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Yamareco

記録ID: 2416964
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

手稲山 [乙女の滝コース→北尾根コース]

2020年06月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:46
距離
20.1km
登り
1,065m
下り
1,068m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:07
合計
5:41
10:21
10:21
80
11:41
11:43
81
13:04
9
13:13
13:18
100
14:58
14:58
51
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乙女の滝コース・北尾根コースともに登山口直近まで車で行けますが、それほど広いスペースではないので混雑期は注意。
車を使わなくても、JRの駅から簡単にアクセスできるので、違うルートを通りたい時は電車で行くのがいいかもしれません。
コース状況/
危険箇所等
北尾根コースは、木の根や岩が少なく歩きやすい道である反面、雨天時は粘土質の坂道が非常に滑りやすい。踏ん張るポイントや手で支えるものがなく、数メートルの滑り台状態になっている箇所がいくつかあったので、登山道のコンディションによっては危険な場所となり得ます。
金山地区の奥にある宮町浄水場まで車で送ってもらいました。この砂利道を進んでいくと登山口があり、車数台が駐められるスペースがあります。登山目的よりも、虫獲りで訪れている人が多いイメージでした。
2020年06月28日 10:04撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 10:04
金山地区の奥にある宮町浄水場まで車で送ってもらいました。この砂利道を進んでいくと登山口があり、車数台が駐められるスペースがあります。登山目的よりも、虫獲りで訪れている人が多いイメージでした。
もう何度も地図を確認しており、安全に頭に入っていますが、登山口で今日通るルートの確認をします。
2020年06月28日 10:07撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 10:07
もう何度も地図を確認しており、安全に頭に入っていますが、登山口で今日通るルートの確認をします。
登山口すぐは、草木が生い茂るうっそうとした狭い道です。あまり利用する人も多くない印象。
2020年06月28日 10:07撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 10:07
登山口すぐは、草木が生い茂るうっそうとした狭い道です。あまり利用する人も多くない印象。
うっそうとした狭い道を数分歩くと、作業用の立派な道に出ます。車が頻繁に通るような道ではないですが、このあたりは私有林ですので迷惑とならないようゴミなど落ちていないか気を配って歩きます。
2020年06月28日 10:13撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 10:13
うっそうとした狭い道を数分歩くと、作業用の立派な道に出ます。車が頻繁に通るような道ではないですが、このあたりは私有林ですので迷惑とならないようゴミなど落ちていないか気を配って歩きます。
熊出没注意!
2020年06月28日 10:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/28 10:13
熊出没注意!
作業道を歩いていると、ほどなく山親爺の落とし物を発見。あまり賑やかなルートではないため、クマ対策はしっかりとしていく必要があります。
2020年06月28日 10:15撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 10:15
作業道を歩いていると、ほどなく山親爺の落とし物を発見。あまり賑やかなルートではないため、クマ対策はしっかりとしていく必要があります。
乙女の滝への分岐点。少しルートからは外れることになりますが、しばらくは見どころのない道が続きますので、ちょっと寄り道してみました。
2020年06月28日 10:17撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 10:17
乙女の滝への分岐点。少しルートからは外れることになりますが、しばらくは見どころのない道が続きますので、ちょっと寄り道してみました。
数分歩くと乙女の滝に到着します。落差は10m弱でそんなに迫力を感じられる滝ではありませんでした。幅広の水流が1枚岩の斜面をなめらかに滑り落ちる様子が乙女っぽいんでしょうか?
2020年06月28日 10:21撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/28 10:21
数分歩くと乙女の滝に到着します。落差は10m弱でそんなに迫力を感じられる滝ではありませんでした。幅広の水流が1枚岩の斜面をなめらかに滑り落ちる様子が乙女っぽいんでしょうか?
ふたたび作業道に戻り、延々と整備された道を歩きます。
2020年06月28日 10:28撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 10:28
ふたたび作業道に戻り、延々と整備された道を歩きます。
突如大きな建物が出てきます。休廃止鉱山の維持管理をしている施設です。
2020年06月28日 10:43撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 10:43
突如大きな建物が出てきます。休廃止鉱山の維持管理をしている施設です。
ここで作業道を外れ、登山道に入っていきます。
2020年06月28日 10:46撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 10:46
ここで作業道を外れ、登山道に入っていきます。
ショートカットできそうな滝ノ沢連絡線は使わず、ルート通りに乙女の滝コースを進んでいきます。
2020年06月28日 10:46撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 10:46
ショートカットできそうな滝ノ沢連絡線は使わず、ルート通りに乙女の滝コースを進んでいきます。
登山道はいくつか川を横切る地点がありますが、しっかりとした木製の橋が整備されているので渡渉することはありません。
2020年06月28日 10:47撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 10:47
登山道はいくつか川を横切る地点がありますが、しっかりとした木製の橋が整備されているので渡渉することはありません。
雨上がりだからかキノコが一斉に生えていました。
2020年06月28日 11:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/28 11:02
雨上がりだからかキノコが一斉に生えていました。
このルートを通る人は少ないのか、草木で狭くなっているところもあります。明け方に降った雨のおかげで湿度が半端なく、汗が止まらない…気象測器で計測したら、湿度80%を超えていました(*_*)
2020年06月28日 11:04撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 11:04
このルートを通る人は少ないのか、草木で狭くなっているところもあります。明け方に降った雨のおかげで湿度が半端なく、汗が止まらない…気象測器で計測したら、湿度80%を超えていました(*_*)
