恵那山(広河原ピストン) 灯台元暗し、身近な山はいい山だった
- GPS
- 05:25
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広河原登山口がわかりにくくて、かなり迷いました。 登山口へのアプローチに「崩落の危険があるため立入禁止」の看板が大きく出されているため、入ってはいけないのかと思って(普通、そう思うでしょう?)、周りをうろうろしたせい。 要注意です。 登山口の臨時駐車場は30台弱くらいしか駐められない?程度。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
難所、危険箇所は特になし。 但し、広河原ルートは最初からいきなり岩混じりの急坂が始まります。 3合目辺りまでが一番きつい。 5合目くらいからは傾斜が緩やかになり、楽になります。 山頂までのアプローチは最短のコースですが、そこそこのきつさはあるか、と。 あと、臨時駐車場から登山口まで、林道を25〜30分程歩きます。 行き帰りのこの林道歩きが嫌いだ、という方も多いようです。 紅葉が綺麗だったので、私はそんなに気になりませんでした。 |
写真
感想
単独登山に手を(足を)伸ばし始めた私、まだまだおっかなびっくりなので、ソロで登っても無理がない距離、そして自分の住む愛知の近場で日帰りしやすい山…ということで選んだ山。
恵那山。
恵那山トンネルはよく使うし、恵那山の地名ももうしっかり馴染みだったのに、"登るための山"という認識が全然ありませんでした。
でも、ある時急に「そうか!あの山も立派に登れる山だ!!」と気づき、今回の登山。
この前に登った御嶽山が、森林限界を過ぎていて生えているのはハイマツだけ。
その上、岩場だらけで、しかもメジャー過ぎて観光客っぽい登山者等の人が多く、全く自分好みではなかったのに比べて、この恵那山は非常に自分好みでした。
樹林帯が多く、ごつごつした岩の足場もそこそこあるものの、土を踏みしめて歩く道も多い。
秋に登る山としては、とても気持ちが良かったです。
ただ、今回、登山口までの道にかなり迷い(そもそも最初に中津川ICで下りてしまったのが間違いの元だった)、登山口へ到着したのは午前11時過ぎてから。
明らかに日帰り登山を開始する時間ではありませんでした。
上り途中にすれ違う人皆さんから
「今から登るの?」
「日帰りですか?」
「ヘッドランプは持っている?」
と、声をかけられて心配して頂きました。
本当、申し訳ない&有難かったです。
なんとか日没前には登り&下り出来て、ヘッドランプを使わなくて済みました。
ただ、下山後に月川温泉に入ろうとしたところ、
「今日はもう、日帰り入浴は駄目です」
と言われてしまいました。
夕方5時までに入らなければ駄目だそうです;;
やはり、日帰り登山は、早め早め、早朝から登り始めなければいけませんね。
自分への戒めとなりました。
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