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ハイキング
奥多摩・高尾
雲取山
2020年07月02日(木) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 04:47
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,775m
- 下り
- 1,756m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:45
9:03
ゴール地点
もうすぐ梅雨が明け本格的な夏山シーズンになるというのに今年は雨が多くなかなか山歩きが出来ない。また、ここ2週間は、土曜日は天気が良いものの日曜日は雨という天気になっているが、自分が仕事で土日が休めない週が続いた。
次週末の山行に向けて一度どっかでがっつり歩きたい。だけど、天気が… と日々スケジュールと天気予報のにらめっこ。
唯一、木曜日は晴れそう! という事でどこか無いかと探す。 そうすると木曜日の午後から打合せが…
ガーーーーーーーーン😢 だけど天気が期待出来そうな予報。ジレンマが…
せめて半日でもいいからガッツリ登れる所は無いかと探すと… ありました! 奥多摩。雲取山。
これならお手軽サクッと行って帰って来れそう!という事で計画。水曜日はものすごく天気が悪くだが、ひたすら前線が通過し、
好天する事を願い深夜に鴨沢へと向かった。 さすがに平日で前日雨という事で、駐車場には1台も車はおらず静まり返っている。
数年ぶりに訪れた鴨沢駐車場。前回は2016年頃だろうか? トイレが新設されていた。
翌朝に向けて早々に就寝。 寝ている間に車が1台来る音がする。おなじことを考えている人が居るもんだ。…
翌朝、起きると自分の他に2台の車が止まっていた。 朝食を取って準備をしているとまた1台。なるほど!来るもんだな。
と早速出発。遅くても11時迄には下山をしたい。現在の時刻が4時過ぎ。9時迄には山頂に着いて2時間で降りる算段である。
この時期とは言えまだ薄暗い駐車場を後にして、入山する。
登山道はところどころぬかるんでいるもののしっかりとしていた。
1250m手前辺りでガサゴソと音がする。見ると、横たわった大木を黒い物体が降りている。
クマである。それ程大きくない。子熊+アルファと言ったところ(中学か高校位)
木を伝い、登山道を横切り、谷の方へ逃げて行った。ホッ。。。
その後、順調に高度をあげ、七ツ石小屋に着く。7月12日まで休業しているとの事。
ここのテン場からの眺めは素晴らしい。富士山方面を望むと富士山は雲に隠れていた。 残念!
水場で水を補給し七ツ石山山頂へ。山頂はものすごく晴れ渡り太陽がまぶしい。
帰りもここ経由で帰ろう。そう思わせる景色が広がっていた。
ブナ坂を過ぎると、旧奥多摩小屋までの緩やかな登り。左手に分水嶺トレイルの美しい稜線と富士山を見ながら楽しく歩く事が出来る。
旧奥多摩小屋で1本立てようと計画をしていたが意外とすんなりついてしまった為、そのまま山頂迄目指す事にした。
2つの急坂を登り、小雲取山のピークを踏むと雲取山の避難小屋が見えて来る。
あと少し。3時間は切れそうな勢いだ。 避難小屋下の最後の急登を登り避難小屋を望む。
昨年来た時にはトイレの工事を行っていたが、避難小屋横に奇麗なトイレが出来ていた。
無事に山頂に到着。何回目のピークだろうか。10回は来ているのではないか。
埼玉県の山頂の看板が好きだったが今は撤去され、無機質な石の石碑のような山頂に東京都と埼玉県と記されている。
山梨県の山頂碑は避難小屋の所にポツンと立っている。自分はここからの景色の方が好きだ。
避難小屋の入り口で休憩を取る。しばらくすると後続の方が上がって来た。そのまま、飛竜方面に行ったようだった。
さて、休憩も取ったので下山をすることにする。7時20分である。9時までに下山できるだろうか。
慌てずゆっくりと下り始める。徐々に足を慣らし下りは重力に任せて降りていくことにする。平地ややや登りの所は歩きで。
行きと全く同じルートをたどる。
小雲取→奥多摩小屋→ブナ坂分岐→七ツ石山と。途中2名の登山者とすれ違う。駐車場に居た方達だろう。
七ツ石山から先は、七ツ石小屋→尾根道と。朝、入山してきた登山者数名とすれ違う。その数は時間と共に増えていく。
山頂付近では乾いた西風が吹きじっとしていると寒さを感じる程度であったが、高度を下げるにつれ、気温と湿度があがる。
セミが頭上で大合唱している。下は暑そうだ。
8:45 無事に入山口に着く! やった9時までに下山が出来た!。 携帯の電波をONにする。マネージャーからメッセージが来ていた(笑)
