木曽の霊神をたずねて〜恵那山
- GPS
- 08:36
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,698m
- 下り
- 1,682m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 8:35
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
五合目付近、ルートの再設定成されています。 ピンクテープが伐採作業に使われる物と登山道に使われている物と同一物です。 ピンクテープばかり頼ると、進行方向見失うのでテープに頼り過ぎないようにしましょう。 |
写真
装備
個人装備 |
チェストバッグ
長袖シャツ
長袖インナー
レインウェア
タイツ
帽子
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ザック
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
ラジオ
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
非常食
行動食
トランシーバー(VX-3)
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感想
先週の木曽駒上松Aに続き、木曽の山だ。
詳しくは知らないのだが、木曽の山々、御嶽山は山岳信仰が古くからあり、その修験道者は霊神と呼ばれているらしい。
まぁ、色々な縁を感じるワケで。
何か事ある毎に木曽の山に出向くようになった。
で、恵那山だ。
信仰の山であるからには表参道から登ろう。
一ノ宮から順に辿り、本宮を目指そう。
山岳信仰とは山を登る事で修行したらしい。
早速、修行だ。
渡渉だ。
ドボンだ。
ヤレヤレ。
このルートは比較的勾配があり、休憩適所も少な目で脚に来る。
流石、修行の道だ。
道中は展望が望めない。
キャッキャ ウフフとは無縁だ。
これも修行だ。
虫が多くて顔にまとわりついて鬱陶しい。
これも修行だ。
途中、一回だけ無線交信の為に休憩を取ったが、他はひたすら登り、山頂付近の台地に到達すると一ノ宮だ。
ここからは、二ノ宮、三ノ宮と続き七番目のお社が本宮だ。
せっかくだから山頂三角点も立寄るが、相変わらず展望のない展望台があるだけで流石は修行の山、ご褒美は無しだ。
山頂付近は人が多く、密を避け難いのでピン(トを合わせてシャッターを)ポン(と押して)ダッシュで下山だ。
下山中、登山道の脇に動物のウ〇コみたいな黒色のウネウネがある。
違和感を感じ、手前でストップ。
目を凝らすと鎖模様が見える。
ヤツか?
しかし、やたら黒い。
顔を見なければはっきりとしないので正面に回り込んでご尊顔を写真に収める。
拡大して確認すると、ワルそうな眼付とデーモン閣下のようなアイシャドー。
やはり、まーむーであった。
事前に気配を察知し、事なきを得たのは修行の成果か?
修行の道は険しく危険が潜んでいる。
気を緩めることなく先に進む。
黒土が荒れて滑りやすい道だ。
一度スリップしたが、バランスを取って転倒を免れた。
修行の成果が表れたようだ。
最後の渡渉も知恵を働かせて難なくクリア。
確実に修行の成果が出てきた。
駐車場に到着。
今日も無事下山だ。
車の後ろに出しておいた黒色ポリタンクの水で汗を拭こう。
太陽光の熱で温水になっているはずだ。
…水のままだ。
今日は曇りで温める程の太陽エネルギーが無かったようだ。
あったかオシボリでサッパリはお預けだ。
これも修行か。
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