伊吹山【ススキと朝日とサモエド】
- GPS
- 06:16
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,143m
コースタイム
7:40-1合目
8:10-2合目
8:47-4合目
9:00-5合目
9:20-避難小屋
9:25-6合目
9:43-7合目
10:00-8合目
10:20-頂上
11:50-下山開始
13:45-登山口
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、登山口近くの案内所前にあります。 |
写真
感想
伊吹山に登ったのは去年の4月の終わり。
そう、まだ僕が登山1年生の時でした。(現在は3年生)
標高差もあるし、まだまだ体も夏の状態から衰えはない。
久し振りに伊吹に向かいました。
おっと、わたくしクマと申します。
外見からだと思いますが、クマ、クマ呼ばれてます。
逆に本名知らない人もいたりするんであだ名も難儀なものです。
●登山口まで●
東海市に引っ越してから初の滋賀方面。
一体どれだけ時間がかかるのだろうか・・・。
が、調べてみた所3時間もあればいけるようだ。
朝3時に起床し、準備をし米原に向けて車を走らせる。
蟹江から、養老の方を抜けるルートです。
6時半ごろに麓のコンビニに到着し、買い出しをし登山口へ。
更衣室、靴洗い場、下山後にお茶とお菓子が付いて500円の駐車場で有名な高橋さんPは既に満杯!くそう!
神社近くの去年と同じ所に停めました。
準備をしていざ足を進める。
●5合目まで●
1合目までは樹林帯の中。
念のためヒル対策も忘れずに行ったがヒルはでませんでした。
淡々と九十九通りに樹林帯を登る事約20分で視界が明け、1合目に到着。
塩飴を口に入れ再出発。
スキーのゲレンデの登り。
伊吹山一番の傾斜である。
ただ、ゆっくり登れば差ほど問題でもない。
ゲレンデを登り切ると目の前には沢山のススキが現れた。
ススキにこんなに心奪われるなんて25年生きてきて初めて。
ゲレンデから再び樹林帯に入ると、2合目。
少し登ると、眺めがよくなり琵琶湖が一望できる。
琵琶湖を見ていると、僕の横を白いモフモフが通り過ぎて行った。
なんぞや!と思い見てみるとまっ白なサモエドが登っていた。
飼い主の前をリードなしでw
賢いんやぁー!
そんなモフモフを見ながら登っていると目の前に山頂ピークと3合目のトイレが見えてくる。
ここで大休憩をと思ったが、五合目まで行く事に。
4合目は、3合目から直ぐの所にあり。
更に10分程登ると5合目。ここからがピークへの取りつきとなる。
●山頂まで●
5合目で腰を下ろし、パンを食べる。
前回に比べて非常に良いペース。
前は5合目でバテテいましたが、全然疲れもたまっておらず、絶好のコンディション。
パンを食べ終わり、休みすぎもダメなんで再び足を進める。
九十九折りで斜面を登って行く。
道幅は広いし、歩きやすい登山道。
避難小屋を過ぎ、6合目、7合目に到着。
7合目には先ほどのシロも休憩していた。
飼い主に挨拶をし、8合目。
8合目からは足元に岩が多くやってきます。
やがて、平らな所に出て、目と鼻の先!
実にアッサリと頂上まで来れました。
風が強い。
山頂で写真をとり、去年同様、奥の山小屋へ。
伊吹そばを注文。
そばを食べて頂上を少し散策。
展望は靄がすごくて全然。
1通り見通して下る事に。
●下山●
淡々と下っていると、またしてもシロを発見。
こ奴とは良いライバルになれそうだ。
下りは2時間程でした。
●まとめ●
去年の自分とは違うっていうのを自分自身に証明する事が出来ました。
毎年、冬に怠けて体が出来ない内春を迎えてという事です。
今年は維持するのが目標。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する