千畳敷カール散歩(木曽駒ヶ岳)
- GPS
- 01:16
- 距離
- 1.2km
- 登り
- 50m
- 下り
- 54m
コースタイム
天候 | 晴れ、午前9時半の標高2612Mで13℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ここに駐車場(後払い800円)があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷カール内にも残雪があり、踏み抜き注意。 |
その他周辺情報 | 昼食は、駒ヶ根駅方面へ向かい、”なごみ”(蕎麦屋)で二八そばとミニソースカツ丼セット(1400円(税込み)) 日帰り温泉は”砂払温泉(飯田市)”を利用しました。信州物味湯産手形の手形入浴(無料入浴)施設。 |
写真
感想
ロープウェイ運航再開の報を受け、千畳敷カールを訪れました。中央アルプス観光から有効期限を延ばしてもらった年間パスが届いたので今季初の木曽駒です。
8時40分発の臨時便に間に合いました。乗車定員を30名に抑え、密を避けています。マスク着用が義務化されていました。例年と同じように菅の台バスセンターには、乗車券購入者列とバス乗車列の二つの行列がありましたが、迷うことなく”乗車列”に加わりました。
年間パスは昨年の更新で、しらび平までのバス料金が含まれず、別途となったため、現金で片道830円を支払えば、菅の台バスセンターでチケットに交換する必要がありません。バス料金の往復割引もありません。ロープウェイの乗車券はしらび平駅でも発行してもらえます。ちなみに、帰りのバス乗車券も同時に買えました。
菅の台バスセンターとしらび平駅間のバス回数券は発売していないとのことです。
しらび平から上は雲に覆われており、視界が良くありませんでしたが、千畳敷に近づくと見事に晴れてきました。ロープウエイもバスと同じく30名での運行です。マスクが必要なのもバスと同じでした。
千畳敷カールの周回だけの予定で嫁はんの了解を取っての訪問でしたが、雪は腐っておりアイゼンの必要性は感じなかったので、「乗越浄土まで行ってみようか?」と
提案してみましたが、見事に却下されてしまいました。年パスも延長してもらって来年の2月22日まで何度でも来られるので、大人しく引き下がりました。
千畳敷カールは春が来たばかりの状況で、ショウジョウバカマとコイワカガミのピンクが所々にあるくらいで、チングルマなどの白い花、ミヤマキンポウゲなどの黄色い花は見当たりませんでした。
これからの花の移ろいを追えるのも、この時期に訪れた者の特権なのでしょう。稜線上がどのような状況かは、わかりませんでしたが、それは次回以降の楽しみとします。
ということで、千畳敷カールを反時計回りに一周だけして帰途に就きました。しらび平で”日暮の滝”へ足を延ばそうかとも提案しましたが、これもあえなく却下されてしまいました。
それではということで、駒ヶ根名物の”ソースカツ丼”に狙いを定めましたが、丁度、お昼時となっており、ガロ、明治亭の登山口店と本店も満員で順番待ち状態でしたので、駒ヶ根駅方面へ足を延ばして”のぞみ”(ソースカツ丼も標榜している蕎麦屋さん)を発見したので入りました。屋外(軒下)で一組が食事中でしたが、店内に客の姿はありません。
席に案内されて嫁はんがトイレに行っている間に、「県外ナンバーの方は外で食べてもらっています。」と云われました。また、額で体温も測られました。「それでは結構です。」との回答を期待されたかどうかわかりませんが、大人しく指示に従いました。そば(二八)とミニソースカツ丼の味は美味しゅうございました。
日帰り温泉に関しては、信州物味湯産手形の手形入浴(無料入浴)施設でまだ利用していない”砂払温泉(飯田市)”にしました。下道利用で約50分掛かりましたが、フロントに信州物味湯産手形を差し出すと、「新型コロナで利用できなかった4ヶ月分の延長が出来ます。」と云われ、シールを貼って手続きをしてもらえました。
駒ケ岳ロープウェイにしても、信州物味湯産手形にしても、黙って(自主的に)有効期限の延長をしてもらえて、有難い限りです。観光立県としての矜持なのでしょうが、他の都道府県も見習ってもらいたいものです。
それでは、また。
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