有間ダム集水域全山周回尾根巡り

2020年06月09日(火) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,899m
• 下り: 1,895m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:29
• 合計: 8:33

6:19 スタート地点
7:29 7:29 岩茸石
7:47 7:47 権次入峠
7:57 7:57 棒ノ嶺
8:21 8:21 槙ノ尾山
8:46 8:46 長尾丸山
9:21 9:24 クロモ山
9:34 9:34 山なし山
9:52 9:55 新秩父線50号鉄塔
9:56 9:56 50号鉄塔-落合下降点
10:17 10:21 日向沢ノ峰・北の肩
10:21 10:21 日向沢ノ峰
10:26 10:26 オハヤシの頭
10:34 10:34 新秩父線51号鉄塔
10:50 10:51 仁田山
10:57 11:00 有間峠
11:11 11:11 ツコウの頭
11:28 11:28 有間山
11:48 12:34 橋小屋ノ頭
12:44 12:45 逆川乗越
12:54 12:54 蕨山
12:59 13:27 蕨山展望台
13:42 13:42 藤棚山
14:04 14:04 大ヨケノ頭
14:18 14:18 中登坂
14:28 14:28 名栗金比羅山
14:34 14:34 金比羅神社跡
14:52 14:52 さわらびの湯バス停
14:52 ゴール地点

橋小屋の頭と蕨山展望台で、無線運用していたので滞在時間が長いです。

天候

快晴・気温高し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さわらびの湯駐車場

コース状況／危険箇所等

危険な個所はないが、長尾丸山周辺は道標もなく、尾根道と巻道が混在していて少しわかりにくいかも。ショートカットしないで尾根筋を忠実に辿れば問題ないと思われます。

写真

駐車場は誰もいない。
今日は暑くなりそうな予感><。

『芸術レベルの域にある杉林と根っこ』
集水域周回と銘打つ以上、こだわって滝ノ平尾根から参ります。

棒ノ嶺眺望。この季節だから仕方ないですね。

少しだけ自然林がある。

テープに従い縦走路から這い上がり長尾丸山。
妙な固定方法の山頂標ですね。

50号鉄塔。
こんな碍子は見たことない。

日向沢ノ峰への登りは少し急登。

日向沢ノ峰山頂部。

少しだけ富士山が見えた。眺望はイマイチ以下。

雲取山までつながる縦走路。ここは気持ちよく歩けるが・・・

すぐに有間山側の尾根へ下る。おしまい。

51号鉄塔。冬場は都心までよく見えるんですが。

あっちは49号なのかな？

ここも自然林が美しい。

林道で有間峠へ行けるが、忠実に尾根道を辿る。
仁田山の手前林道法面上からの眺望。

仁田山山頂部は眺望なし。昔はとんでもねー藪山だったが、植生が変わったんですね。

有間峠は林道通行止めのため車では来れない。

有間峠の法面上からの眺望。山頂より峠の方が眺望がよいというのはいかがなものか？

新緑には遅いが有間山までは、

自然林が多くて気持ちがいい。

有間山（タタラノ頭）もこの時季は眺望なし。

有間山（橋小屋の頭）さらに眺望なし。

蕨山最高点は周囲がさっぱりして、以前のようなスピリチュアル感がなくなってしまった。

展望台で無線遊びをしたので遅くなった。
杉林を下山。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 無線機２台

感想

km117

　圧倒的な運動不足から身体もメンタルも自分史上最低水準で推移中、少しは体を動かさないと恐怖すら感じるレベルとなり、地元の山でトレール山行入門編の『有間ダム集水域全山周回尾根巡り』へ行ってきました。ここは5年ぶり4回目となるが、部分的には棒ノ嶺・大持山・有間峠への山行と絡めてよく通っているし、いくつもあるバリエーションルートもほぼ全路歩いているので、途中で嫌になったらエスケープします。
　自然林が多いのは仁田山周辺と有間峠〜有間山間と蕨山直下だけで、何度も林道を横切ったりと全体的に趣きがあるようなコースではありません。