全長27km南北蔵王縦走

2020年06月04日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 27.2km
• 登り: 1,993m
• 下り: 2,381m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:24
• 休憩: 0:36
• 合計: 13:00

5:00 白石スキー場登山口
7:00 7:08 不忘の碑・カエル岩
7:23 7:25 不忘山
7:58 南屏風岳
8:15 水引入道コース分岐
8:23 8:28 屏風岳
8:50 8:55 芝草平
9:16 杉ヶ峰
9:32 前山
10:44 蔵王レストハウス内避難小屋
11:21 熊野十字路分岐
11:54 追分（北蔵王縦走路）
12:13 12:18 名号峰
13:37 13:42 八方平避難小屋
14:22 南雁戸山
15:22 15:28 笹雁新道分岐
18:00 笹雁新道登山口
18:00 ゴール地点

天候

腫れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

南蔵王入山時は白石駅、北蔵王下山寺は駅が遠い為、タクシーで20分程度の距離にある川崎役場まで、ここから仙台までタケヤ交通のバスにて帰路。

コース状況／危険箇所等

南蔵王は道明瞭であり縦走路らしい雄大な景色と高山植物にこの土地らしい自然景観はそれは見事で他に類のない特別な世界に対し、北蔵王は道を抑ぐ木々が延々と続き、また展望が殆どない縦走路。縦走路は危険箇所は少なく道も明瞭。

その他周辺情報

予定していた笹谷温泉の日帰り入浴は１７時まで...残念ながら時間には間に合いませんでした。
自分の縦走路でコース外れない限り水場を補給出来たのは終わり間際の林道のみでした。

写真

6/3 20:43

今回は前泊での計画で宿営地はみやぎ蔵王白石スキー場にて。
もちろん営業はしてません。白石の夜景と星空を眺めながら夜を過ごします。

6/3 21:24

スキー場建物と北斗七星。

6/4 4:49

快晴と雲海。

6/4 4:49

まさかここで雲滝を観れるとは笑

6/4 4:50

出発予定より一時間遅れ...完全なる二度寝...

6/4 5:04

スキー場の脇に登山口

6/4 5:06

6/4 5:21

白石女子校小屋跡までは滑走路を進みます。

6/4 5:25

小屋を過ぎて登山道が始まります。
しっかりと整備が行き届いた道のりです。

6/4 5:36

樹木の説明が沢山あり。

6/4 5:36

6/4 5:41

6/4 6:35

6/4 6:47

6/4 7:00

不忘の碑まで来ると一気に景色が広がります。
写真はカエル岩。

6/4 7:00

不忘の碑

6/4 7:06

カエル岩は「不忘の碑」の上からが分かり易い。

6/4 7:06

最高の景色です。

6/4 7:07

ここから不忘山を目指しガレ場を進む。

6/4 7:17

屏風岳には雪がある様で♪

6/4 7:23

不忘山山頂(1,705m)

