67座目の越後駒ケ岳

2004年10月16日(土) ~ 2004年10月17日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,268m
• 下り: 1,251m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:50

5:40 枝折峠駐車場
9:30 9:50 越後駒ケ岳山頂
10:00 10:10 駒の小屋
13:30 枝折峠駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

1日目：昼頃に名古屋を発って中央線で長野へ。長野駅前でレンタカーを借りて小出まで走り、小出駅前のビジネスホテル「オカベ」に泊まる。
2日目：ホテルを4:30に発って5:20に枝折峠駐車場に到着。5:40にスタートして9:30に山頂、13:30に下山した。その後、銀山平の只見湖、銀山温泉に寄って、次登る苗場山登山口近くの三俣の民宿「和田ロッジ」に泊まる。

コース状況／危険箇所等

　特に危険な個所などは無かった。

写真

10/17 5:26

　5:20分、駐車場に着いたらすでにたくさんの車が駐車していた。出発前の5時半頃、空は怪しげな雲に覆われているが、予報は晴れなので出発。

10/17 6:35

　1時間ほど歩くと、黒雲が次第に白い雲に変わり、かすかに山頂が見え出した。

10/17 7:16

　歩き始めて1時間半、青空に突き上げる真っ白な駒ケ岳が神々しく見える。雪山は想定していなかったが、軽アイゼンはいつも持ちあわせているので前進。

10/17 8:29

　3時間ほど歩いて振り返ると、まん丸の池が見えた。百草の池と言うらしい。

10/17 8:48

　青空の下の雪の白と、紅葉のコントラストが綺麗だ。

10/17 9:00

　山頂に近い最後の登り、幸い道に雪が無いので躊躇なく登る。比較的暖かく、絶好の山日和になった。

10/17 9:27

　雲海に浮かぶ越後の山々。八海山あたりか？遠くの山まで見渡せるが、名指しできるほどの知識は無い。

　山頂到着は9:30。67座目の山頂で記念の一枚を撮っていただく。

10/17 9:41

　山頂の標柱には鐘が吊り下げられていた。背後の高い山は駒ケ岳より80mほど高い中ノ岳のようであるが、向こうは200名山である。

10/17 9:42

　雪の斜面の先には、はるか先まで山並みがつながって見える。中央には双耳峰が見える。尾瀬の燧ヶ岳か、谷川岳か？

10/17 9:47

　山頂の神像。猿田彦命？日本武尊？役行者？・・・日本の高山は昔から何処も神々の領域だったようだ。

10/17 10:09

　帰りは山小屋のテラスで一服する。山はまだ真っ白に見えるが、登山道に雪が無くて助かった。　

10/17 10:27

　青空の下に並ぶ山々が綺麗だ。

10/17 10:48

　帰りの尾根筋がくっきりと見える。百草の池も小さく見えている。

10/17 11:06

　池の先に見えるのは荒沢岳か？

10/17 11:32

　見事な紅葉と青空。

10/17 11:33

　振り返り見る駒ケ岳。

10/17 12:21

　下にはダムにせき止められた奥只見湖が見える。

10/17 12:57

　駐車場に帰り着いてから振り返り見た、堂々たる姿の越後駒ケ岳。百名山の貫禄十分である。雪を心配したが、無事登れて良かった！

10/17 14:57

　奥只見湖と銀山温泉によって、明日登る予定の苗場山登山口の宿に向かう。

撮影機器：

EX-S100 CASIO COMPUTER CO.,LTD

装備

個人装備

軽アイゼン　

感想

fujisky

　下から見上げる山は雪で真っ白であったが、天気が良かったので、山頂に着くころには登山道の雪は無くなっていた。紅葉も綺麗なころ合いで、越後の秋を満喫できた良い山であった。