ヒルだらけの小田原川掛ヶ谷
- GPS
- 06:19
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 575m
- 下り
- 556m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:05
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山道は不明瞭。時々ピンクテープ、赤テープがあるが何回かロストした。特に、二の滝地点では滝側に降りるべきだったのか、今をもっても謎。 |
その他周辺情報 | ホテルモンテローザ 21時まで 500円 |
写真
装備
備考 | ヘルメットを忘れるという大失態。さらにヒル避けスプレーもGPSの防水カバーもビニールシートも忘れた。 |
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感想
金曜まで大雨が降っていた影響で下山では蛭祭りになってしまった。被害1名。足首を食われる。
今シーズン3回目の正直でやっと掛ヶ谷に行けた。1回目は雨天中止。2回目は昼夜逆転による寝不足によってDNS。今回も昼夜逆転モードで2時間しか眠れずつらい。ヘルメットを忘れる大失態を犯してしまった。基本的に最後尾についていくことで最小限のリスクに抑える戦法で行く。
金曜日まで大雨が降っていた影響で、前日は雨が降らなかったにもかかわらず、水量はかなり多かった。前回の本谷とは大違いである。
一の滝の手前で軽く登攀。N男はリードで突破するが、我々2名はお助け紐でなんとか上がる。一の滝は記録にあったように左岸側壁をトラバース。残置ハーケンは3か所確認できたが、カムでランナーを取るほうが無難。突破後軽く休憩。その上の滝は基本的に高巻くしかないが、休憩中によく見たら、ペツル2個、リングボルトが5,6個右岸に打ってあり、どうやらアブミを使用すれば直登ができるみたいだ。我々はアブミもなく実力もないため行かなかったが、こんなところにペツルを打って登攀するもの好きがいるのに驚いた。
二の滝は左岸を巻く。登山道に合流し快適な道。
三の滝は右岸を巻く。倒木等がありあまり快適ではないが、ルートファインディングに成功してぴったり二段目の滝の上に出た。
その後は平凡。倒木が多いために面倒になって林道上を歩くことが多かった。最後はちょっとしたナメ滝を登ると貯水池に到着。池には鯉がいた。帰りに林道入口の看板に書いてあったが、もともとは大正時代の水力発電用の貯水池だったらしい。池で沢装備を解除したがさっそくヒルを発見。まだ食われていなかった。
下りの林道は途中途中で不明瞭。滝を越える部分はすべて不明瞭であったが、特に二ノ滝を越える部分では明らかに道を間違った。ピンクテープと古びた赤テープが目印だがいまいちわからない。一の滝を巻いたところでうまいこと明瞭な林道を発見してからは迷わずゴール。しかしこの下りでは三人とも靴や下半身に何回もヒルが付いた。立ち止まればそれだけやられるので立ち止まれない。けど何回も立ち止まってヒルを落とした。雨後であったこともヒルが元気だった理由だろうが、これだけのヒル祭りは自分とってあまり記憶がない。
風呂に寄って、今回も台湾料理屋で夕飯を食べて帰宅。今回も勝利した。回鍋肉も味付けがうまく、付け出しの餃子は野菜の風味が最高だった。量も味も完璧で絶品。こうして今回も痩せることはできなかった。
次の日は体全体が疲労していたが、久しぶりクライミングで大胸筋が痛かった。
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