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Yamareco

記録ID: 2414607
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【甲武信ヶ岳】癒しの信濃川源流☆彡(毛木平〜信濃川源流〜甲武信ヶ岳〜十文字峠〜毛木平)

2020年06月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:29
距離
17.1km
登り
1,458m
下り
1,448m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
1:36
合計
7:29
5:13
21
5:34
5:34
9
5:43
5:46
36
6:22
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55
7:32
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15
7:47
8:11
25
8:36
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4
8:40
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29
9:09
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13
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9
9:31
9:35
27
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10:13
21
10:34
10:35
8
10:43
10:49
8
10:57
11:36
2
11:38
11:38
42
12:20
12:24
18
12:42
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆行き
中央道須玉ICから。
道の駅南きよさとで車中泊。本当は毛木平まで行こうと思っていたのですが、眠くて・・・
第3駐車場に駐車。国道に近い方に止めてしまったがちょっと失敗。国道から離れたところの方が静かだと思います。第4駐車場の方がいいのかも。

4:00頃に起床して、そのまま出発。
毛木平までは1時間弱。
毛木平までの手前1km程度はダート道。

5:00ちょっと前に毛木平駐車場着。
その時点で先着15台程度。
下山時には満車で、線外に止めている車も7〜8台。

◆帰り
帰りは上信越から。
八千穂高原ICまで下道、毛木平から約1時間。
八千穂高原IC からは中央縦貫道〜上信越自動車道〜関越自動車道で帰宅。
まだ人出が少ないのか、渋滞の遭遇なし。
コース状況/
危険箇所等
反時計回りだとクサリ場が下り。
時計回りだとクサリが登りになるので、そういう意味では時計回りの方がラクかと思います。
これからの季節に岩場を歩くには、ちょうどよい足慣らしになるというレベル。

