北ア・上高地から徳本峠経由でP5往復(霞沢岳敗退)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,516m
- 下り
- 1,507m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 9:31
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:36
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
徳本峠と霞沢岳間はアップダウンが激しく、体力を消耗する。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
食器
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
タオル
テントマット
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
コンロ
コッヘル
ポール
テント
テントマット
|
備考 | 食糧をもっと! |
感想
弟子(妻)と2人で北アルプスの霞沢岳へ登山に出掛けた。
ポッポ(娘、小1)とリンちゃん(娘、保育園年中)は前夜から弟子の実家に泊まってる。
朝4時に『キャラメルハウス』(自宅)を出発。国道41号線の『松屋』で牛丼の朝食を喰ってから、上高地への駐車場のある平湯温泉を目指す。あかんだな駐車場にクルマを駐めて、シャトルバスで上高地入り。上高地から明神経由で徳本峠への登山道に入り、10時半にアッサリ峠に到着。徳本峠に来るのは18年ぶり。小屋が改築されたと聞いて、昔の素朴な小屋はもう無くなってるのかな?...と思ってたら、旧小屋の一部はまだ残ってて、現役だった。勿論、大部分は新しい小屋だが。徳本峠の小屋の前でテントを張る。私の予定では、初日はここまでで、翌日は霞沢岳往復後に上高地に下山ってつもりだったけど、翌日に霞沢岳を往復するとポッポとリンちゃんを迎えに行く時間が遅くなることを弟子が嫌い、当日じゅうに霞沢岳を往復することになった。すべての荷物は私が担ぎ、弟子は空身だ。11時前に徳本峠を出発。ジャンクションピークを超えてからは細かいアップダウンを繰り返す。このアップダウンで体力を消耗したのか、はたまた、前夜のオリンピックの試合の結果を気にしての睡眠不足が祟ったのか、もう少しでK1...ということろで、弟子がギヴアップ...。敗退が決まった。ま、このペースだとテントに戻るのは陽が落ちる頃の7時頃となり、苦しい山行になってたことだろう。さっさと弟子がギヴアップしてくれてよかったのかも(苦笑)。小屋の戻ったらコカコーラ買って飲んだ。山歩きの後のコーラは美味い!
翌日は、周りのテントの登山者が次々と起きて炊事を始めるので、つられて3時半に起床。登山者の多くは霞沢岳往復に出掛けるようだ。ウチらも霞沢岳往復に再チャレンジすればよかったのかもしれないけど、昨日の敗退で体力を消耗し、食料も喰い尽くしてるので、さっさと下山にかかる。血を吸う虫たちに纏わりつかれながらテントを撤収し、虫から逃げるように徳本峠を出発。1時間半で明神到着。徳本峠ではトイレ1回につき\100かかるので、朝のトイレを我慢。明神のトイレでようやく用を足してスッキリ(笑)。上高地バスターミナル到着は7:31。1分の差で、7:30発のバスを逃した(苦笑)。
(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人