谷川岳(天神平からピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 678m
- 下り
- 678m
コースタイム
標高差658m 歩行距離6,000m
【コースタイム】
天神平駅11:45-12:28熊穴沢避難小屋-13:06天狗の溜まり場-13:38肩の小屋-13:48トマの耳-(大渋滞あり)-15:05熊穴沢避難小屋-15:54天神平駅
【計画タイム】
天神平駅10:00-50分-10:50熊穴沢避難小屋11:00-80分-12:20肩の小屋(昼食)13:00-10分-13:10トマの耳13:20-15分-13:35オキの耳13:45-100分-15:25熊穴沢避難小屋15:35-40分-16:15天神平駅
参考コースタイム
http://www.tanigawadake-rw.com/tanigawadake/
天候 | ず〜っと霧でした 当日5時頃に確認した天気予報9〜15時までは晴れ、それ以外は曇 http://season.tenki.jp/season/mountain/ ↓こちらのサイトでは12時のみが晴れだった http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=10150009&type=15&ba=kk |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
<メンバーの車>新宿6:00-(練馬IC→水上IC、途中に事故渋滞と故障車渋滞あり、高坂SAと赤城SAでトイレ休憩)-10:34谷川岳ロープウェイ駐車場 ○水上ICから谷川岳までの道、国道291号 片側1車線の舗装された道で何の問題もありません。 ○ロープウェイ駐車場 1500台駐車可能な立体駐車場です。 【帰り】 <レンタカー>谷川岳ロープウェイ駐車場17:00頃-(テルマの湯に向かったが満車で車5台が待っていたため回避)-17:45鈴森の湯20:30-(関越自動車道、水上IC→東松山IC、川越IC→練馬IC、鶴ヶ島付近で事故渋滞2km45分の表示があったため回避)-23:30世田谷 【金額】 ○ガソリン代 途中で2,000円分給油 ○高速料金 5,750円 ●行き 首都高 900円 美郷南IC-那須IC 1,800円 (22-6時、深夜得割、軽自動車料金、普通車は2,200円) ●帰り 水上IC→東松山IC、 600円 (6-22時、休日得割、軽自動車料金) 川越IC→練馬IC 1,550円 (6-22時、休日得割、軽自動車料金) 合計15,969円÷2人=7,984.5円 ○谷川岳ロープウェイ駐車場 500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 <天神平駅-熊穴沢避難小屋> 危険箇所なし。雨が降ると木道が滑るので注意、実際下山時に転けてしまいました。 <熊穴沢避難小屋-肩の小屋> 危険箇所なし。こちらも当たり前ですが雨が降ると岩が滑るので注意。 <肩の小屋-トマの耳> 危険箇所なし。 【危険箇所】 特になし。 【周辺情報】 ○交通 ●谷川岳ロープウェイ 往復2,000円 片道1,200円 上り最終16:30 下り最終17:00 http://www.tanigawadake-rw.com/index.php ○温泉 ●仏岩温泉 鈴森の湯 グリーンハウス 内湯2、露天1、ミストサウナ。内湯の一つはぬるめの湯。露天は川沿い。食事処の岩魚、舞茸の天ぷらが美味しかった!岩魚は焼くのに20分かかるので温泉に入る前に予約可能。 土合口から12.5 km、23分、駐車場は30台程 650円(2時間・入湯税込)午前10時〜午後9時(入場は午後8時まで) 〒379-1618 群馬県利根郡みなかみ町阿能川1009-2 TEL 0278-72-4696 ●谷川温泉 湯テルメ谷川 常に激混みらしく、私達が実際に行った時も土曜日18時で5台が駐車待ちしてました。 駐車場/普通車40台 料金大人550円 9:00〜20:30(入場は20時まで) 群馬県利根郡水上町谷川514−12 http://www12.wind.ne.jp/tanigawa-onsen/yuterume.htm ●水上ホテル聚楽 1,000円 受付時間 14:00〜18:00 ご利用時間 14:00〜20:00 http://www.hotel-juraku.co.jp/minakami/spa/higaeri.html ○紅葉の名所 ●照葉峡(てりはきょう) 道の駅「水上町水紀行館」に寄って照葉峡の案内図などを貰っていくとよい 土合口から60分 |
