記録ID: 2403162
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
越後駒ヶ岳 幻想的な滝雲に感動✨
2020年06月21日(日) [日帰り]
新潟県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:51
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 1,190m
コースタイム
天候 | 快晴でした☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2時到着時8割が埋まってました ※登山者だけでなく、滝雲を撮りにくるカメラマンも同じ駐車場を利用料するので混むのかと思います トイレ・登山ポストあり ドコモOK |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に100名山ということもあり整備がしっかりされている印象 道標も多く道迷いの心配は無し ■枝折峠ー小倉山 アップダウンが続く登山道 一部崩れている所があります 前日の雨の影響もあり、木の根や木道が滑やすいので注意 ■小倉山ー駒の小屋 小倉山を過ぎると、いくつか雪渓を通過する箇所があります 駒の小屋直下は急登でクサリはありませんが岩場登りが続きます 写真で掲載してますが、雪渓に当たるためペイントと反対のルートを選択した所がありました。 ■駒の小屋ー越後駒ヶ岳 この時期は駒の小屋を超えてから雪渓歩きになります 登り下りともアイゼンは使用しませんでしたが、特に稜線直下は急なので注意です(アイゼン使用者は1割くらいでした) 自分は怖くてできませんでしたが、帰りに雪渓シリセードで滑っていた登山者もいました(笑) |
その他周辺情報 | 帰りに睡魔に耐えられず、道の駅南魚沼で仮眠しました |
写真
感想
6月は越後駒ケ岳へ
何ヶ所かピックアップはしていたのですが、当日、新潟県以外の甲信越はすべて曇り。ということで自然と今回の選択となりました。できれば越後三山(八海山・中ノ岳・越後駒ケ岳)を中ノ岳避難小屋宿泊の1泊2日で縦走したかったのですが、八海山ー中ノ岳の状況が分からなかったので今回は見送ることにしました。
ただ、枝折峠登山口から登るということで期待してしまうのが滝雲です。
(早朝に奥只見・銀山平で発生した霧が雲海となり山の稜線を越え、まるで滝のように流れ落ちる自然現象)
[雲海の出る条件]
・昼夜の温暖差が激しい時(秋は最適)
・時間帯は早朝
・早朝の天気予報が晴れ
・適度な風がある時(滝雲は風が無いと流れない)
上記の条件があるのでどうかな?と思ってましたがビュースポットに着いた時、よく見る写真と同じ景色が広がっており鳥肌ものでした!!
奥只見湖から溢れ出してくる雲海、そして稜線からこぼれ落ちる滝の流れに加えタイミングよく日の出とも重なり幻想的な一面を見ることができました。早起きしてよかったです!
また、肝心な越後駒ケ岳も残雪が残るゼブラ模様!!自分の好きな景色が広がっておりました。
新潟県の奥地まで行くのは大変でしたが、今回は様々な条件が整わないと見れない景色を思いっきり満喫することができてよかったです。
おしまい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1674人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する