坂を登り切ると、湿地帯のようにぐじゅぐじゅのところがありました。丸太が飛び石のように設置されており、それほど足下が汚れることはありません。(でも、この丸太が滑りやすかった)
2020年06月28日 11:27撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 11:27
坂を登り切ると、湿地帯のようにぐじゅぐじゅのところがありました。丸太が飛び石のように設置されており、それほど足下が汚れることはありません。(でも、この丸太が滑りやすかった)
その後は、山の斜面をずっとトラバース。車も通れる幅の平坦な道が続き、サクサク歩けます。
2020年06月28日 11:40撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 11:40
その後は、山の斜面をずっとトラバース。車も通れる幅の平坦な道が続き、サクサク歩けます。
途中には北大のパラダイスヒュッテがあります。学生の頃に何回もここに来たなぁ。
2020年06月28日 11:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/28 11:42
途中には北大のパラダイスヒュッテがあります。学生の頃に何回もここに来たなぁ。
パラダイスヒュッテを過ぎると、散策路は終わります。いったん車道に出て、スキー場(テイネハイランド)の麓に向かいます。
2020年06月28日 11:49撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 11:49
パラダイスヒュッテを過ぎると、散策路は終わります。いったん車道に出て、スキー場(テイネハイランド)の麓に向かいます。
ガスガスで見通しはありませんが、ゲレンデを直登していくルートはかなり急な斜面です。
2020年06月28日 12:13撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 12:13
ガスガスで見通しはありませんが、ゲレンデを直登していくルートはかなり急な斜面です。
スキー場の最上部に到着
2020年06月28日 13:05撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 13:05
スキー場の最上部に到着
テレビの電波塔をすぎると、神社のような場所があります。ここが山頂です。
2020年06月28日 13:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/28 13:12
テレビの電波塔をすぎると、神社のような場所があります。ここが山頂です。
手稲神社の奥宮です。
2020年06月28日 13:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/28 13:13
手稲神社の奥宮です。
神社奥宮の左側に手稲山の三角点。
2020年06月28日 13:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/28 13:13
神社奥宮の左側に手稲山の三角点。
真っ白で全く何も見えません。この辺から霧雨がぱらぱら降り始めてきたので、下山を急ぎます。
2020年06月28日 13:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/28 13:13
真っ白で全く何も見えません。この辺から霧雨がぱらぱら降り始めてきたので、下山を急ぎます。
ゲレンデコースを転がるような勢いで一気に下ります。スキーなら大したことない斜面でも、歩くとなるとかなり急です。
2020年06月28日 13:28撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 13:28
ゲレンデコースを転がるような勢いで一気に下ります。スキーなら大したことない斜面でも、歩くとなるとかなり急です。
ロープウェイ山麓駅に着く頃には、本格的な土砂降り。もう全身汗と雨でずぶ濡れでした。
2020年06月28日 13:57撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 13:57
ロープウェイ山麓駅に着く頃には、本格的な土砂降り。もう全身汗と雨でずぶ濡れでした。
車道をしばらく歩き、パラダイスヒュッテ近くの広場から登山道に。地図上には道がありませんが、ちゃんと看板もついてました。
2020年06月28日 14:04撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 14:04
車道をしばらく歩き、パラダイスヒュッテ近くの広場から登山道に。地図上には道がありませんが、ちゃんと看板もついてました。
シカの足跡。まだくっきりだったので、ついさっき通ったようです。
あと、なぜか山の中で白黒のネコに出会いました。なぜこんなところにいるんだ!?
2020年06月28日 14:29撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/28 14:29
シカの足跡。まだくっきりだったので、ついさっき通ったようです。
あと、なぜか山の中で白黒のネコに出会いました。なぜこんなところにいるんだ!?
見晴台(連絡線の上側)まで下山。見晴はゼロで見所もないので、スルーしました。
2020年06月28日 14:42撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 14:42
見晴台(連絡線の上側)まで下山。見晴はゼロで見所もないので、スルーしました。
北尾根コースは雨が降るととても滑りやすい斜面。2回尻もちついて滑り台のように止まらず滑っていき、罰ゲームのようなドロドロになってしました。(麓の川に入って洗いました笑)
2020年06月28日 15:14撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 15:14
北尾根コースは雨が降るととても滑りやすい斜面。2回尻もちついて滑り台のように止まらず滑っていき、罰ゲームのようなドロドロになってしました。(麓の川に入って洗いました笑)
手もドロドロ、雨もどしゃぶり、見どころ無しと、カメラを出す気になれず、一気に登山口までワープ。お疲れさまでした。
2020年06月28日 15:49撮影 by  iPhone XR, Apple
6/28 15:49
手もドロドロ、雨もどしゃぶり、見どころ無しと、カメラを出す気になれず、一気に登山口までワープ。お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 ゲイター ザック ザックカバー 昼ご飯 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ ファーストエイドキット

感想

外出自粛が続いて体力低下が著しく、コロナ太りも気になってきたので、体動かしたい欲が抑えられませんでした。今シーズン初めての山登りで、運動するのは数ヶ月振りですので、まずは身近な山でリハビリをしてきました!

最近の天気予報は雨でも降らないことが多く、今回も大丈夫かな〜と気軽に行ってみると、頂上はガスガスで展望はゼロ、下りは(よりによって)天気予報よりひどい天気となり本降りになってしまいました>_<

汗と雨で全身ずぶ濡れだし、ぬかるんだ道で何回か尻もちついてドロドロになってしまうしと、想像以上に大変な山登りになりました。


コースも20km以上と結構なロングコースで、めちゃくちゃ疲れました…もっとトレーニングして体力取り戻さないと!

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