北八甲田周回縦走

2020年06月22日(月) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,491m
• 下り: 1,468m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:52

9:18 酸ヶ湯温泉
9:37 城ヶ倉分岐
10:04 下毛無岱休憩所
10:11 10:12 毛無岱の階段
10:19 10:21 上毛無岱休憩所
10:27 毛無岱分岐
10:34 寒水沢と宮様コース登山道合流地点
10:55 宮様コース分岐
11:18 赤倉岳分岐
11:26 11:27 赤倉岳
11:31 井戸岳の山名標識
11:40 井戸沼
11:58 12:11 八甲田大岳
12:15 鏡沼
12:23 八甲田大岳森林限界
12:30 桜沼
12:53 12:54 小岳
13:18 13:19 高田大岳と小岳鞍部の分岐
13:54 14:03 高田大岳
14:30 高田大岳と小岳鞍部の分岐
14:59 15:00 小岳
15:15 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
15:27 銚子の首
15:31 地獄湯ノ沢
16:08 日本山脈縦走起点
16:10 酸ヶ湯温泉

八甲田大岳山頂で13分、高田大岳山頂で9分、軽食休憩をとりました。
そのほかにも随時小休憩しましたが、大休憩はせずに歩き通しました。

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から酸ヶ湯温泉登山口まで自家用車で移動

コース状況／危険箇所等

6月22日現在、コースの数カ所に残雪があります。
アイゼン等の特別装備は無くて大丈夫と思います。
小岳から高田大岳への登坂途中で倒木が道を塞ぎます。
すぐ脇の竹藪をかき分ければどうにか進めます。

その他周辺情報

登山口の酸ヶ湯温泉はコロナ対策で「６月３０日まで休館」表示あります。

写真

6/22 9:16

9:16 現在も休業中の酸ヶ湯温泉袖口から入山

6/22 9:37

9:37 気温が高めで発汗が多い

6/22 9:52

9:52 毛無岱への木道の始まり

6/22 10:00

10:00 毛無岱のワタスゲと大岳を眺望

6/22 10:20

10:20 上毛無岱のチングルマと丸沼と遠方櫛ヶ峰

6/22 10:26

10:26 上毛無岱のチングルマと遠方岩木山

6/22 10:43

10:43 赤倉ルート途中の雪渓を横切る

6/22 10:58

10:58 赤倉ルート登坂道で高齢グループに遭遇

6/22 11:21

11:21 赤倉岳手前に咲くミヤマオダマキ

6/22 11:24

11:24 赤倉岳稜線道を振り返る

6/22 11:25

11:25 赤倉岳祠と雲を被る大岳山頂

6/22 11:31

11:31 右の井戸岳の奥に左の大岳

6/22 11:36

11:36 井戸岳からの下りは改修登山道

6/22 11:48

11:48 大岳の雪渓道を下る登山者

6/22 11:58

11:58 雲に覆われた大岳山頂

6/22 12:29

12:29 大岳鞍部雪渓道から雲の小岳を望む

6/22 12:53

12:53 小岳山頂から左・大岳と右・井戸岳

6/22 13:06

13:06 小岳の下り道から高田大岳眺望

6/22 13:16

13:16 雛岳分岐と高田大岳

6/22 13:33

13:33 高田大岳登坂路で倒木が道を塞ぐ(迂回可)

6/22 13:53

13:53 高田大岳西山頂から東山頂を望む

6/22 14:02

14:00 高田大岳東山頂祠から西眺望

6/22 14:30

14:30 雛岳分岐鞍部から高田大岳眺望

6/22 14:37

14:37 小岳に向かう途中の湿原広場

6/22 15:20

15:20 仙人岱から緩い下り雪渓道

6/22 15:29

15:29 地獄湯ノ沢下りから酸ヶ湯温泉眺望

6/22 15:47

15:47 ツツジ咲く登山道を下る

6/22 15:51

15:51 左手ヤブからボコボコ音がする

6/22 16:00

16:00 火山ガス注意地点を通過

6/22 16:08

16:08 神社側登山口に着く

6/22 16:11

16:10 酸ヶ湯温泉口に到着

6/22 16:11

16:11 酸ヶ湯温泉前に休館案内

撮影機器：

iPhone XS Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

takenamik1

朝の起床時に天気が良かったので急遽登山に行こうと思いました。
天気予報を確認すると基本的に晴ですが八甲田周辺だけ昼前から曇マーク。
実際の登山でも天気予報どおりの天気になりました。
登山前半は快晴で眺望は良好ですが発汗量も相当です。
赤倉岳頃から雲が増え出し眺望が不良気味ですが気温低下で身体には良好です。

数10m規模の雪渓は大岳登始め、大岳下山終〜小岳分岐、仙人〜湯ノ沢の3箇所。
数m規模の小雪渓は毛無〜赤倉間に2箇所。
この他に2〜3箇所、残雪が小岳西鞍部や地獄湯ノ沢〜神社口間であります。
いずれも特別に危険の感じられない残雪です。

これまで秋に歩く事の多いルートを初夏に歩き道の乾燥度を感じました。
秋には泥濘が多い場所も今回は余り泥濘はありませんでした。
具体的には毛無分岐〜宮様分岐間と小岳下部〜高田大岳下部間です。
いつもは靴やズボンに相当泥が付きますが今回は余り付きませんでした。

今回は昨年9月に登ったルートを少し変更したルートを歩きました。
前回は酸ヶ湯〜赤倉岳〜大岳〜高田大岳〜谷地温泉(ヤマレコ掲載)。
谷地温泉からバスで戻るのと高田大岳から登山で戻る比較を実行しました。
前回は高田大岳〜谷地バス(歩90分)、谷地(休45分)、谷地〜酸ヶ湯(バス18分)。
今回は高田大岳〜酸ヶ湯(127分)です。
谷地でバス待ちが20分以上なら徒歩で戻った方が早いという結果になりました。