熊におびえながら、三周ヶ岳

2024年06月06日(木) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,060m
• 下り: 1,076m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:04

距離 9.8km 登り 1,060m 下り 1,076m

7:03 夜叉ヶ池登山口
9:00 9:13 夜叉ヶ池
10:02 10:07 1230m小ピーク（三周ヶ岳）
11:11 11:30 三周ヶ岳
12:24 1230m小ピーク（三周ヶ岳）
13:15 13:27 夜叉ヶ池
15:07 夜叉ヶ池登山口
15:07 ゴール地点

天候

曇りから晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉龍神社の駐車場
前日広野ダム公園で車中泊。
家から4時間弱
広野ダムからの林道は落石多数でした。拾いながら行ったので30分かかりました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは駐車場のトイレの中にありました。
コースは夜叉が池までは急坂でした。
夜叉が池から三周ヶ岳までの稜線はアップダウンで、やせ尾根のところもあり、危険なところも多数でした。笹薮は勿論、灌木に覆われた登山道で、藪漕ぎは3分の2はあります。背丈以上の藪が続く。

その他周辺情報

やすらぎ温泉
スキー場にあります。６００円

写真

6/6 6:56

夜叉龍神社の鳥居からスタート
駐車場は10台位可

6/6 7:09

コアジサイが彩る

6/6 7:11

最初は川沿い

6/6 7:18

谷を渡り、

6/6 7:25

谷に癒される

6/6 7:25

暑くなって上着を脱ぐ

6/6 7:30

6/6 7:32

橋を2度、渡って

6/6 7:34

ミズタビラコ

6/6 7:34

6/6 8:10

2000mから500mごとにこの標識です

6/6 8:22

ヤブウツギ

6/6 8:45

池までは500m

6/6 8:49

ギンリョウソウ
ここはファミリーでした。

6/6 8:51

タニウツギ

6/6 8:54

夜叉が池の注意事項
蚊取り線香もあかん。

6/6 8:55

一番左側が三周ヶ岳かな

6/6 8:59

夜叉が池に到着

6/6 8:59

夜叉ゲンゴロウ　
絶滅危惧種の一つで保護されています

6/6 9:12

6/6 9:12

三周ヶ岳へ

6/6 9:16

ちょくさんは三国岳へ上るのでここで別れました。
ここからソロです。

6/6 9:12

まだ座って準備しているようだ。

6/6 9:19

ちょくさんスタートしたようです。

6/6 9:19

ここは岐阜側は断崖絶壁です。

6/6 9:20

能郷白山かな

6/6 9:21

ここにストックをデポジットします。
藪漕ぎには邪魔です。

6/6 9:21

まだおとなしい藪です。

6/6 9:24

アカモノです

6/6 9:26

藪漕ぎの始まり

6/6 9:26

6/6 9:27

クマの💩かな？大きい
まだ新しい。
この後3か所に💩

6/6 9:32

撤退を考えました。

6/6 9:46

横を見ると、崖

6/6 9:46

あの上が山1230ピークか。

6/6 9:51

サラサドウダン

6/6 9:53

イワカガミ

6/6 10:01

1230ピークに到着

6/6 10:01

とりあえず目の前の山までは行くかとスタート。
実際は一番左側の奥のやまでしたが、。

6/6 10:20

ここから道を見失う笹薮です

6/6 10:26

地面は見えるところは潜って進む

6/6 10:29

まだ手前のやまで手こずる。

6/6 10:31

イワカガミ

6/6 10:41

立山リンドウ

6/6 10:41

ここで一旦休憩します。
行くか行かないか迷う。
あと30分かかるかもしれない。11時までにいけるかもとまた進みます。

6/6 11:02

コヨウラクツツジ
この先で獣の気配がします。
声を出して、笛を吹きました。
ぶひーんの声がした。イノシシかカモシカか？

6/6 11:02

もうちょっとなので我慢して進む。

6/6 11:11

山頂に到着
三周ヶ岳　三角点　1292.02m
ひことシヴァさんから頂いたシヴァやんま。

6/6 11:24

座って行動食、

6/6 11:24

ウスギヨウラクツツジ

6/6 11:25

タニウツギかな

6/6 11:26

帰ります。

6/6 11:44

振り返り三周ヶ岳

6/6 11:44

ここが一番歩きやすい

6/6 11:46

立山リンドウ

6/6 11:56

6/6 11:56

また💩

6/6 12:03

1230ピークまでの藪漕ぎはすごい

6/6 12:06

ここで道間違い。
行きで間違えるやろなと思っていたところで間違えた。
引き返して右へ

6/6 12:21

1230ピークへ戻ってきました。

6/6 12:21

振り返って三周ヶ岳

6/6 12:36

これから厳しい岩場

6/6 12:39

足が攣ってきて、ゆっくりと下りる

6/6 12:47

シャクナゲが残っていました。

6/6 13:06

モリアオガエル
でかい

6/6 13:12

夜叉丸

6/6 13:12

夜叉が池

6/6 13:14

？

6/6 13:15

谷ギキョウ

6/6 13:17

池の中にクロサンショウウオが何匹も泳いでいる

6/6 13:18

6/6 13:18

あそこから下りてきました。

6/6 13:20

ミツバツチグリ

6/6 13:28

6/6 14:35

沢を渡り

6/6 14:37

岩谷の栃ノ木
ちょっと寄り道

6/6 14:37

樹齢300年
35mの大木

6/6 14:38

6/6 14:44

滝を見て

6/6 15:06

駐車場に到着
ちょくさんはまだです。

6/6 13:00

ちょくさんが写したエビネ蘭

6/6 15:29

カツラの木
樹齢400年

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SH-M19 SHARP

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

感想

naoandmi

熊にびびりながら、何度も撤退を考えました。
笛を持ってきたので、先に知らせるようにしました。
これは無頓着なのか？
山頂手前で何かの動物が近くにいたのですがやり過ごして、行きましたが登頂できて良かったです。
6月に入って林道が開通したばかりであまり人は入っていないのでそれまでは動物の天国でした。
この日に遭遇した動物は鹿、サル、カモシカ、蛇、カエルでした。
カモシカは驚かしてしまった。ごめんなさい。
chokusenは三国岳でした。
ズボンが破れてしまう。やはり脛は傷でした。

コメント

たーさん

こんにちは。
感じたことまず「無事に進んで戻れて度胸あったな」なんですよ。
レコ見ていて、自身ならソロなので間違いなく途中撤退という処でしょうか。
昨日は高野山方面歩きでしたが、熊かもしれない出来立ての糞を跨いで歩いたので、岐阜・福井県という南紀方面とは比べられない域を歩かれて凄いなと感じました。
レコは楽しみですが、御二方とも無理はしないようになさってください。
このレコは偉大で賞賛のみ！　自身は自信がありませんどちらかというと！

naoandmi

たーさんこんばんは！
熊がいることは事前に考えていて、笛を持って行きました。
でも実際に💩が連続してくると、ここはくまのトイレかと真っ先に撤退を考えました。
とりあえず１２３０ピークまで、行ってみるかとか、前の山まで行くかとか少しずつ欲が出て行ってしまいました。
賞賛されるような内容ではありません。ただのうましかですね。