ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2385335
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢縦走

2020年06月06日(土) ~ 2020年06月07日(日)
 - 拍手
GPS
27:09
距離
20.2km
登り
1,614m
下り
1,908m

コースタイム

1日目
山行
4:43
休憩
0:55
合計
5:38
距離 7.5km 登り 1,039m 下り 311m
9:59
24
10:23
87
11:50
11:51
15
12:06
12:18
5
12:23
12:24
22
12:46
12:59
1
13:00
13:01
21
13:22
13:29
21
13:50
14:01
10
14:11
13
14:24
14:31
0
14:31
32
15:03
15:04
2
15:06
30
15:36
15:37
0
15:37
2日目
山行
6:10
休憩
0:19
合計
6:29
距離 12.6km 登り 573m 下り 1,596m
6:31
25
6:56
6:57
17
7:17
7:18
16
7:34
2
7:36
7:37
14
7:51
1
7:52
19
8:11
8
8:33
8:34
27
9:01
11
9:12
21
9:33
10
9:43
13
9:56
9
10:05
12
10:17
8
10:25
7
10:32
16
10:48
2
10:50
11:00
30
11:30
23
11:53
22
12:20
19
12:39
4
12:43
12:48
12
13:00
ゴール地点
天候 曇り、薄曇り
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
6月6日午前8時45分 小田急秦野駅集合 神奈中バスにてヤビツ峠へ
コース状況/
危険箇所等
行者が岳の先の鎖場に要注意
小田急秦野駅の駅そば「箱根そば」のコロッケそばで腹ごしらえしました。コロッケはカレー味です
2020年06月06日 08:07撮影 by  SC-04L, samsung
2
6/6 8:07
小田急秦野駅の駅そば「箱根そば」のコロッケそばで腹ごしらえしました。コロッケはカレー味です
ヤビツ峠から登ります。富士見橋のトイレ使えます。
2020年06月06日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/6 10:29
ヤビツ峠から登ります。富士見橋のトイレ使えます。
二ノ塔へ向けしゅっぱつ!
2020年06月06日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/6 10:36
二ノ塔へ向けしゅっぱつ!
二ノ塔を経て…
2020年06月06日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/6 11:56
二ノ塔を経て…
三ノ塔へ。雲が低い。
2020年06月06日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/6 12:23
三ノ塔へ。雲が低い。
行者の鎖場を慎重におります
2020年06月06日 13:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/6 13:45
行者の鎖場を慎重におります
尊仏山荘から見た塔ノ岳山頂
2020年06月06日 17:38撮影 by  SC-04L, samsung
6/6 17:38
尊仏山荘から見た塔ノ岳山頂
登山者のいない塔ノ岳。寂しいものがあります
2020年06月06日 17:39撮影 by  SC-04L, samsung
2
6/6 17:39
登山者のいない塔ノ岳。寂しいものがあります
塔ノ岳と尊仏山荘
2020年06月06日 17:40撮影 by  SC-04L, samsung
1
6/6 17:40
塔ノ岳と尊仏山荘
夕食の付け合わせ
2020年06月06日 17:59撮影 by  SC-04L, samsung
1
6/6 17:59
夕食の付け合わせ
尊仏山荘名物のカレーライス。野菜がごろごろしておいしい
2020年06月06日 18:00撮影 by  SC-04L, samsung
3
6/6 18:00
尊仏山荘名物のカレーライス。野菜がごろごろしておいしい
灯油を補給
2020年06月06日 19:33撮影 by  SC-04L, samsung
6/6 19:33
灯油を補給
6月でもストーブのお世話に
2020年06月06日 19:33撮影 by  SC-04L, samsung
1
6/6 19:33
6月でもストーブのお世話に
尊仏山荘の前には黄色いツツジが咲いていました
2020年06月07日 05:56撮影 by  SC-04L, samsung
2
6/7 5:56
尊仏山荘の前には黄色いツツジが咲いていました
朝食のおでん定食。熱々でおいしかった
2020年06月07日 06:01撮影 by  SC-04L, samsung
1
6/7 6:01
朝食のおでん定食。熱々でおいしかった
丹沢山に向かう
2020年06月07日 06:48撮影 by  SC-04L, samsung
1
6/7 6:48
丹沢山に向かう
丹沢山頂
2020年06月07日 07:37撮影 by  SC-04L, samsung
1
6/7 7:37
丹沢山頂
みやま山荘
2020年06月07日 07:40撮影 by  SC-04L, samsung
6/7 7:40
みやま山荘
誰もいない丹沢山の頂き
2020年06月07日 07:40撮影 by  SC-04L, samsung
1
6/7 7:40
誰もいない丹沢山の頂き
竜ケ番場から塔ノ岳を見る
2020年06月07日 08:02撮影 by  SC-04L, samsung
6/7 8:02
竜ケ番場から塔ノ岳を見る
新緑の登山道
2020年06月07日 08:02撮影 by  SC-04L, samsung
6/7 8:02
新緑の登山道
緑が目に鮮やか
2020年06月07日 08:03撮影 by  SC-04L, samsung
1
6/7 8:03
緑が目に鮮やか
緑が美しい
2020年06月07日 08:03撮影 by  SC-04L, samsung
6/7 8:03
緑が美しい
塔ノ岳
2020年06月07日 08:15撮影 by  SC-04L, samsung
1
6/7 8:15
塔ノ岳
大山
2020年06月07日 08:15撮影 by  SC-04L, samsung
6/7 8:15
大山
塔ノ岳山頂から富士山がうっすらと
2020年06月07日 09:12撮影 by  SC-04L, samsung
2
6/7 9:12
塔ノ岳山頂から富士山がうっすらと
ほんの短い時間でした
2020年06月07日 09:15撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/7 9:15
ほんの短い時間でした
くだりは鍋割山経由で
2020年06月07日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/7 10:02
くだりは鍋割山経由で
山滴る鍋割山稜
2020年06月07日 10:15撮影 by  SC-04L, samsung
4
6/7 10:15
山滴る鍋割山稜
鍋割山の頂き
2020年06月07日 10:51撮影 by  SC-04L, samsung
1
6/7 10:51
鍋割山の頂き
いつの間にか砂利が敷かれていた
2020年06月07日 10:52撮影 by  SC-04L, samsung
6/7 10:52
いつの間にか砂利が敷かれていた
鍋割山荘。コロナ対策だろうか「立ち入り禁止」となっていた
2020年06月07日 10:52撮影 by  SC-04L, samsung
6/7 10:52
鍋割山荘。コロナ対策だろうか「立ち入り禁止」となっていた
鍋割山からの眺望
2020年06月07日 10:52撮影 by  SC-04L, samsung
6/7 10:52
鍋割山からの眺望
鍋割山へのペットボトルのボッカ。持って行ってもお礼も言われないので、私は持って行かない。
2020年06月07日 12:14撮影 by  SC-04L, samsung
3
6/7 12:14
鍋割山へのペットボトルのボッカ。持って行ってもお礼も言われないので、私は持って行かない。

