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記録ID: 238679
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ハイキング
富士・御坂

二ツ塚、宝永山(御殿場口から周回)

2012年10月26日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:05
距離
16.6km
登り
1,559m
下り
1,560m

コースタイム

御殿場口駐車場 5:40 - 6:37 二ツ塚下塚 - 7:11 二ツ塚上塚 7:22 - 7:38 四辻 - 7:50 三辻 7:55 - 8:22 御殿庭入口 8:25 - 8:35 御殿庭下 - 9:10 御殿庭中 9:19 - 9:57 山体観測装置 - 10:05 第二火口縁 10:10 - 10:27 第一火口縁 - 10:35 第一火口底 10:45 - 11:41 馬ノ背 - 11:50 宝永山 12:05 - 12:10 馬ノ背 - 12:47 二合八勺避難小屋 - 13:22 四辻 - 13:43 幕岩 13:58 - 14:45 御殿場口駐車場
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿場口駐車場
コース状況/
危険箇所等
駐車場〜二ツ塚
第一駐車場西側から登山道へ入ったが二ツ塚方面の道標に従うと御殿場口登山道と合流し大石茶屋へ導かれた。
大石茶屋の先に二ツ塚方面の分岐標識があったはずと思いそのまま登山道をのぼってしまったが、見逃してしまったようで、結局二ツ塚の鞍部の標高まで登山道を登り、そこから水平に鞍部をめざした。途中溝状に掘れた部分を横断するが問題なし。

二ツ塚
下塚は分岐から5分程で登れる。上塚は上部がガレた急登で、足をとられる。

御殿庭
カラマツの樹林帯、御殿庭中を過ぎて森林限界を超えるとガレ、ザレの急登。足をとられ、なかなか先へ進まない。

第一火口底〜馬ノ背
ザレた砂礫の急登。砂走りを登っている感じ。

大砂走り
シーズン中よりも下山者が少なくなっているようで、砂の表面がしまっていて、あまり沈み込まない。先行者の跡に追随。

二合八勺〜四辻
須山口下山歩道の標識が等間隔に設置されているので、見通しの良い時は問題ないが、ガスっている時には注意が必要。四辻手前は踏み跡が消えているので標柱が頼り。

