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記録ID: 2397195
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山 裏磐梯登山口 梅雨の合間にバンダイクワガタに会いに行く

2020年06月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:19
距離
10.2km
登り
941m
下り
921m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
1:05
合計
6:09
距離 10.2km 登り 945m 下り 939m
8:23
8:24
17
9:08
9:17
16
9:33
9
9:42
9:43
18
10:01
10:03
21
10:24
11:10
16
11:26
11:30
5
11:35
8
11:43
47
13:02
13:04
8
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
裏磐梯スキー場 ダートだが、路面は良好なので問題なし。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所や迷いそうなところは特になし。間違った方向には×マークが岩に描いてあります。
その他周辺情報 休暇村裏磐梯日帰り温泉 800円
猪苗代町のHero's Dinner 手作りハンバーガー屋さん、注文してから焼く肉がおいしい。
朝の猪苗代湖。青い。
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朝の猪苗代湖。青い。
磐梯山は雲をかぶってる。心配だー。
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磐梯山は雲をかぶってる。心配だー。
裏磐梯登山口から。まずはゲレンデを登ります。
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裏磐梯登山口から。まずはゲレンデを登ります。
こういう散形花序の花が好きだ。
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こういう散形花序の花が好きだ。
ゲレンデ上部から檜原湖を振り向く。登ってきた感あり。
ゲレンデ上部から檜原湖を振り向く。登ってきた感あり。
噴火口から行きます。左へ。
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噴火口から行きます。左へ。
林の中をあるいてるとウラジロヨウラク。木によって白っぽいのから紫が強いのから個性あり。
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林の中をあるいてるとウラジロヨウラク。木によって白っぽいのから紫が強いのから個性あり。
緑が美しい。
足元には小さな花。
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足元には小さな花。
名もなき沼。銅沼(あかぬま)に似てるけど、同じ水質ならそうなるよね。
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名もなき沼。銅沼(あかぬま)に似てるけど、同じ水質ならそうなるよね。
ほわほわした繊毛の葉っぱと花。
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ほわほわした繊毛の葉っぱと花。
アカモノ、かわいい。
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アカモノ、かわいい。
ウラジロヨウラク再び。
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ウラジロヨウラク再び。
ああ、雲が!
少し開けてきた。溶岩だから、木が育ちにくい場所があるみたいだ。
少し開けてきた。溶岩だから、木が育ちにくい場所があるみたいだ。
見通しのいいガレ場を登る。右手の火口壁、だんたんと見えてきた。雲が消えてくれるといいな。
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見通しのいいガレ場を登る。右手の火口壁、だんたんと見えてきた。雲が消えてくれるといいな。
左側の櫛ヶ峰はまだ雲。
左側の櫛ヶ峰はまだ雲。
何かの卵なのかなー。泡状のものが植物についてるのです。
何かの卵なのかなー。泡状のものが植物についてるのです。
噂の鉄柵の道。勾配がきつい。
噂の鉄柵の道。勾配がきつい。
檜原湖、はるか下方に。
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檜原湖、はるか下方に。
銅沼(あかぬま)ちらりと。
銅沼(あかぬま)ちらりと。
また少し高度を上げた場所から。
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また少し高度を上げた場所から。
イワカガミとバンダイクワガタの競演。思ってたよりバンダイクワガタって小さい。
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イワカガミとバンダイクワガタの競演。思ってたよりバンダイクワガタって小さい。
日陰の方が色がよく見える。繊細な紫。
3
日陰の方が色がよく見える。繊細な紫。
日向の子。
いつの間にか火口壁が横に来てる。
いつの間にか火口壁が横に来てる。
イワカガミ群生。
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イワカガミ群生。
稜線に出た。南側が見える。この標識を右へ。風が強くなる。
稜線に出た。南側が見える。この標識を右へ。風が強くなる。
左は櫛ヶ峰。ガレた細い稜線。上級者のみとどこかに書いてあったので、ここはパス。
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左は櫛ヶ峰。ガレた細い稜線。上級者のみとどこかに書いてあったので、ここはパス。
懲りずに檜原湖と銅沼(あかぬま)
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懲りずに檜原湖と銅沼(あかぬま)
これから進む道。
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これから進む道。
天上の花園。
同じく。
沼の平。ここの沼の感じ、乗鞍の畳平に似てません?
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沼の平。ここの沼の感じ、乗鞍の畳平に似てません?
これは、、ハクサンチドリ、すてきな紫。
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これは、、ハクサンチドリ、すてきな紫。
櫛ヶ峰の角度が変わる。北面は岩、南面は緑が多い。
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櫛ヶ峰の角度が変わる。北面は岩、南面は緑が多い。
天狗岩方向。迫力ある。
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天狗岩方向。迫力ある。
角度を変えた檜原湖と銅沼(あかぬま)。
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角度を変えた檜原湖と銅沼(あかぬま)。
小野川湖、秋元湖方面。
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小野川湖、秋元湖方面。
レンゲツツジがここだけ咲いてる。
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レンゲツツジがここだけ咲いてる。
草原の向こうの櫛ヶ峰。アルプスの少女ハイジの気分。
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草原の向こうの櫛ヶ峰。アルプスの少女ハイジの気分。
お花畑は帰りに寄ります。まずは山頂めざします。
お花畑は帰りに寄ります。まずは山頂めざします。
安達太良山の爆裂口が見える。
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安達太良山の爆裂口が見える。
吾妻連峰方面。山頂は雲っぽい。
吾妻連峰方面。山頂は雲っぽい。
白いお花。
弘法小屋が見えた。トイレブースを使わせてもらいまいた。簡易トイレは持参してきました。コースが長いものですから。
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弘法小屋が見えた。トイレブースを使わせてもらいまいた。簡易トイレは持参してきました。コースが長いものですから。
四合目表示(磐梯山は五合目が頂上です)、そして弘法大師の像があります。
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四合目表示(磐梯山は五合目が頂上です)、そして弘法大師の像があります。
ちょっと雲が増えてきた時間か。
ちょっと雲が増えてきた時間か。
川桁山方面。
山頂、猪苗代湖方面がまったく見えません。
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山頂、猪苗代湖方面がまったく見えません。
三角点。
この一角が頂上です。平日ですが、20人くらいいたでしょうか。20分ほど待ちましたが眺望はあきらめて下山。
この一角が頂上です。平日ですが、20人くらいいたでしょうか。20分ほど待ちましたが眺望はあきらめて下山。
お花畑に向かう。
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お花畑に向かう。
黄色いミヤマキンバイとバンダイクワガタが咲いてました。
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黄色いミヤマキンバイとバンダイクワガタが咲いてました。
天狗岩と櫛ヶ峰。
3
天狗岩と櫛ヶ峰。
フウロソウだね。
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フウロソウだね。
下ってきました。ここを右へ。
下ってきました。ここを右へ。
途中の渓流の底の色、酸化鉄で赤くなってます。この後、謎の茂みガサガサ事件が。
途中の渓流の底の色、酸化鉄で赤くなってます。この後、謎の茂みガサガサ事件が。
銅沼(あかぬま)表示。噴火によってできた沼。檜原湖などもみんなこのとき出来た。不思議な沼。
銅沼(あかぬま)表示。噴火によってできた沼。檜原湖などもみんなこのとき出来た。不思議な沼。
沼、緑、火口、空。すばらしい調和。
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沼、緑、火口、空。すばらしい調和。
もひとつ沼がありました。
もひとつ沼がありました。
スキー場のゲレンデを下って。吾妻連峰方面。高原だけど暑かったです。
スキー場のゲレンデを下って。吾妻連峰方面。高原だけど暑かったです。
温泉の後、Hero's Dinerでチーズバーガー、うまし。
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温泉の後、Hero's Dinerでチーズバーガー、うまし。
建物も個性的。
道の駅猪苗代から。午後4時。すっかり雲が晴れてました。
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道の駅猪苗代から。午後4時。すっかり雲が晴れてました。