その他、多少、川沿いの岩場で道がわかりづらいところはありましたが、ちょっと立ち止まって周りを探せばすぐにリボンが見つかるレベル。
迷いそうなところは、ロープで先に行かせないようになっているので、総じて道迷いの心配はないかと。
毛木平の駐車場から出発!
2020年06月27日 05:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 5:28
毛木平の駐車場から出発!
しばらくダラダラと登る道を歩きます。
2020年06月27日 05:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 5:34
しばらくダラダラと登る道を歩きます。
苔むした雰囲気。
2020年06月27日 05:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 5:42
苔むした雰囲気。
せせらぎの音に癒されます・・・
2020年06月27日 05:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/27 5:44
せせらぎの音に癒されます・・・
源流に近いはずなのに、結構な水量。
2020年06月27日 05:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 5:50
源流に近いはずなのに、結構な水量。
いい感じのコケコケ。
2020年06月27日 06:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/27 6:20
いい感じのコケコケ。
千曲川に苔むした木々。はぁ〜、癒される・・・
2020年06月27日 06:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 6:27
千曲川に苔むした木々。はぁ〜、癒される・・・
1時間ちょっと歩いて、多少、水量は減ってきましたが、それでもまだまだ十分な水量。
2020年06月27日 06:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 6:33
1時間ちょっと歩いて、多少、水量は減ってきましたが、それでもまだまだ十分な水量。
ナメ滝。
2020年06月27日 06:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/27 6:41
ナメ滝。
ナメ滝をすぎると、源流まであと2.1kmだそうだ。
2020年06月27日 06:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 6:42
ナメ滝をすぎると、源流まであと2.1kmだそうだ。
癒しの苔の絨毯。
2020年06月27日 06:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/27 6:56
癒しの苔の絨毯。
反対側に渡ります。ここまではずっと左岸の歩きで、初めての右岸。
2020年06月27日 07:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 7:04
反対側に渡ります。ここまではずっと左岸の歩きで、初めての右岸。
だいぶ水量も細くなり、源流に近い雰囲気に。
2020年06月27日 07:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 7:07
だいぶ水量も細くなり、源流に近い雰囲気に。
っても、この水量が数km下流に進むと、あっという間に増えている不思議。
2020年06月27日 07:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 7:17
っても、この水量が数km下流に進むと、あっという間に増えている不思議。
ここで源流近くの水を補給。
2020年06月27日 07:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 7:21
ここで源流近くの水を補給。
いやあ、マイナスイオンいっぱいで気持ちがよい♪
2020年06月27日 07:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 7:29
いやあ、マイナスイオンいっぱいで気持ちがよい♪
千曲川・信濃川源流の標識。
2020年06月27日 07:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 7:36
千曲川・信濃川源流の標識。
最初の一滴。ここから367kmの旅が始まります。
おいしくいただきました。
2020年06月27日 07:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/27 7:35
最初の一滴。ここから367kmの旅が始まります。
おいしくいただきました。
って、上を見ると、まだ細い流れですが上流があるっぽいですね。。。
2020年06月27日 07:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 7:35
って、上を見ると、まだ細い流れですが上流があるっぽいですね。。。
千曲川源流からしばらく急登を登ると、奥秩父縦走路に合流、。
2020年06月27日 07:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 7:48
千曲川源流からしばらく急登を登ると、奥秩父縦走路に合流、。
ここもうっそうとした雰囲気。
2020年06月27日 07:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 7:50
ここもうっそうとした雰囲気。
木々の間から甲武信ヶ岳。
2020年06月27日 07:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 7:54
木々の間から甲武信ヶ岳。
お!開けたところから富士山がご機嫌(^^♪
来て良かったと思う瞬間。
2020年06月27日 07:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
6/27 7:57
お!開けたところから富士山がご機嫌(^^♪
来て良かったと思う瞬間。
山頂直下はガレ場。
2020年06月27日 08:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/27 8:02
山頂直下はガレ場。
甲武信ヶ岳!
ここまで約2時間半、思いのほか早かった。
2020年06月27日 08:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/27 8:05
甲武信ヶ岳!
ここまで約2時間半、思いのほか早かった。
振り返ると奥秩父縦走路。
2020年06月27日 08:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/27 8:07
振り返ると奥秩父縦走路。
金峰山、奥仙丈ケ岳アップで、奥には南ア。
2020年06月27日 08:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/27 8:07
金峰山、奥仙丈ケ岳アップで、奥には南ア。
八〜!
2020年06月27日 08:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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八〜!
三宝山と、奥には浅間。
2020年06月27日 08:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 8:07
三宝山と、奥には浅間。
富士山〜!
2020年06月27日 08:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/27 8:09
富士山〜!
眼下には歩いてきた信濃川源流の道。
2020年06月27日 08:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/27 8:19
眼下には歩いてきた信濃川源流の道。
山頂でまったり過ごしていましたが、まだ早い時間で気温も低く、風も強くて寒くなってきたので撤収。
1時間くらいはボーっとまったり過ごしたかった・・・
2020年06月27日 08:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/27 8:27
山頂でまったり過ごしていましたが、まだ早い時間で気温も低く、風も強くて寒くなってきたので撤収。
1時間くらいはボーっとまったり過ごしたかった・・・
十文字峠に向かう道も苔むしていい雰囲気♪
2020年06月27日 08:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/27 8:35
十文字峠に向かう道も苔むしていい雰囲気♪
いい感じに苔が生えています。
2020年06月27日 08:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/27 8:35
いい感じに苔が生えています。
三宝山の手前は立ち枯れの木々。
2020年06月27日 08:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 8:49
三宝山の手前は立ち枯れの木々。
意外と広い三宝山の山頂。
2020年06月27日 08:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 8:53
意外と広い三宝山の山頂。
一か所だけ岩を登ったところが開けており、甲武信ヶ岳と背後には富士山。
2020年06月27日 08:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