6/4 7:30

白凰8年？？？

6/4 7:32

屏風岳に続く尾根沿いは、どこかアルプスにも似た縦走路。

6/4 7:34

せっかく見つけられたのでお参り。

6/4 7:38

振り返って不忘山。

6/4 7:38

6/4 7:58

南屏風岳。

6/4 7:59

6/4 8:07

6/4 8:08

6/4 8:15

6/4 8:23

屏風岳山頂（1,816m）

6/4 8:40

ここから一気に下る。

6/4 8:41

この景色に蔵王らしいなぁなんて感動。

6/4 8:42

6/4 8:48

湿地帯には木道が整備

6/4 8:50

この花々は不忘にあり湿地帯にはまだの様です。

6/4 8:50

ここでゆっくり休憩もしてみたかった。

6/4 8:50

6/4 8:52

6/4 9:16

杉ヶ峰（1,744m）

6/4 9:16

ここまで来ると刈田岳がはっきりと！
意外と遠いなぁ笑

6/4 9:22

6/4 9:24

6/4 9:32

6/4 9:40

刈田峠避難小屋を目視！

6/4 9:40

ホント心躍る景色ばかりが続く、縦走路♪

6/4 9:59

車道に出ての案内板。

6/4 9:59

車道と車道の間は、やや急登気味の藪漕ぎ。

6/4 10:06

こんな感じでも直ぐに登山道に出るので、一切の不安を感じない。

6/4 10:25

登りきって広い平地。

6/4 10:25

刈田嶺神社。

6/4 10:26

御釜

6/4 10:26

6/4 10:26

刈田岳山頂（1,757m）

6/4 10:32

今回唯一の自撮り笑

6/4 10:37

これまで歩いてきた南屏風岳と屏風岳。

6/4 10:48

熊野岳方面は広大な景色。
何度もきた蔵王ですが初めて百名山唯一無二の景色がたくさんある事に初めて気付きました。

6/4 10:54

6/4 10:55

何度も見た御釜はこれまでで一番の美しさ。
個人的には刈田岳からよりも熊野岳からの方がより美しい。

6/4 10:56

6/4 11:01

6/4 11:05

6/4 11:06

今回の御釜best of the best!

6/4 11:06

6/4 11:08

熊野岳避難小屋が見えてきました。

6/4 11:08

振り返って刈田岳。

6/4 11:14

今回は先客がいた為、素通り。
一度は泊まってみたい避難小屋。

6/4 11:14

冬に来るとここは埋もれている事を今日知りました。

6/4 11:18

あの小屋？はなんですか？？？

6/4 11:21

屏風岳、南屏風岳、刈田岳。

6/4 11:23

ここまではこれから続く北蔵王縦走路に期待しかありませんでした。
これから踏破していく山々を臨みながらのこの景色♪
この時までは、まだ最高の道のりが続くものだと...

6/4 11:38

景色はなくどんどん道を木々が塞ぎます。

6/4 11:45

6/4 11:54

6/4 11:54

6/4 12:01

熊野岳が恋しく感じます

6/4 12:02

振子滝。これは直下で見てみたい！

6/4 12:10

朽ちてるなぁ...同じ蔵王なのに南蔵王とは真逆の感覚を感じます。

6/4 12:13

名号峰（1,490m）

6/4 12:19

気分が上がらないので...あの先まで行くのかとため息...「きっといい思い出になる」自分に言い聞かせ続けながら笑この景色は最高だった。

6/4 12:26

名号峰を過ぎると道は明瞭、しかし道を塞ぐ藪漕ぎ以上に木々が塞ぐ。これが殆どの道のり。

6/4 13:28

唯一の展望。ここは気持ちが良かったです。

6/4 13:37

八方平避難小屋。

6/4 13:46

ここは厳冬期に来るべきだと思いました。

6/4 13:56

あ〜あの山までが良かったなぁなんて思いながら進みます。

6/4 14:02

6/4 14:22

ガレ場を過ぎて南雁戸山（1,486m）

6/4 14:36

6/4 14:39

雁戸山は雲に。

6/4 14:44

北蔵王縦走コースはウエアーが傷つき破れてもいい前程で計画すべき縦走路だと学べた。

6/4 14:47

6/4 15:02

笹雁新道への分岐路にやっと到着。
時間が苦しい為、不本意ながら雁戸山は諦めというか気持ちがのりませんでした笑

6/4 15:11

下ってからの最後の1,410地点のピーク

6/4 15:33

ピークは最狭です。

6/4 15:34

雁戸山またね！

6/4 15:34

6/4 16:48

ここまで来ると歩きやすくなります。

6/4 17:17

崩壊気味

6/4 17:43

林道に喜びを感じてしまう軟弱者です笑

6/4 17:51

6/4 17:59

下山口！目の前に笹谷温泉があるけど、ここも次回にお預け！

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション コンロ ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ テント テントマット

備考

水は2.5ℓを持って行きましたが、北蔵王縦走路途中でつきました。多目の計算でしたがこの日は珍しくも３０°超え...県営レストハウスで購入すべきだったと猛省しながらの下山でした。

感想

TOM

南蔵王縦走路はまた行きたい！
車で山頂直下までとかスノボーついででは気づけない蔵王の素晴らしさ、間違いなく百名山を代表する山である事を今回で初めて気づかされました。
私的に南蔵王から熊野岳まで縦走を絶対すべきと。
また、アルプスを彷彿させるダイナミックな世界を名峰と共に楽しめる。
人生で一回だけ蔵王に訪れるなら、このコースを進むべきだと。
観光バスやロープウェイでは見所は半分以下だと感じ、これまで見てきた蔵王はホント僅かのみで、それだけで行った気がしてた事を猛省。

でも北縦走路は…多分もう行かない笑！
特にソロでは笑笑
でも雁戸山には行けてないから、厳冬期に楽しみを残そう。