高岳は、なかなか危険度が高いと聞いていたので
気になりつつも躊躇していたのですが、思い切って登ってみました。

周囲から、かなり危ないと聞き 想像し過ぎていた反動もあるかもしれませんが
思っていたより登山道はしっかり整備されていて、確かに岩場ではありますが
支持確保をしっかりして安全な足場を選んで歩けば、そこまでの恐怖感は感じませんでした。
とはいえ、滑落・落石の危険性はあるので油断は禁物です。
（晴れた日の夏道の感想です。）

どちらかと言えば、個人的には体力の方が問題で
ロープウェイの稼働時間内に行って来れるかのほうが心配でした。
実際、始発で登って最終の1つ前にギリギリ滑り込んで下りてきました。
なので、へたり休憩は多かったのですが まともな休憩を取る時間も無く
写真も、登頂証明程度しか撮れませんでした。

それでも、天気も良く結構な眺望を楽しむことができましたし
ずっと気になっていた山にも登頂出来たので満足です。
ただ、後半はガスも出ましたが 思っていたよりもかなり暑かったのは参りました。

最近、金欠なので 単独だったこともあり
下山後は直帰しました。(^^;