感想

皆様、お疲れ様でした。久しぶりの表尾根&丹沢山、鍋割山でした。緑が濃く、コロナ禍のもやもやを吹っ飛ばしてくれました。行き交う方々はほとんどマスクなし。それでいいです。仕方ない。熱中症でヘリを呼ぶことだけは避けなければなりませんし、山に来るな、とも言えませぬ。ただ、一部の破廉恥なトレールランナーには残念でしたね。トレラン自体に非難が集まらんことを願います。

2ケ月ぶりの本格登山となりました。表尾根、塔ノ岳、丹沢山、鍋割山がどうなっているのか。登山者はどの程度山に戻っているのか。また、登山中にマスクをすべきなのか。いろいろと見るべきものがある山行となりました。
 印象に残ったことをいくつか記します。まず、秦野駅からヤビツ峠へのバスです。普段なら臨時便が出るほど混みあうのに、定時のバス1台で済みました。それも全員が座れました。まだ、山には人は戻っていない印象です。
 表尾根もすれ違う人はいますが、大勢というわけではありません。静かな山行となりました。塔ノ岳山頂も人もまばらでした。
 尊仏山荘では、小屋の方々と旧交を温めました。また、山仲間と飲む酒は格別でした。巣籠もり生活や会社の業績不振のストレスが発散していくのをじんわりと実感しました。20時の消灯から朝4時まで爆睡しました。夜の雨も地震も私は気が付きませんでした。寝覚めもすっきりさわやかでした。
 翌朝は、早朝から塔ノ岳山頂に人がいました。おそらく大倉を午前2〜3時ごろ出発したのでしょう。人出は少なくとも熱心な人は戻りつつある感じがしました。すれ違う人の服装を見ると、初心者よりも山馴れた人が多いなと感じました。
 丹沢山への主脈、鍋割山への稜線も緑がとても素晴らしかった。季語に「山滴る」とありますが、その言葉通り。みずみずしく、伸び行く植物たちの息吹を感じました。素晴らしいの一言です。
 それぞれの山の頂きは、何ら変わっていません。登山者も徐々に戻ってくるでしょう。
 また、マスクですが、山中ではほとんどの人がしていませんでした。私もしませんでした。マスクをしての登山(特に登り)は、十分な呼吸ができず、マスク着用は無理との結論に達しました。暑さと蒸れで窒息してしまいます。登山中のマスクは、「任意」とか「苦しかったらしなくていい」ということにとどめておくのがよろしいのではないでしょうか。
 2日間で10時間も歩きとおし、結構疲れました。ですが、心地の良い疲れです。県外へ出かけられるようになりましたら、どんどん山に出かけ、いつもの生活に少しずつ戻りたいと思います。
 また、毎日新聞山の会の仲間には感謝します。つらい登りも皆がいたからこそ耐えられました。本当にありがとうございました。
 コロナウイルスはまだ収束しておらず、当分はコロナ禍の中での登山となります。山でもコロナに感染しないためのルールも徐々に出来上がっていくでしょう。私も感染拡大防止に協力しつつ、山を楽しみたいと思います。

二か月ぶりの丹沢は、ときおり雲間から覗く下界を眺めるあいにくの天気。しかし新緑を過ぎて緑濃く、なによりも久しぶりの山歩きはとてもリラックスできました。一日目は休日の表尾根なのに、人影はまばらです。まだまだ登山が回復途上にあることを実感しました。尊仏山荘もすいていて、ゆっくり過ごせるのは嬉しいけれど、複雑な気持ちです。
二日目は丹沢山まで往復する気持ちのよい尾根歩きを楽しみ、鍋割山経由で下山しました。梅雨前の濃い緑に野鳥のさえずりが重なって、ほんとうに良い季節です。
仕事の都合で、私はしばらく丹沢を楽しむことができなくなりますが、代わりに関西の山を楽しもうと思います!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:677人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
蓑毛から丹沢表尾根&鍋割山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら