晴れ渡る空のもと上州朝日岳へ山歩き

2020年06月08日(月) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,717m
• 下り: 1,718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:28
• 合計: 7:50

距離 12.6km 登り 1,717m 下り 1,718m

6:02 東黒沢
7:24 7:28 松ノ木沢の頭
8:01 8:03 白毛門
8:44 8:46 笠ヶ岳
8:51 8:52 笠ヶ岳避難小屋
9:42 10:40 朝日岳
11:30 笠ヶ岳避難小屋
11:37 11:45 笠ヶ岳
12:18 12:30 白毛門
12:53 12:54 松ノ木沢の頭
13:50 東黒沢
13:52 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門無料駐車場に駐車。
トイレは無い。

コロナの影響で関越道のSA売店は営業時間短縮の場合あり。

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭
残雪は道中にたまに点在するが通行に支障はないと思うが踏み抜きには注意
今回はブヨなどの虫はあまり気にならなかったが、全く居ないわけではない。
宝川方面の朝日ヶ原湿原のなかにある水場を探してみたが確認できず。まだ雪田の下に埋もれていているのかな？

写真

6/8 5:27

6:00スタート
今回は朝日岳までのピストン登山

6/9 11:40

木漏れ日モザイクの中を登り込み
雰囲気は良いが相変わらずの急登で早くも滝汗。

6/8 5:50

お馴染みの根子と岩の障害物

6/9 11:42

たまに木々の合間から覗かせる谷川岳からエールをいただく

6/8 6:32

濃淡織り混ぜた緑色が目に優しいブナ林。
蝉音かな？
虫の合唱も鳴り響く。

6/9 11:44

そろそろ森林限界間近

6/8 6:49

鎖を交えた巨岩を越えた先に

6/9 11:45

松ノ木沢到着
ホッと一息

6/9 11:46

白毛門までもうひと踏ん張り。
一部岩岩しているがステップが切ってあって支障無し

6/8 6:57

イワカガミ

6/9 11:39

山頂手前の鎖場
鎖場を使わなくても脇に細道があるが踏み外し注意。

6/9 12:01

白毛門山頂。
しばし谷川岳観賞(*´∀`)

6/8 7:32

「ホーホケキョ♪」とウグイスのさえずりを聞きながら次なる笠ヶ岳めざして稜線歩き
┌(；・∀・)┘

6/9 11:46

タテヤマリンドウ

6/8 7:54

ムラサキヤシオか？

6/8 7:51

彼方の苗場山

6/8 7:51

笠ヶ岳山頂まで伸びる笹原道の直登。傾斜角度はどれぐらいだ？

6/8 8:14

息を切らせながら笠ヶ岳登頂
ε=(´∀｀;)

6/8 8:15

笹原に覆われた七ツ小屋山
今日は馬蹄形日和だな〜
暑いけど。

6/8 8:15

まだ残雪豊富な巻機山

6/8 8:14

目的地の朝日岳までに大小の烏帽子が立ちふさがる。
簡単にたどり着けないのも朝日岳の魅力の一つかな

6/8 8:22

可憐なシャクナゲ

6/9 11:50

ミツバオウレン

6/9 11:50

武尊山を眺めながら先を行く。

6/8 8:44

道中に幾つか雪渓の脇を通過
本日は暑いから雪でヒンヤリ涼をとる

6/8 8:50

朝日岳をロックオン

6/8 9:16

朝日岳登頂
＼(^o^)／

6/9 11:35

お目当てのホソバヒナウスユキソウ観賞！

6/9 11:53

ジャンクションピーク方面
朝日ヶ原湿原はまだ雪田に覆われている。

6/9 11:51

尾瀬方面の至仏山と燧ヶ岳

6/9 11:51

今年こそは行ってみたい平ヶ岳

6/9 11:52

越後三山の中ノ岳と越後駒ヶ岳
好きな山域だけどなにかと厳しいんだよな〜

6/9 9:38

奥のとんがり山は荒沢岳かな？

6/9 11:59

眼下の八木沢ダム
周辺山域の雪解け水を一身に受けとめる

6/9 12:00

さてと
朝日岳も満喫したしそろそろ帰るか。
しかし朝日岳ピストンは往路よりも復路に厳しい試練が訪れる！

6/9 11:54

道中しばらくはウスユキソウがお見送り( ´∀`)/~~

6/9 11:54

帰り道に笠ヶ岳に立ち寄り(強制)

6/9 11:54

笠ヶ岳山頂でジャイアントパプリコを食べながら暫し谷川岩壁を観賞。

6/9 11:55

次は始まりと終わりの山
白毛門！
風も弱まり暑さもピーク
ι(´Д｀υ)アツィー

6/9 11:55

ミヤマキンバイか？

6/8 11:44

白毛門山頂まで帰って来た。
絶景観賞もそろそろ終幕

6/8 12:04

白毛門岩場の劇下り

6/8 13:03

白毛門樹林帯の劇下り。
白毛門は登りも下りもしんどい
(ill゜д゜)フー

6/8 13:40

東黒沢まで無事に帰還(^ー^;A
沢水のアイシングが冷た気持ちいい〜

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

ぺれきち

今年の初の山登り。
計画段階では谷川馬蹄形にでもチャレンジしようかと意気込んだが…久しぶりの登山で勝手がいまいちつかめず、様子見がてらそこそこ厳しい所に行こうと理性が働き、朝日岳からの景観とホソバヒナウスユキソウを求めて朝日岳ピストンを設定。
序盤戦の白毛門の急登登りは今回で7回目ではあるが毎度の事ながら早くも滝汗で息が上がる。一応オフシーズンも細々と筋トレをしていたつもりだが山の持久力は山の場数をこなさなければ付かないな〜、と思いしりながら白毛門登頂。
中盤戦は快晴の空のもと心地よい風を受けながら周囲の名山と足元の草花をめでながら気分よく稜線歩き。
谷川エリアでお気に入りの朝日岳山頂では周囲を散策しながらまったり1時間ほど滞在。滞在中に飛来した自衛隊の戦闘機(後日、アメリカ海軍のFー18と判明)が見れたのも一興かな。
終盤戦の白毛門下りで相変わらずヘロヘロになるのも毎度の事。とにかくケガなく終えてよかった。
天気に恵まれこんな好条件下での登山はなかなか巡り会えないが贅沢を言えば直射日光が鋭くて暑い(汗)。今はともかく盛夏の頃の上越国境の山はしんどいな〜。