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Yamareco

記録ID: 2383034
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

再び鈴鹿の南西隅へ(筆捨山-高畑山-那須ヶ原山)

2020年06月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:52
距離
23.2km
登り
1,511m
下り
1,332m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:26
休憩
0:23
合計
7:49
距離 23.2km 登り 1,511m 下り 1,348m
6:50
25
スタート地点
7:15
7:16
43
7:59
38
8:59
9:00
7
9:07
9:15
46
10:01
16
10:17
10:22
16
10:38
12
10:50
14
11:04
4
11:08
11:10
10
11:20
11:21
27
11:48
19
12:07
12:09
67
13:16
13:17
9
13:26
6
13:32
11
13:43
13:44
17
14:24
15
14:39
天候
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
JR柘植駅に駐車して、ふた駅移動。なお、上では電車になっていますが、ディーゼルです。
JR柘植駅前のTimesに停めました。オープン特別価格とか書いてます。1日300円+30円(税)。少し離れた市営駐車場が300円なので、近い方に停めました。
2020年06月07日 06:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/7 6:15
JR柘植駅前のTimesに停めました。オープン特別価格とか書いてます。1日300円+30円(税)。少し離れた市営駐車場が300円なので、近い方に停めました。
2020年06月07日 06:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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柘植駅は、三重県で最初にできた駅らしいです。
2020年06月07日 06:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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柘植駅は、三重県で最初にできた駅らしいです。
2020年06月07日 06:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ふた駅だけ乗ります。
2020年06月07日 06:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ふた駅だけ乗ります。
関駅下車。列車(電車じゃなかったです)に乗るのは、吉野に行った時以来。
2020年06月07日 06:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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関駅下車。列車(電車じゃなかったです)に乗るのは、吉野に行った時以来。
関は東海道五十三次のひとつです。
2020年06月07日 06:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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関は東海道五十三次のひとつです。
関の宿場町跡。
2020年06月07日 06:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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関の宿場町跡。
山と高原地図が言う通り、観音山と筆捨山を経由しました。あちこちに石仏があります。ただ、ルートは結構いい加減です。
2020年06月07日 07:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山と高原地図が言う通り、観音山と筆捨山を経由しました。あちこちに石仏があります。ただ、ルートは結構いい加減です。
伊勢平野の向こうに海が。
2020年06月07日 07:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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伊勢平野の向こうに海が。
頂上到達。
2020年06月07日 07:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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頂上到達。
カエルまたはトカゲに見えるのですが。
2020年06月07日 07:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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カエルまたはトカゲに見えるのですが。
下まで降りてから、また筆捨山へ登り返し。きついじゃないか。
2020年06月07日 07:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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下まで降りてから、また筆捨山へ登り返し。きついじゃないか。
途中、登り返しとかもそこそこあって、少なからず消耗しました。
2020年06月07日 07:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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途中、登り返しとかもそこそこあって、少なからず消耗しました。
この時間帯の木漏れ日が美しくないわけはなくて。
2020年06月07日 07:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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この時間帯の木漏れ日が美しくないわけはなくて。
筆捨山山頂まで最後の登り。
2020年06月07日 07:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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筆捨山山頂まで最後の登り。
山頂到達。
2020年06月07日 08:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂到達。
西方向。
2020年06月07日 08:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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西方向。
ようやく観音・筆捨をクリア。でも、ここだけで来ても面白そうな山でした。なお、下りの道は、山と高原地図はずれまくりです。
2020年06月07日 08:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ようやく観音・筆捨をクリア。でも、ここだけで来ても面白そうな山でした。なお、下りの道は、山と高原地図はずれまくりです。
この辺は旧東海道です。本陣跡とかありました。
2020年06月07日 08:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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この辺は旧東海道です。本陣跡とかありました。
尋常小学校跡。
2020年06月07日 08:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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尋常小学校跡。
山と高原地図のルートはここを登れと言います。結局、同じ所に降りてくるので、めんどくさい人は登らなくて構いません。多分、東海自然歩道をルート通りに歩かせようとしているのでしょう。
2020年06月07日 08:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山と高原地図のルートはここを登れと言います。結局、同じ所に降りてくるので、めんどくさい人は登らなくて構いません。多分、東海自然歩道をルート通りに歩かせようとしているのでしょう。
また旧東海道に戻ってきました。
2020年06月07日 08:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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また旧東海道に戻ってきました。
鈴鹿と言えばヤマビル。ここで自家製のスプレーをふりました。中味はディート入りの防虫スプレーとハッカ油です。
2020年06月07日 09:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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鈴鹿と言えばヤマビル。ここで自家製のスプレーをふりました。中味はディート入りの防虫スプレーとハッカ油です。
鈴鹿峠に着きました。
2020年06月07日 09:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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鈴鹿峠に着きました。
せっかくなので鏡岩へ。
2020年06月07日 09:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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せっかくなので鏡岩へ。
「鏡」というほどでも・・・
2020年06月07日 09:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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「鏡」というほどでも・・・
南鈴鹿らしいザレた道です。
2020年06月07日 09:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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南鈴鹿らしいザレた道です。
ナイフリッジ。楽しそう、という人いそう。
2020年06月07日 09:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ナイフリッジ。楽しそう、という人いそう。
2020年06月07日 10:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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鈴鹿セブンマウンテンズの一部。
2020年06月07日 10:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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鈴鹿セブンマウンテンズの一部。
高畑山山頂到達。なかなかきつかったです。
2020年06月07日 10:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/7 10:15
高畑山山頂到達。なかなかきつかったです。
2020年06月07日 10:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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近江平野。
2020年06月07日 10:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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近江平野。
これから歩く方向。
2020年06月07日 10:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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これから歩く方向。
溝干山。
2020年06月07日 10:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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溝干山。
私は巻き道を通りました。
2020年06月07日 10:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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私は巻き道を通りました。
結構充実した道標。
2020年06月07日 10:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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結構充実した道標。
2020年06月07日 11:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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唐木岳の方へ。素敵な選TAXI。
2020年06月07日 11:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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唐木岳の方へ。素敵な選TAXI。
危ないと書いてあるので、巻き道を通りました。
2020年06月07日 11:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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危ないと書いてあるので、巻き道を通りました。
これがキレットか。
2020年06月07日 11:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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これがキレットか。
あの岩を登るのか、と思ったのですが、登る必要なかったです。
2020年06月07日 11:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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あの岩を登るのか、と思ったのですが、登る必要なかったです。
唐木岳山頂。
2020年06月07日 11:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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唐木岳山頂。
2020年06月07日 11:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年06月07日 11:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年06月07日 11:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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イルカに見えません?
2020年06月07日 11:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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イルカに見えません?
三つ辻。もちろん那須ヶ原山山頂に行きます。
2020年06月07日 12:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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三つ辻。もちろん那須ヶ原山山頂に行きます。
山頂まではすぐ。
2020年06月07日 12:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂まではすぐ。
2020年06月07日 12:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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この標識を見落として、まっすぐ行ってしまいました。
2020年06月07日 12:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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この標識を見落として、まっすぐ行ってしまいました。
なんどかレポートで見た大岩。ポールをしまって、ロープ頼りに登りました。ちなみにこのすぐ後に出てくる大岩は登らなくてもいいです。
2020年06月07日 13:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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なんどかレポートで見た大岩。ポールをしまって、ロープ頼りに登りました。ちなみにこのすぐ後に出てくる大岩は登らなくてもいいです。
三国岳到達。ここから先は、一度歩いた道。
2020年06月07日 13:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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三国岳到達。ここから先は、一度歩いた道。
2020年06月07日 13:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年06月07日 13:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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倉部山山頂。
2020年06月07日 13:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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倉部山山頂。
ぞろぞろ峠。ここから奥余野森林公園に向けて降ります。道ははっきりしていて、ひたすら下るだけ。
2020年06月07日 13:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ぞろぞろ峠。ここから奥余野森林公園に向けて降ります。道ははっきりしていて、ひたすら下るだけ。
2020年06月07日 14:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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関西本線は単線です。
2020年06月07日 14:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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関西本線は単線です。
草津PAでソフトクリーム。
2020年06月07日 15:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/7 15:24
草津PAでソフトクリーム。
撮影機器:

