(過去レコ)太刀岡山〜鬼頬山 羅漢寺山(弥三郎岳)
- GPS
- 16:00
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 1,294m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
太刀岡山は二か目だが、前回は午後だったので富士山は霞が濃くて見栄えがしなかった。
登山ルートは前回と同じだが、登山口周辺も前回に比べてよく整備されていた。
登山道は急坂で、雪が踏み固められていてとても滑り易かった。
雪は多くはないのでアイゼンは着けず、立ち木に掴まって上がれば大丈夫だった。
挟み岩でザックを置き、岩の上へ行けそうなら行くつもりだったが、切り立った巨岩の間までは行ったが、岩の上にはとても上がれなかった。
ボルトとリングを通した古い物があり、かってはクライミングをする人がいたのだろう。
鳳凰山や富士山がよく見えたが、まだ写真を撮るには暗すぎた。
眼下の駐車場が見下ろせ、私以外の車はなかった。
盆地特有の現象なのか、早朝でも少し霞んでいた。
周辺にも上空にも雲は全く無く、パーフェクトな富士山ではあった。
北へ行く人は少ないのか、北方向は雪の中に数人ほどの足跡だった。
踏み固められている所は全く無く、北面なので雪も多かった。
太刀岡山北峰の標識は見当たらず。越道峠へは標高差140mほどの下り。
峠から北は南面なので雪は少なくなる。雪の中に一人か二人の足跡があった。
登山道は次第に急坂となり、雪が完全に溶けている所でも踏み跡は極めて少ない。
この尾根を歩く人の少なさを物語っているようだった。
鬼頬山頂上直前で傾斜は緩やかになったが、雪は膝まで埋まる深さで、足跡は全く無い。
途中まであった足跡の主は引き返したのだろうか?
鬼頬山は立ち木に小さな山名板あり、展望よくなかった。
木の間から黒富士や曲岳が見える。
一見雪は少なそうだが、鬼頬山北側の斜面を見下ろしてビックリ!
灌木が真っ直ぐに切り開かれているが、股間まで埋まる雪で、踏み跡は全く無い。
鞍部までは下りのラッセルだったが、今度は緩やかな上り。
黒富士への分岐点は小さなピークとなっていた。
黒富士方面へラッセルを始めると、前方が急な下降となっている。
時間的には早かったが、先がどうなっているか分からないのでそれ以上進むのはやめた。
八丁峠方面のルートも分かりにくかった。
食事をしながら、今秋、観音峠から黒富士まで行ってみることにした。
八丁峠から平見城への下りは雪が多くなかった。
今日は気温が低く、スパッツをつけ忘れていても雪が解けず、ズボンは濡れなかったが、身体も温まらなかった。
下山したのが早かったので、予定通り羅漢寺山へ行く。
RWで上がったのでは登山にならないので、北側の林道から歩いて上がる。
最高点の弥三郎岳は丸くて大きな岩の上に三角点を掘り込み、展望抜群だった。
白砂山へも行ってみたかったが、ルートが分からず、あっさりと諦めた。
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