雲取山 石尾根に熊がおりました！

2012年10月22日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 39.9km
• 登り: 3,272m
• 下り: 3,060m

コースタイム

06:10　JR奥多摩駅
06:45　石尾根縦走路入口
08:05　六ツ石山
09:20　鷹ノ巣山
10:50　ブナ坂
12:00　雲取山
12:45　七ツ石山
15:30　峰谷橋

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

・行き：JR奥多摩駅までは青梅線で
・帰り：峰谷バス停には、一日三本しかバスがありませんでした。ので、峰谷橋まで歩きました（こちらは一時間に一本程度）。

コース状況／危険箇所等

・石尾根中走路入口に10/21午前10時頃熊が出たとの注意書き有り
・ブナ坂に唐松林道が11/7まで通行止めとの注意書き有り
・危険個所なし
・随所に熊の形跡有りのため、要注意

写真

10/22 6:08

6時過ぎ
奥多摩駅着の便はこれが始発ですが、ちょうど夜明けくらいにつきます

10/22 6:23

木に食われる

10/22 6:24

植林帯

10/22 6:50

午前中は晴天でしたが、早くも霞がかってくる気配
先を急ぎます

10/22 7:33

栗が沢山落ちてましたが、ほとんど空です
鹿か人間か？実はあっても小さかったです

10/22 7:46

木漏れ日

10/22 8:59

味のある切り株

10/22 9:00

鷹ノ巣山付近
紅葉してます

10/22 9:00

鷹ノ巣山見えてきました

10/22 9:02

ついに目的のピークに

10/22 9:03

着きました！
既に霞みがかってきてます

10/22 9:04

いいですねぇ

10/22 9:07

奥多摩一の富士展望ではないでしょうか？

10/22 9:22

カラフルです

10/22 11:01

そのまま帰っても良かったですが、物足りないので、七ツ石小屋に顔を出し（何も買わずすみません、、、）、雲取山へ

10/22 11:58

山頂に着きました

10/22 13:08

そして、帰りに人生初の熊に！
場所は、七ツ石山と鷹ノ巣山の間の巻き道、枯れた沢にかかっている真新しい木の橋、そこから10�団�下方にいました

10/22 16:39

16:45頃の奥多摩駅付近
このごろの日暮れはこの時間帯です

撮影機器：

PENTAX K-5 PENTAX

感想

Tomahawk

土日がピーカンだったのにどこへも行けなかった私は、その発散に秋晴れ最終日の月曜日に日帰りで富士山を見に出かけました。鷹ノ巣山の開けた頂上で見る富士山が目的です。ルートは、バス代のかからない奥多摩駅からの石尾根縦走往復。

しかし、帰りは間違えて浅間尾根へ降りてしまいました。原因は、水を汲みに入った道、これを石尾根の巻き道と勘違いしたためです。あそこは、�“�根道、��巻き道、��浅間尾根の三択だったのですね！すぐに尾根を歩いていること、急激に下っている事に気付き、地図で確認。しかし、戻り返すのが億劫になり、また浅間尾根を下るのも初めてだったので、そのまま下山しました。

帰った後のバスを考えていなかったので、予想外に峰谷橋まで歩くことに...。たまたま全く同じ様に予定外に峰谷へ降りたトレランの方と世間話をしながらバス停へ向かいました。

そして、熊に会いました！少し驚きましたが、小さい熊でそれも10�辰�らいは離れてましたので、パニックにはならずに対応。眼を合わせて、写真を数枚撮った後、手を振ったり、おーい！っと軽く呼んで見たら薮へ逃げていきました。先方は、最初こちらに気付いていなかったようで、気付くと逃げるまでの5秒くらいこちらを向いたまま（写真の体勢のまま）固まってました。

写真の注釈にも書きましたが、現場は、七ツ石山から鷹ノ巣山避難小屋までの巻き道です。その他にも少し登山道から外れると足跡や糞など熊の形跡多数。登山道にも栗やどんぐりが沢山落ちてましたが、それでも食糧不足なんですかね。里山に降りて来る熊もいるようですし、要注意です。