記録ID: 238509
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
大峰奥駈道も紅葉は遅かったのか
2012年10月26日(金) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,043m
コースタイム
6:50行者還トンネル西口-7:35奥駈道出合-8:00弁天の森-9:15弥山小屋-9:20弥山-9:40八経ヶ岳山頂-10:15弥山小屋-11:00弁天の森-11:35行者還トンネル西口
天候 | 秋晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
目的地は「行者還トンネル西口」なのに、ナビの誘導は国道309号線を「東側」から。暗かったので途中まで逆側からアプローチしていることに気付かなかった。もっとも、おかげで 道の駅「杉の湯 川上」でトイレに立ち寄れた。登山口にはトイレがなかったから、結果オーライではあった。 帰りはトンネル西側からのルートを選択。(ナビが選んだだけですが・・・・) でも、東からのルートのほうが運転しやすかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大峰山も もう紅葉は遅いと聞いていたが、せっかくの平日登山、わずかな期待をもって行きました。 奥駈道出合までの登りは、木の根も多く、段差も大きいので 歩きにくい。結構な急登。 奥駈道出合で京都から来たという先輩と話が弾み、しばらく同行。 前日に山上ヶ岳に登ってきたということで、年齢を感じさせないお元気さ。 大普賢、稲村ヶ岳、大台が原、そのほかにも各地の山で あれがよかった、これがよかったというお話を聞かせていただきながら歩く。いつもはオーバーペースになりがちなのだが、余裕をもって歩く。 弥山小屋の少し手前から 階段(木道)になり、そこからは一人で先行する。 弥山の鳥居のそばには 皇太子様ご登頂の石柱が建てられている。 山を愛する、実に趣味のいい皇太子様だと感じいった。 弥山から八経ヶ岳までは地図上のコースタイムは25分程度なのだが、ここまで登ってきた疲労のせいか、わずかな登り返しが足にこたえる。 山頂は近畿の最高峰だけあって、360度の眺望。 今年はガスに祟られることが多かったが、すべてを帳消しにしてく入れる秋晴れだ。 北には山上ヶ岳と大普賢、東は大台、南東側からは遠く熊野灘に浮かぶ船まで見渡せる。北西方向には金剛・葛城、その間から大阪の南部(泉州あたりか?)も見える。ややかすみがかかっていたが、条件が良ければ六甲も見えたのではないか? 山頂で静岡から来たという人と一緒になる。 今年から百名山にも登っているとのことで、今日はこのあと大台へ行くとのこと。 こちらも百名山3年目だから、あまり変わらない。 ところで肝心の紅葉だが、奥駈道はすでに枯れていた。 1100mの行者還トンネル登山口から見上げたのがいちばんきれいだった。 |
写真
感想
京都の方、楽しかったです。失礼ながら、年齢を感じませんでした。
東京から来ていたご夫婦、ご自分のペースで楽しんでください。
静岡の方、奥さんもお連れになってください。
いつもは頂上から 奥さんに「登頂コール」しているのですが、ドコモの携帯では 「圏外」でした。完全に「圏外」で、下山時に時々チェックしましたが、登山口まで全部だめ。登山口もダメで、人家が見えるまで、携帯はつながらないと思ってください。
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