6/27 8:54
一か所だけ岩を登ったところが開けており、甲武信ヶ岳と背後には富士山。
三宝山山頂。ここが地元埼玉県の最高地点ですが、地味であまり感慨もない・・・
2020年06月27日 08:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/27 8:54
三宝山山頂。ここが地元埼玉県の最高地点ですが、地味であまり感慨もない・・・
ん〜、意外と急。下り中心だと思っていましたが、意外と登り返し多し。
2020年06月27日 09:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 9:31
ん〜、意外と急。下り中心だと思っていましたが、意外と登り返し多し。
ハシゴにクサリ。
2020年06月27日 09:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 9:42
ハシゴにクサリ。
えてしてこういう場所は、振り返るといい景色が待っているのです。
2020年06月27日 09:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 9:43
えてしてこういう場所は、振り返るといい景色が待っているのです。
岩場を越えて。アルプス前の足慣らしにはちょうと良い。
2020年06月27日 09:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/27 9:43
岩場を越えて。アルプス前の足慣らしにはちょうと良い。
岩場を登ると後方には三宝山。
2020年06月27日 09:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/27 9:45
岩場を登ると後方には三宝山。
前には武信白岩山。登頂禁止ですが、登っていいと言われても、登る気にはならんですねぇ。
2020年06月27日 09:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 9:46
前には武信白岩山。登頂禁止ですが、登っていいと言われても、登る気にはならんですねぇ。
奥にはいい感じで雲海が広がっていました。やっぱり標高が高いところはいいやね♪
2020年06月27日 09:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 9:47
奥にはいい感じで雲海が広がっていました。やっぱり標高が高いところはいいやね♪
下りのクサリ場。
2020年06月27日 09:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/27 9:47
下りのクサリ場。
ん?まだシャクナゲが残っていた!!!
2020年06月27日 09:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/27 9:57
ん?まだシャクナゲが残っていた!!!
とっくに終わっているものだと思っていたので、ちょっと得した気分♪
2020年06月27日 09:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/27 9:57
とっくに終わっているものだと思っていたので、ちょっと得した気分♪
いやぁ、まさかまさか、お会いできるとは思っていませんでした。
2020年06月27日 09:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/27 9:58
いやぁ、まさかまさか、お会いできるとは思っていませんでした。
貴重な二株目。
2020年06月27日 10:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
6/27 10:00
貴重な二株目。
切れ目から純粋な埼玉の百名山、両神山も近くに。
2020年06月27日 10:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/27 10:02
切れ目から純粋な埼玉の百名山、両神山も近くに。
振り返ると、結構、歩いてきたなー
2020年06月27日 10:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 10:20
振り返ると、結構、歩いてきたなー
八ヶ岳方面も開けていました。
2020年06月27日 10:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 10:20
八ヶ岳方面も開けていました。
遠くにうっすらと浅間山。
2020年06月27日 10:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 10:21
遠くにうっすらと浅間山。
両神山越しの埼玉方面は雲海。
2020年06月27日 10:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 10:22
両神山越しの埼玉方面は雲海。
またクサリ。しばらく続けてクサリあり。ここはクサリに頼らず。
2020年06月27日 10:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/27 10:23
またクサリ。しばらく続けてクサリあり。ここはクサリに頼らず。
シーズン初めにはちょうどいい感じのクサリ。
2020年06月27日 10:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/27 10:24
シーズン初めにはちょうどいい感じのクサリ。
しばらく進んで十文字小屋。
2020年06月27日 10:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 10:49
しばらく進んで十文字小屋。
そのままカモシカ展望台に足を伸ばします。
2020年06月27日 11:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/27 11:00
そのままカモシカ展望台に足を伸ばします。
八ヶ岳方面のなかなかな風景。
2020年06月27日 11:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 11:02
八ヶ岳方面のなかなかな風景。
十文字小屋に戻ってお昼ご飯。
「きのこうどん」の看板に惹かれましたが、やっていませんでした・・・
2020年06月27日 11:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 11:14
十文字小屋に戻ってお昼ご飯。
「きのこうどん」の看板に惹かれましたが、やっていませんでした・・・
おなかを満たした後は、毛木平に下ります。って、最初多少の登り返しもあるんかい。
2020年06月27日 11:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 11:58
おなかを満たした後は、毛木平に下ります。って、最初多少の登り返しもあるんかい。
しばし歩くと川沿いの道に。
2020年06月27日 12:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 12:39
しばし歩くと川沿いの道に。
丸太を何回か渡り。
2020年06月27日 12:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 12:39
丸太を何回か渡り。
この流れも千曲川に注いでいきます。
2020年06月27日 12:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 12:39
この流れも千曲川に注いでいきます。
最後の渡渉はちょっと本格的。
2020年06月27日 12:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 12:45
最後の渡渉はちょっと本格的。
ここで流れを離れます。いやあ、気持ちよかった。
2020年06月27日 12:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/27 12:46
ここで流れを離れます。いやあ、気持ちよかった。
橋を渡ります。
2020年06月27日 12:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 12:49
橋を渡ります。
橋の上はよい眺めを待っているものと相場が決まっています。
2020年06月27日 12:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/27 12:50
橋の上はよい眺めを待っているものと相場が決まっています。
行きの登山道に合流!
2020年06月27日 12:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/27 12:52
行きの登山道に合流!
無事に毛木平の駐車場に帰ってきました。いやあ、楽しかった。
2020年06月27日 12:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/27 12:57
無事に毛木平の駐車場に帰ってきました。いやあ、楽しかった。
おまけの1枚。佐久に向かう途中の八ヶ岳が素晴らしかった。
2020年06月27日 13:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/27 13:39
おまけの1枚。佐久に向かう途中の八ヶ岳が素晴らしかった。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(26L) ザックカバー クッカー ガスボンベ コッヘル 昼ご飯 非常食 ハイドレーション レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル

感想

梅雨のシーズンですが、いい感じに週末土曜日は晴れのサイクルに入っています。
関東近郊で一番天気が良さそうだったのが山梨県だったのと、夏山シーズンに向けて標高が高めの山で体を慣らしておきたかったので、山梨の2,500m(弱)峰、甲武信ヶ岳をチョイス。
行ったことがなかった信濃川源流からの登山路へ。

陽の長い季節、朝は早めの出発。
毛木平の駐車場からちょっと歩くと千曲川が見えてきます。
思いのほか水量もたっぷり。勝手にもっと細い流れを予想していたので、意外な感じ。
周りは苔むした雰囲気が非常に良い!
せせらぎの音を聞きながら、気持ちのよい道を歩くことができます。
癒されながらも、自粛でなまった体にカツを入れるために、早めペースを意識して歩きます。

千曲川・信濃川の源流では、最初の一滴をおいしくいただきます。
もっとも、もうちょっと上の方から水が流れてきていないかい?という思いもあり(笑
雨が降った後で、雨水が流れてきていたのかもしれません。

源流からひと登りすると稜線へ。
甲武信ヶ岳の山頂までは約2時間半。先着は3名。
雲は多かったものの、まずまずの天気。
遠くはかすんでいますが、奥秩父縦走路、富士山、南アルプス、八ヶ岳、浅間山の景色をノンビリと堪能しました。
ただ、朝早くの登頂で気温が上がっていない時間帯だったのと、風が強くて寒い!
20分ちょっと、ノンビリとしていましたが、体が冷えてきたので先に進みました。

甲武信ヶ岳だと森林限界を超えていないため、基本的には樹林帯歩き。
そして相変わらずの苔むした道。
たまに開ける景色を堪能しながら先に進むと、もう散ったと思っていたシャクナゲに遭遇!
ほとんど散り切った後で、最後に頑張っていた二株だけ残っていました。非常にうれしい誤算。
前に歩いた南側のシャクナゲも見事でしたが、北側も多くの株が自生しており、ピークのときにはきれいそう。
今度はピークの時期にも歩いてみたい。

まだ閉鎖中の十文字小屋の横でお昼ごはん。
その後は千曲川に合流する流れに沿って歩き、無事に毛木平に下山。

体力を戻すことも考えて早めに歩いたため、思いの他短い時間になりましたが、せせらぎあり、苔あり、景色あり、花もありとうちに籠りきりだった心が癒され、山を歩くことができる幸せを堪能しました。
これから先の夏場はアルプスの山小屋閉鎖が多く、アルプスが歩きづらいので、どこに行こうか・・・

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