ホテイランとツクモグサ 八ヶ岳周回
- GPS
- 08:08
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,516m
- 下り
- 1,520m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:06
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
最近の八ヶ岳のレコでホテイランとツクモグサの情報をもらっていた。
昨年は6月23日と遅かったためホテイランも最後?の1つの個体しか見ることが出来ずがっかりしたので今回早めに見に行きたいと思っていた。
自宅を出発して1時間少しで現着。コロナの自粛が続いていて県外からの登山者は少ないだろうと思って美濃戸に行くと、思った通り駐車場はガラガラだった。それでも県外車の方が多かった。そこで会社仲間のS君と鉢合わせ、そこからは彼と一緒の山行になった。南沢の橋を渡って直ぐにホテイランの群生場所、先があるので少し急いて写真に撮るもあとで確認したらピンボケばかりだった。仕方ないので帰ってきたから撮り直すことにして前に進んだ。
2時間弱で行者小屋に到着、閉鎖中のため外にテーブルはない、当然テントも無く休んでいる人はわずかで静かな場所になっていた。
行者小屋で休憩後文三郎尾根に向かう、S君は阿弥陀も行きたかったようだがそこまでの体力の自信がない。昨年この尾根で張り切りすぎて後半バテたのでマイペースで登って行くが、S君には遅すぎやようだった。赤岳山頂ではずっと後からきたソロの女性に追いつかれ自分のペースダウンを痛感する。このコースで周回した登山者は皆誰も早くてびっくりした。自分も軽量ザックだったらもう少しついて行けたかなとも思ったがやはり年には勝てないかと納得する。
赤岳をくだり日ノ岳先からツクモグサがいたるところで小さな花を咲かせていた。
時期的にはちょうど良かったと思った。その度に写真を撮りながら横岳まで進む。ツクモグサは横岳先まであり思ったより広く群生していた事がわかった。
横岳から下って硫黄岳山荘手前で昨年も見つけたウルップソウを発見、小さくて見逃すところだったがしっかり蕾は出ていた。後は休み休み下って美濃戸へ到着。
昨年ほどは疲れなかったが下りで急いだせいか足裏とつま先が痛くなった。
S君と別れた後再度ホテイランの撮影に向かった。
誰もいないホテイランの群生地で、花と静かな対面ができ、ゆっくり撮影が出来たのは良かった。
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