石鎚山(土小屋-東稜コース)
- GPS
- 06:02
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 624m
- 下り
- 686m
コースタイム
天候 | 曇り/ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ガスのため、どうせ景色が見えないなら、石鎚でも通ったことのない所をチャレンジしてみるべと石鎚の東稜コースをチョイス
スタートは通常のコースと一緒だが、ベンチ3の後ろ側から東稜コースに入っていく。歩く人がやはり少ないので、踏み跡が少し薄いが、コースを間違えるほどではない。分岐から入ってすぐに“通行禁止”の立て札がある。当然、自己責任ということになるが、本来のコースと違うということは、それだけ自然へ影響を与えるということに少し肩身が狭まる。
はじめは木々を掴みながら登り、笹原に変わると笹を掴みながらの急登、その後、少しずつ岩場を登っていくので、コース間違いをしないように見当を付けながら登っていく。
ガスのため景色がはっきり見えなかったが、ところどころ切り立ったところもあり晴れていたら高所恐怖症の私には意外と辛いかもしれない。それでもなかなか歩きがいのある面白いコースだった。
ガスのため何度もコレは南尖峰か?と思いながらも次々とピークが現われ、間違っていた。いよいよ南尖峰に着いたか?と思ったらそこは天狗岳であった。
景色が見えないため天狗岳に留まっていても仕方がなく、天狗岳から弥山に歩いたが、以前と比べ少しだけ崩れている感じがした。
NHKのTVでもガイドさんが言っていたが、「土は二度と戻らないので、出来るだけ岩を歩いて欲しい」解かった気がする。
少し体力と時間に余裕があるので1時間だけニノ森方面に歩いてみようと思い西ノ冠岳の下辺りまで来たが、空気が変わった気がしたので引き返すことにした。
雨の心配から焦ったせいなのか、睡眠不測のせいなのか急に疲労がでた。(意外と東稜コースが効いたのね)
その後、少しずつガスが濃くなり午前中同様に景色は見えなくなっていった。
心配した雨は結局降らず、無事土小屋についた。
家に帰ってログを見たらはじめの1.5kmほどがまともに取れていなかった。残念
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する