写真
感想
○感想
百名山17座目。
紅葉をメインに考え前日まで三ツ峠山と谷川岳で迷ってましたが谷川岳に決定。
今回のメンバーは全員30代の男2人に女2人。
「山と高原地図」によると天神平から熊穴沢避難小屋まで45分、天狗の溜まり場まで45分、肩の小屋まで45分と目印が均等にあって登りやすい天神尾根ルートで行く事にしたが、先週末、下るロープウェイは1時間半待ちにもなったらしく混雑覚悟。
新宿駅で集合し朝6時にメンバーの車を借りて出発。初の外車運転。右ハンドルなんだけどウィンカーとワイパーのレバーの位置が左右逆。何度か車線変更の際にワイパーがうぃ〜んと動き出す(笑)
練馬ICから関越自動車道にのるが事故渋滞に故障車渋滞、土曜朝の関越下りはいつも事故が故障車があるように思うのは気のせいか…
当初は9時に谷川岳ロープウェイの土合口に到着予定が大幅に遅れて10時半到着。
天候が曇っていたのでロープウェイもそんなに待たないだろうとタカをくくっていたら受付で聞いた待ち時間は30分、10時45分に並びはじめ乗れたのは11時半…実際には45分待ったことになる。
ロープウェイから見る紅葉は奇麗。これで太陽の光が当たっていたらもっともっと奇麗なのは想像に難くない。おそらく現在のピークはこの辺り。
が、途中で雲に突入し視界はなくなる。
天神平駅に到着。めっちゃ人が多い。
時間は11時45分…
もお〜昼だあああ!で、ガスで何も見えんんんん!
秋の天気予報は、特に山では本当に当たらない。まあ、仕方ない。
ロープウェイ下りの最終17時。足場が濡れていて、さらに渋滞も考えられ、最終までに余裕を持って戻ってくるため男子2人は山頂ピストンするが、女子2人は山頂まで行かず、どこか途中で食事休憩して戻る予定にする。
歩きはじめてしばらくすると黄色に彩られた景色が見えてくる。
道はしっかりと整備されているけど、雨のため木道の道が滑りに滑る。
熊穴沢避難小屋を過ぎると赤い葉の木も多くなり紅葉が奇麗。が落ち葉も多く、この辺りはピークを過ぎたか。
女子2人はフィトンチッドだ〜、霧が心地い〜、と楽しんでいた。
いくつかロープや鎖場があり岩が濡れていることもあり下山する人が渋滞ぎみ。ロープや鎖は持たなくても登れる岩場がほとんど。
天狗の溜まり場に到着。
ここで女子2人が食事をしてUターンすることになり別れて行動することになる。
ここからペースアップ。
ガスもさらにひどくなり眺望はないので登ることに徹する。
肩の小屋に近づくにつれ温度も下がり、森林限界で風も出てくる。
肩の小屋に到着。
人気の山だけにガスで何も見えないにも拘らず多くの人で賑わっている。で、多くの人が大きな岩の陰で風を避けながらカップラーメンを食べていた。
双耳峰一つ目の山頂トマの耳に登頂。
ガスガスは変わらず、風は強く寒い。二つ目のオキの耳に行っても展望はないと思われまた次回に。下山することにする。
下りは鎖場、ロープの度に大渋滞。
岩が濡れてツルツルなので仕方ない。
天神平近くまできてガスが晴れ、登りでは見えなかった展望が少しばかり見えた。曇っていても山の斜面全体が紅葉に包まれて奇麗だった。
次は西黒尾根から登りちゃんとオキの耳にも登頂したいと思いながらの下山でした。
帰りにテルマの湯に向かうが口コミの通りすでに満車で五台が並んでいる。
鈴森の湯へ。
これがいい湯だった〜。
まだ出来たばかりのため奇麗で木の匂いが心地よい。
そして食事処での岩魚、舞茸がん〜まいっ!
帰りは運転も車の持ち主に代わってもらいさらに世田谷まで送ってもらった。
いや〜ラクチン&感謝です。
次は西黒尾根で登り、しっかり双耳峰のトマの耳とオキの耳に登頂すると決意した登山でした。
○今後の対策
谷川岳までは3時間で着く予定だったが、4時間半かかった。
渋滞になれば車にいる時間も増え休憩でSAに寄る回数も増える。
土曜日朝6時発だと今回の様な事故や故障車渋滞でなくても自然渋滞の可能性もある。
が、前日夜発が無理な場合、みんなが新宿に集まれるのは始発を使ってもどうしても6時ぐらい。
それを考えると、これから朝発の登山は車で2時間以内でいける範囲にした方が良さそう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する