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記録ID: 2381783
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ハイキング
東海

大迫力の夜叉壁とモリアオガエルの声が鳴り響く夜叉ヶ池

2020年06月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
7.4km
登り
811m
下り
815m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:09
休憩
0:33
合計
3:42
6:59
7:02
5
7:07
7:10
13
7:23
7:37
14
7:51
7:52
19
8:11
8:18
17
8:35
8:36
22
8:58
8:59
11
9:10
9:12
3
9:15
9:16
43
天候 晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 岐阜市内から国道303号線で揖斐川町坂内へ。川上地区から町道川上〜池之又線をしばらく(10キロ超?)走ると登山口です。
 全線舗装されていますが、途中から急に狭くなるので、すれ違いには気を使います。また、ガードレールはないので端っこに寄る場合は気を付けて。
コース状況/
危険箇所等
 さすがは東海地域の人気の山の一つです。ロープや橋などしっかり整備されています。
 昇竜の滝から夜叉ヶ池までは、岩場でざれた道です。下りは慎重に。
 夜叉ヶ池から夜叉丸までの間は、前半は気持ちのいい道ですが、夜叉ヶ池までは藪漕ぎです。
 夜叉ヶ池登山口の駐車場。結構な台数が停められます。それだけ人気があるということでしょう。
 6時過ぎの時点で先行車両は1台のみ。自分は2番手です。
2020年06月07日 06:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
6/7 6:14
 夜叉ヶ池登山口の駐車場。結構な台数が停められます。それだけ人気があるということでしょう。
 6時過ぎの時点で先行車両は1台のみ。自分は2番手です。
 夜叉ヶ池まで何度も谷を渡ります。水量の多い箇所には木橋が設置されています。
2020年06月07日 06:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
6/7 6:18
 夜叉ヶ池まで何度も谷を渡ります。水量の多い箇所には木橋が設置されています。
 夜叉壁と夜叉ヶ池山が見えてきました。それにしても雲一つないすっきりとした青空で、否が応でもテンションが上がります。
2020年06月07日 06:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
6/7 6:40
 夜叉壁と夜叉ヶ池山が見えてきました。それにしても雲一つないすっきりとした青空で、否が応でもテンションが上がります。
 タニウツギも満開。
2020年06月07日 06:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
6/7 6:45
 タニウツギも満開。
 ブナやミズナラの森は、空気がとてもひんやりとしていて気持ちがいいです。
2020年06月07日 06:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
6/7 6:48
 ブナやミズナラの森は、空気がとてもひんやりとしていて気持ちがいいです。
 幽玄の滝。
2020年06月07日 07:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
6/7 7:00
 幽玄の滝。
 あちらこちらに立派なブナの木!
2020年06月07日 07:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
6/7 7:04
 あちらこちらに立派なブナの木!
 いよいよ夜叉壁の大岩壁が目の前に!
 それにしても本当に迫力のある岩壁です。
2020年06月07日 07:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
6/7 7:08
 いよいよ夜叉壁の大岩壁が目の前に!
 それにしても本当に迫力のある岩壁です。
 夜叉壁の左側には昇竜の滝。
 昇竜の滝は、日照りが続くとなくなってしまいそうな感じ。
2020年06月07日 07:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 7:10
 夜叉壁の左側には昇竜の滝。
 昇竜の滝は、日照りが続くとなくなってしまいそうな感じ。
 ポーンと尾根に飛び出ると夜叉ヶ池がお出迎え。
 他には誰もいません。貸し切り状態でした。しばし水面を眺めながらまどろんだりして過ごしました。
2020年06月07日 07:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9
6/7 7:25
 ポーンと尾根に飛び出ると夜叉ヶ池がお出迎え。
 他には誰もいません。貸し切り状態でした。しばし水面を眺めながらまどろんだりして過ごしました。
 水面がキラキラ。気を取り直して夜叉ヶ池山へ向かいます。
2020年06月07日 07:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
6/7 7:28
 水面がキラキラ。気を取り直して夜叉ヶ池山へ向かいます。
 夜叉丸を突破すると一気に藪が濃くなります。
 だいたい胸から顔くらいの高さ。足元は人一人の幅があるので、それを確認しながら歩きました。
2020年06月07日 07:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
6/7 7:54
 夜叉丸を突破すると一気に藪が濃くなります。
 だいたい胸から顔くらいの高さ。足元は人一人の幅があるので、それを確認しながら歩きました。
 目指す夜叉ヶ池山まであとわずか。
 この後、ガサガサ物音がするのでクマ!?かと思ったら、人でした。こんな藪を歩くもの好きな人が自分以外にもいたことにびっくりです。
2020年06月07日 07:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
6/7 7:58
 目指す夜叉ヶ池山まであとわずか。
 この後、ガサガサ物音がするのでクマ!?かと思ったら、人でした。こんな藪を歩くもの好きな人が自分以外にもいたことにびっくりです。
 ほどなくして夜叉ヶ池山に到着。何もないところでした。
 この先にもうっすら踏み跡がありました。三国岳はとにかく藪がひどいと聞きます。どのくらいまで続いているのかな。
2020年06月07日 08:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
6/7 8:11
 ほどなくして夜叉ヶ池山に到着。何もないところでした。
 この先にもうっすら踏み跡がありました。三国岳はとにかく藪がひどいと聞きます。どのくらいまで続いているのかな。
 夜叉ヶ池を見下ろせるポイントでしばし休憩。
 本当の目的地の三周ヶ岳へ向かうかしばし思案。
 結局、夜叉ヶ池山までの倍以上の距離の藪漕ぎをするのは面倒なので、これにて下山することにしました。
2020年06月07日 08:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
14
6/7 8:39
 夜叉ヶ池を見下ろせるポイントでしばし休憩。
 本当の目的地の三周ヶ岳へ向かうかしばし思案。
 結局、夜叉ヶ池山までの倍以上の距離の藪漕ぎをするのは面倒なので、これにて下山することにしました。
 県境尾根にはニガナがたくさん咲いていました。
2020年06月07日 08:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/7 8:58
 県境尾根にはニガナがたくさん咲いていました。
 これで夜叉ヶ池ともお別れ。
 今度はニッコウキスゲの時期にでも来たいと思います。
2020年06月07日 08:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
6/7 8:58
 これで夜叉ヶ池ともお別れ。
 今度はニッコウキスゲの時期にでも来たいと思います。
撮影機器:

