倶留尊山

2012年10月27日(土) [日帰り]

• GPS: 02:13
• 距離: 6.8km
• 登り: 561m
• 下り: 758m

コースタイム

曽爾高原バス停(10:35)-(11:45)倶留尊山(11:50)-(12:45)南出口バス停

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

京都から近鉄でアクセス。
大阪線名張駅下車。

行きは曽爾高原行きバス。
(季節運行)
名張駅ではバス停が大混雑でしたが、増便が出ていました。
ススキのシーズンでも、乗れないことはないと思われます。
(私は最初のバスに乗ったので、最後の方まで乗れたかはわかりませんが…)
曽爾高原行きのバス便がない季節は、麓の「太良路」バス停から1時間歩いて曽爾高原に行くことになります。

帰りは反対側へ下り、「南出口」バス停から名張駅行きのバスに乗車しました。

何れもバスの本数が少ないので、事前に要確認です。

コース状況／危険箇所等

【曽爾高原〜倶留尊山】
曽爾高原から二本ボソ辺りまでは、観光客も登っています。
ススキの原の見通しの良いルートで、足場もしっかりしており問題ありません。
二本ボソ手前に番小屋があり、入山料を徴収しています。
大人500円。
二本ボソから倶留尊山までは一旦下り、登り返します。
登りも下りも比較的急なので、滑らない様に注意が必要です。
本日は団体が多く、急な箇所では渋滞していました。

【倶留尊山〜南出口バス停】
こちらは殆ど登山者がいなくなります。
殆どの方が曽爾高原往復の様です。
数組とすれ違うのみでした。
しかし、道はしっかりしており、ポイントでは案内板もあります。
迷う様な所はないでしょう。

写真

10/27 9:17

名張駅での曽爾高原行きバス待ちの行列
この後も行列は伸び、私が乗車する頃には、この3倍位になっていました

10/27 10:32

曽爾高原バス停

10/27 10:42

いきなりススキです

10/27 10:43

青少年自然の家脇にある駐車場は、意外にも結構空いていました
混雑するのは午後なのですかね？

10/27 10:48

みなさんススキの中で思い思いにくつろいでいます

10/27 10:52

向かいの山は兜岳・鎧岳
そそられる名前ですね！
実際にも結構立派な山でした

10/27 10:53

亀山峠へはススキの中を登ります

10/27 10:54

良い色だなぁ…

10/27 10:56

お亀池を見下ろします

10/27 10:57

こんな感じで登っていきます

10/27 11:04

亀山峠から二本ボソ方面を見上げる

10/27 11:15

二本ボソ手前で樹林帯に入る前に、最後に一枚…

10/27 11:20

番小屋
ここで入山料を徴収しています

10/27 11:20

大人500円

10/27 11:22

二本ボソで初めて倶留尊山が…
思っていた以上に立派な山です
少し紅葉も始まっていました

10/27 11:45

倶留尊山への急な登り

10/27 11:48

倶留尊山山頂

10/27 11:48

山頂から二本ボソを振り返ります
少しガスってます
展望はこちら方面だけでした

10/27 11:50

山頂の様子

10/27 12:10

…と書いてありますが、それ程ではありません

10/27 12:28

下山後に倶留尊山

撮影機器：

PENTAX Q PENTAX

感想

trattoria

今日は倶留尊山へ。
倶留尊山は山自体と言うより、曽爾高原のススキが有名な場所です。
私も今日は山登りではなく、ススキを見に行くことが目的で出掛けました。

曽爾高原のバス停を降り、少し登ればいきなりススキの大海原です。
いきなりクライマックスですね！
何処でも見れるススキと言えど、やっぱりこれだけ広範囲だと結構凄いです。

おまけ(失礼…)と思っていた倶留尊山ですが、二本ボソから見てびっくりしました。
立派、立派。
堂々とした山容です。
紅葉も少し始まっており綺麗でした。
距離は短いですが、登山道も急で、登り応えがあります。
軽い気持ちで来たのでしょうか、団体さんが登り下りに苦労しており、結構渋滞していました。

山頂は一部しか展望がありませんが、こちらからの二本ボソも結構立派です。
向かいの兜岳・鎧岳も含め、ここら辺の山は岩の鋭鋒が多いですね。

少々短いですが、中々楽しい山歩きでした。