大菩薩峠から丹波山村 落ち葉を踏んで1日ハイク

2012年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,204m
• 下り: 1,470m

コースタイム

大菩薩峠登山口BS 8:05-8:17丸川峠登山口分岐-9：30上日川峠9：40-9:53福ちゃん荘-10:25雷岩10:30-10:55介山荘11:05-11:25フルコンバ-12:20追分-13:05藤ダワ-（貝沢経由）13:30林道終点-13:45丹波BS

天候

くもり後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR塩山駅〜大菩薩峠登山口　所要時間約25分　300円
　http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/timetable03.htm
丹波〜奥多摩駅　所要時間約55分　980円
　http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama_120901.pdf
※下山後の温泉・・・丹波山温泉のめこい湯
　http://www.nomekoiyu.com/index2.html

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありませんが、大菩薩峠から丹波へのルートで注意が必要なところは次の通り。
・サカリ山南面周辺は標識のない作業道（山道）が何本か分岐しています。
・マリコ川上流の渡渉箇所はややルート不明瞭です。
・藤ダワから貝沢へ下る途中に1か所崩壊地がありますが工事用足場で応急処置が施され通過できます。

写真

11/3 7:29

塩山駅です。
大菩薩登山口行きの始発は7:35です。

11/3 8:04

大菩薩登山口に到着。ここから歩きはじめます。

11/3 8:20

丸川峠入口です。丸川峠からの眺めも素晴らしいですが、今日は上日川峠へ直進します。

11/3 8:22

丸川峠入口からすぐ、車道をショートカットする登山道に入ります。

11/3 8:29

一旦車道に出て、お地蔵さんの先を右に入ります。

11/3 8:29

橋を渡り、正面の家の手前を右に進みます。

11/3 8:33

はじめは舗装路ですが、すぐに左に上がる道があります。ここから山道らしくなります。

11/3 8:49

昔から歩かれている道です。危険個所はありません。

11/3 8:58

11/3 9:02

第2展望台と標識があります。紅葉がきれいです。

11/3 9:12

途中一か所登山道が崩落しているため、迂回ルートで左に進み車道に上がります。

11/3 9:13

車道を50mほどで右に下りて登山道に戻ります。
写真を撮り忘れましたがここからひと登りで上日川峠です。多くの登山客がマイカー、タクシーでやってきています。
裂石が登山口だとおもっていたので、この人混みにはびっくりしました。

11/3 9:56

福ちゃん荘です。車はここまで入れるようです。

11/3 10:25

唐松尾根を登り雷岩をめざします。眼下に見える大菩薩湖、30年前はありませんでした。

11/3 10:27

南アルプスの山々。3000m級の山は雪をかぶっています。

11/3 10:29

霜柱

11/3 10:30

雷岩に着きました。

11/3 10:36

雲が多く北風も吹き、日が陰るとかなり寒いです。富士の全容を見ることはできませんでした。

11/3 10:46

西には八ヶ岳が望まれます。

11/3 11:05

大菩薩峠から東を望みます。右奥が御前山、その左下の窪んだ所が奥多摩湖です。

11/3 11:18

いよいよ丹波大菩薩道です。

11/3 11:28

フルコンバです。遠くに奥秩父主脈

11/3 11:38

昔からの

11/3 11:50

山道

11/3 11:57

です。

11/3 12:21

追分の石仏

11/3 12:25

石垣で補強してあります。
ただ、以前に比べ人通りは少なくなっているようです。

11/3 13:08

藤ダワに着きました。
今日は貝沢経由、左に下りていきます。

11/3 13:25

沢に下りるまではジグザグの道、そこから沢沿いに下ります。
おそらくハイキングコースとして村が整備したのだと思いますが、藤ダワから林道までこのような杭でガイドしてあります。
途中1か所崩壊ありますが、単管パイプと階段でルート確保されています。

11/3 13:31

林道に出ました。

11/3 13:43

丹波川の河原はデイキャンプで賑わっていました。

11/3 13:47

丹波バス停に着きました。

撮影機器：

Canon IXY 10S Canon

感想

dobon

若い頃に歩いた道に約30年ぶりに出かけてみました。
塩山駅前は新しく整備され、昔夜行で到着し山梨交通の車庫で仮眠した当時の面影はどこにもありませんでしたが、丹波大菩薩道は当時のままでした（最後藤ダワから貝沢経由の道が丸太を模した杭とチェーンで遊歩道化されているのは閉口ですが）。