感想

6月になったので、ひとまず越境規制を自己解除しました。少人数パーティもいいんだろうかと思ってはいますが、まだ機会がないのでそのまんまです。

3月に油日岳などを歩いたのですが、その時はここを起点につないでいきたいとはイメージしていなくて、どうも適当に歩いてしまいました。おかげで、前回の山行きが全く活かせていない。下調べしておかないと駄目ですね。鈴鹿の山の特徴は、自動車でのアプローチは駐車場も比較的潤沢な一方、公共交通機関はあまり充実していないということです。そのため、どうしてもピストンか周回が中心になって、縦走を計画するのが困難です。軌跡をつないでいく上では、縦走が最も効率的なんですが。それで、今回は高畑山-那須ヶ原山などを一気につないでしまおうと思い、JR関駅からJR柘植駅まで歩くことにしました。平日なら鈴鹿峠までバスがあるようなんですが、日曜限定だとそれも利用できず、スタートは関駅になりました。

自動車で柘植駅前のTimesに駐車(1日300円+消費税)。実に久しぶりに鉄道に乗って2駅移動して、関からスタート。ルートは、山と高原地図で、関から鈴鹿峠までクリックして、表示されたそのままにしてみました。道そのものは旧東海道が鈴鹿峠まで通じているので、そっちを歩く方が楽で速いと思いますが、山と高原地図は観音山と筆捨山を通れというので、最初にひと登りがあります。このパート、標高グラフ上は大したことないと思ったのに、結構くせ者でした。標高は大して高くないのに、斜度はそこそこ急だし、細かく登ったり降りたりします。低山中の低山と思ってすみませんでした。やりようによっては、この辺だけで1日のメニューにもなりそうです。さらに、一旦旧東海道に降りてから、なぜか一部山道を通れと言います。これ、どうも東海自然歩道がそこを通っているからなんでしょうね。

ようやく鈴鹿峠に到着したときは、結構消耗後でした。そして、ここから高畑山への登りがかなりきつい。鈴鹿の南部特有の花崗岩によるザレ場なので、下りもうかうかできません。しかし、ある程度登ってしまうと、伊勢平野から伊勢湾、鈴鹿山脈、近江平野、そして伊賀方面などの眺望が広がります。ちょうど天気も高層雲がいいアクセントになるくらいで、きれいでした。高畑山からは稜線歩きになるのですが、ここも楽させてくれません。特に、坂下峠まで降りてからまた登り返すあたりはなかなか精神的にきついものが。ただ、いわゆる岩登りはほとんどなくて、足元にしっかり気をつければ、そこまで難度が高い道ではなかったです(逆に言えば、足元の注意は重要で、あとロープや岩を押さえるためにグローブはなるべく準備を)。

登ったり降りたりを散々繰り返して、ようやく那須ヶ原山。その後、集中が切れたか、ルートミス1箇所。三国ヶ岳からは3月と同じ道を通ってゾロゾロ峠まで。ここからはまっすぐ奥余野公園を目指し、そこでお手洗いを使ってから、今度は柘植駅まで。ちなみに、私が通った道は終始しっかりした林道でしたが、Google MapもApple Mapもそこを通れとは指示してくれませんでした。

距離は大したことないのに、予想以上にへばってしまいました。でも、獲得標高が1500くらいあるし、消費カロリーが3600だから、距離で感じる以上にしんどい道だったと言うことでいいのかな。

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