急いで返信をして駐車場に向かう。
出る時には4台しか止まっていなかった駐車場であったが、20台以上の車が止まっていた。
さわやかな風と真夏のような陽射し。まさに高原の夏のような感覚をまといながら灼熱の都内を目指した。
次週末の山行に向けて一度どっかでがっつり歩きたい。だけど、天気が… と日々スケジュールと天気予報のにらめっこ。
唯一、木曜日は晴れそう! という事でどこか無いかと探す。 そうすると木曜日の午後から打合せが…
ガーーーーーーーーン😢 だけど天気が期待出来そうな予報。ジレンマが…
せめて半日でもいいからガッツリ登れる所は無いかと探すと… ありました! 奥多摩。雲取山。
これならお手軽サクッと行って帰って来れそう!という事で計画。水曜日はものすごく天気が悪くだが、ひたすら前線が通過し、
好天する事を願い深夜に鴨沢へと向かった。 さすがに平日で前日雨という事で、駐車場には1台も車はおらず静まり返っている。
数年ぶりに訪れた鴨沢駐車場。前回は2016年頃だろうか? トイレが新設されていた。
翌朝に向けて早々に就寝。 寝ている間に車が1台来る音がする。おなじことを考えている人が居るもんだ。…
翌朝、起きると自分の他に2台の車が止まっていた。 朝食を取って準備をしているとまた1台。なるほど!来るもんだな。
と早速出発。遅くても11時迄には下山をしたい。現在の時刻が4時過ぎ。9時迄には山頂に着いて2時間で降りる算段である。
この時期とは言えまだ薄暗い駐車場を後にして、入山する。
登山道はところどころぬかるんでいるもののしっかりとしていた。
1250m手前辺りでガサゴソと音がする。見ると、横たわった大木を黒い物体が降りている。
クマである。それ程大きくない。子熊+アルファと言ったところ(中学か高校位)
木を伝い、登山道を横切り、谷の方へ逃げて行った。ホッ。。。
その後、順調に高度をあげ、七ツ石小屋に着く。7月12日まで休業しているとの事。
ここのテン場からの眺めは素晴らしい。富士山方面を望むと富士山は雲に隠れていた。 残念!
水場で水を補給し七ツ石山山頂へ。山頂はものすごく晴れ渡り太陽がまぶしい。
帰りもここ経由で帰ろう。そう思わせる景色が広がっていた。
ブナ坂を過ぎると、旧奥多摩小屋までの緩やかな登り。左手に分水嶺トレイルの美しい稜線と富士山を見ながら楽しく歩く事が出来る。
旧奥多摩小屋で1本立てようと計画をしていたが意外とすんなりついてしまった為、そのまま山頂迄目指す事にした。
2つの急坂を登り、小雲取山のピークを踏むと雲取山の避難小屋が見えて来る。
あと少し。3時間は切れそうな勢いだ。 避難小屋下の最後の急登を登り避難小屋を望む。
昨年来た時にはトイレの工事を行っていたが、避難小屋横に奇麗なトイレが出来ていた。
無事に山頂に到着。何回目のピークだろうか。10回は来ているのではないか。
埼玉県の山頂の看板が好きだったが今は撤去され、無機質な石の石碑のような山頂に東京都と埼玉県と記されている。
山梨県の山頂碑は避難小屋の所にポツンと立っている。自分はここからの景色の方が好きだ。
避難小屋の入り口で休憩を取る。しばらくすると後続の方が上がって来た。そのまま、飛竜方面に行ったようだった。
さて、休憩も取ったので下山をすることにする。7時20分である。9時までに下山できるだろうか。
慌てずゆっくりと下り始める。徐々に足を慣らし下りは重力に任せて降りていくことにする。平地ややや登りの所は歩きで。
行きと全く同じルートをたどる。
小雲取→奥多摩小屋→ブナ坂分岐→七ツ石山と。途中2名の登山者とすれ違う。駐車場に居た方達だろう。
七ツ石山から先は、七ツ石小屋→尾根道と。朝、入山してきた登山者数名とすれ違う。その数は時間と共に増えていく。
山頂付近では乾いた西風が吹きじっとしていると寒さを感じる程度であったが、高度を下げるにつれ、気温と湿度があがる。
セミが頭上で大合唱している。下は暑そうだ。
8:45 無事に入山口に着く! やった9時までに下山が出来た!。 携帯の電波をONにする。マネージャーからメッセージが来ていた(笑)
急いで返信をして駐車場に向かう。
出る時には4台しか止まっていなかった駐車場であったが、20台以上の車が止まっていた。
さわやかな風と真夏のような陽射し。まさに高原の夏のような感覚をまといながら灼熱の都内を目指した。
天候 | ドピーカン! 晴れ。暑い!!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
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