龍門岳 植林の下を汗まみれの300名山
- GPS
- 04:18
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 833m
- 下り
- 720m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰路は不動滝バス停から奈良交通バスで桜井駅前まで440円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山口神社からの登りや稜線上は、 アップダウンがきつい個所や植林の荒れがひどい所もありますが、危険はありません。 大峠から下った先の林道は、急傾斜のうえ苔や積もった落ち葉で滑り、とても危険です。 苔むしてぬるぬる。 落葉積もってずるずる。 水も流れてさらにつるつる。 何人も転倒し、今日一番の難所でした(^^; |
その他周辺情報 | バスで桜井に出るまでほとんど何もありません。 その桜井駅前もこんなだったかなと思うほど閑散としていました。新コロ禍のあおり? |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ココヘリ
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
今日の忘れ物:カメラはあるのにSDカード
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感想
日本300名山に名を連ねているのに、なぜか関西100名山には入っていない龍門岳。
以前から気にはなっていても、県内でも地味な山域で、なかなか機会がありませんでしたが、
奈良労山M田会長主催の企画山行が自粛解除になり参加できました。
ルートは分県登山ガイド奈良県の山のルートと同一です。
あらためてガイドを見ると、南麓の津風呂湖から望んだ山容が目に留まります。
湖に姿を映す写真を見て、なるほど300名山の風格かなと期待しました。
ところが集合地の大和上市駅からタクシーで登山口の山口神社に移動して気づいたのですが、
山口神社は湖の北側なので、結局、津風呂湖に映る龍門岳は見られませんでした。
全ルートほぼ植林の下で、山頂から北に進んだ鉄塔の立つ稜線が唯一天井のない空の下で、
北に続く音羽三山が稜線の梢越しに望め、西に金剛山から葛城山や二上山が遠望できます。
登山口に久米の仙人が修行したという落差10m2段の龍門滝、
下山後に落差7〜8mの不動滝があり、数少ない見所です。
登山口から山頂まではかなりの急登が続き、大峠までの稜線もアップダウンの連続で、
梅雨の合間の蒸し暑さに辟易しながら、
それでもペースが落ちない、さすがの老人パワーではなく労山パワーに感心。
時折そよぐ涼風がとてつもなく心地よい山行でした。
標高差 :661m
累積標高:上り878m/下り784m
※行きの電車内で、ふと気づくとウェストポーチが見当たらない💦
王寺、田原本、大和八木、3回も乗り換えるうちのどこかで落としたようですが、
王寺より後の車内で中を確認するために腰から外したような気がするものの、
降車のたびに座席や周囲はよく確認したつもりなので、
どこで紛失したのか、まるで心当たりがありません。
下山後、桜井駅で調べてもらい、橿原神宮前駅で保管されていることがわかり、
ことなきを得ましたが、
永年愛用したこのウェストポーチ、今年すでに3回目の紛失。
今までこんなことはなかっただけに、ボケのはじめの一歩なのか。
ちょっと怖いなと思います。
コメント
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ウエストポーチ見つかって良かったです。生活環境が変わってしばらくは
良くあることだと思います。 最後の林道で滑らなかったので私的には上出来でした。靴がまだ新しいからかな
滑りませんでしたか
山に、水泳に、鍛えていらっしゃるから
それに比べて、靴は古いし、体も古いし
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