感想

去年の6月に行きたかった磐梯山ですが、天候や仕事で結局行けず。

今年こそはえいやと平日有休を取って行ってきました。
福島に暮らして18年経ちますが、一度も登ったことがなかったのです。

でも、裏磐梯には何度も行ってて火口の風景が大好きなので、裏磐梯登山口をチョイス。コースは表情をくるくる変えて飽きずに歩けました。バンダイクワガタ、かわいかった。

櫛ヶ峰や沼の平の近くは乗鞍岳の畳平の雰囲気があって、とても気に入りました。

山頂で雲が晴れなかったのだけが残念。たくさんの登山コースがあるので次回は翁島か表磐梯コースに挑戦してみたい。

帰路、裏磐梯スキー場分岐から銅沼(あかぬま)に下る途中、小さな滝のある赤茶色の渓谷で、少し立ち止まって写真を撮るのに夢中になってたら、背後の茂みがガサガサ動いて、、、心臓止まりそうになりました。5mくらいしか離れてなかったのに、姿が見えずなんだったのかわからなかったけど、下りで脚が疲労したところでこれは怖い。動きを止めると熊鈴が鳴りやんでしまうのでだめですね。

日帰り温泉は、休暇村裏磐梯のこがねの湯、まるで銅沼(あかぬま)に浸かっているような色合いでした。

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