四辻〜幕岩〜駐車場
ここも四辻から灌木帯に入るまでは標柱頼り。灌木帯に入れば踏み跡明瞭。



駐車場脇の登山口から出発
2012年10月26日 05:41撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 5:41
駐車場脇の登山口から出発
まだ咲き残っていたフジアザミ
2012年10月26日 06:11撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 6:11
まだ咲き残っていたフジアザミ
フジアザミのドライフラワー
2012年10月26日 06:24撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 6:24
フジアザミのドライフラワー
二ツ塚下塚からの富士山
2012年10月26日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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10/26 6:39
二ツ塚下塚からの富士山
二ツ塚下塚から山中湖方面、霧で蓋をされている。
2012年10月26日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 6:39
二ツ塚下塚から山中湖方面、霧で蓋をされている。
二ツ塚上塚からの富士山
2012年10月26日 07:12撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 7:12
二ツ塚上塚からの富士山
二ツ塚上塚からの愛鷹山塊
2012年10月26日 07:12撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 7:12
二ツ塚上塚からの愛鷹山塊
二ツ塚上塚からの富士山ズームアップ
2012年10月26日 07:15撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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10/26 7:15
二ツ塚上塚からの富士山ズームアップ
四辻
2012年10月26日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 7:38
四辻
三辻、宝永山に隠れた富士の山頂が再び左に顔を出した。
2012年10月26日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 7:51
三辻、宝永山に隠れた富士の山頂が再び左に顔を出した。
この角度から見ると富士山とは思えない。
2012年10月26日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
10/26 8:20
この角度から見ると富士山とは思えない。
御殿庭入口
2012年10月26日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 8:22
御殿庭入口
御殿庭下
2012年10月26日 08:36撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 8:36
御殿庭下
御殿庭中
2012年10月26日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 9:10
御殿庭中
カラマツの黄葉、青空に雲が出始めた。
2012年10月26日 09:14撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 9:14
カラマツの黄葉、青空に雲が出始めた。
紅葉
2012年10月26日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 9:29
紅葉
宝永山も雲に包まれそう。
2012年10月26日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 9:41
宝永山も雲に包まれそう。
御殿庭からの登りでガスの切れ間の富士山頂。これが山頂を見る最後となった。
2012年10月26日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 9:47
御殿庭からの登りでガスの切れ間の富士山頂。これが山頂を見る最後となった。
山体観測装置
2012年10月26日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 9:57
山体観測装置
馬ノ背分岐
2012年10月26日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 11:42
馬ノ背分岐
宝永山頂上、ガスで周囲は真っ白。
2012年10月26日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 11:51
宝永山頂上、ガスで周囲は真っ白。
二合八勺須山口下山歩道分岐
2012年10月26日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 12:48
二合八勺須山口下山歩道分岐
須山口下山道にあったオンタデのドライフラワー。
2012年10月26日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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10/26 12:56
須山口下山道にあったオンタデのドライフラワー。
須山口下山道から二ツ塚
2012年10月26日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 12:58
須山口下山道から二ツ塚
踏み跡不明瞭の為標柱を頼りに歩く。
2012年10月26日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 13:21
踏み跡不明瞭の為標柱を頼りに歩く。
幕岩上分岐
2012年10月26日 13:36撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 13:36
幕岩上分岐
ツタの紅葉
2012年10月26日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/26 13:39
ツタの紅葉
幕岩
2012年10月26日 13:44撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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10/26 13:44
幕岩
幕岩付近の紅葉
2012年10月26日 14:04撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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10/26 14:04
幕岩付近の紅葉

感想

宝永山からの冠雪富士を見たいという思いがあり、いつでも行けるようにコース設定しておいた。宝永山に雪が付いてしまわないうちにと思い、晴れの日を狙って出かけた。しかしコース設定が悪く、アプローチに時間をかけすぎた為にせっかく二ツ塚で、きれいな富士山を見ることができたのに、宝永山ではガスで真っ白。宿題持ち越しになってしまった。次回は富士宮口から最短をめざすことにしよう。

朝5時に駐車場に着いた時には先着車は3台。2台はすでに無人、3台目の2人組が出発するところであった。車の中から時々振り返った時のヘッデンの光を見ていたが、さすがこの時期頂上を目指す人はスピードが違う。みるみる内に光が遠ざかっていく。

出発早々二ツ塚への登山道を見逃してしまい、御殿場口登山道を二ツ塚鞍部の標高まで登り、トラバースして二ツ塚下へ。下塚そして上塚から見る富士山は今日の日を選んで最高の気分であったが、御殿庭のカラマツの樹林帯を進む内に雲が湧き始め、森林限界を抜けた頃にはガスに包まれていた。アプローチに時間をかけ過ぎたと反省。

ガレとザレの登りが自分は苦手なのだとあらためて気がついた。下から上がってくる若者が、みるみる差を詰めてくる。何とか抜かれずに火口縁にたどりついたが体力を消耗し、続く宝永山の登りは正直つらかった。

息絶え絶えに馬ノ背にたどりつくと周囲はガスに包まれて真っ白。馬ノ背から下って宝永山山頂。ここから富士山山頂を見るのは次回の宿題として下山に入る。
大砂走りは表面がかたくしまった感じで踏み込んでもあまり沈まない。3人程の踏み跡があったのでそこをたどる。しかし歩幅が届かないので結局ペンギンのようなよちよち歩きで下る。

二合八勺の避難小屋から須山口下山道に入る。上塚付近になると踏み跡が不明瞭になり標柱を頼りに進む。ガスっていると不安になりそうだ。

幕岩からは樹林帯のハイキング道、紅葉を楽しみながら下山した。


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