感想

 いよいよ夜叉ケ池が、例年どおりに6月の第一土曜日(6日)に山開きとなりました。しばらくは県内、もしくは県境の山狙いということで、今回のターゲットは三周ヶ岳。夜叉ヶ池へはこれまで何度も歩いていますが、三周ヶ岳は未踏のまま。やっぱ、笹の藪漕ぎというのがネックでした。
 坂内川上からバイクランドの脇を通り過ぎ、ひたすら池之又谷に沿って町道(林道)を走ります。朝早くだったのですれ違うクルマもなく、スムーズに走れましたが、下山時は複数台のクルマとのすれ違いで何かと苦労しました。また、何かと落石や倒木・枯枝があったりする道ですが、山開きの直後だけあって、道はきれいに整備されていました。
 登山道も夜叉ヶ池まではとにかく快適。ロープ、鎖が十二分に設置されています。さらには、ご丁寧に「ロープは補助的に・・・」との説明書きも添えられています。それだけ初心者、初級者の方々が歩かれるということでしょうか。幽玄の滝からしばらくすると、夜叉ヶ池まではザレた岩場の道。ここが一番気を遣うところですかね。
 夜叉ヶ池から夜叉ヶ池山までは基本的には藪漕ぎ。藪漕ぎの先に大展望が待っているのであれば頑張る甲斐があるのですが、残念ながら夜叉ヶ池山はそれに当てはまらず。ここで無駄に時間と体力を使ってしまったので、今日の三周ヶ岳は断念。ニッコウキスゲもしくは紅葉の時期にでも再度チャレンジします。

山で出会った人:50人超(100人まではいかない)
 

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