目国内岳&岩内岳〜湿原は花いっぱい

2020年07月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,171m
• 下り: 1,161m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 1:27
• 合計: 8:51

5:41 新見峠
6:27 6:27 前目国内岳
7:53 8:12 目国内岳
9:00 9:00 パンケメクンナイ湿原
10:06 11:10 岩内岳
11:57 11:57 パンケメクンナイ湿原
12:41 12:41 目国内岳
13:55 13:58 前目国内岳
14:30 14:31 新見峠
14:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所は有りませんが、メクンナイ湿原は足の置き所を考えて進まないとベシャベシャになります。
でも、そこそこ普通に歩けます。
目国内の山頂の岩部分は、ピンテと薄くなった赤いマーカーを確認して登りましょう。
防虫対策も必要ですf(^ー^;

その他周辺情報

新見温泉はやってないので、雪秩父か昆布温泉ですが鯉川温泉も休業中でした。
アンヌプリの旧いこいの村で入浴しました。(日帰り800円)

写真

7/5 5:41

新見峠周辺には、警告看板が沢山立ってます。

7/5 5:42

入林名簿に記載してスタート！

7/5 5:49

直ぐにマイズルソウ·ロード。

7/5 5:57

ギンリョウソウ。

7/5 6:11

早くも3合目。

7/5 6:14

笹は刈り払われ歩き易い。

7/5 6:18

ゴゼンタチバナ。

7/5 6:22

雲海に浮かぶニセコ山塊、チセとニトの間から頭を出す羊蹄山。

7/5 6:22

昆布岳も雲に浮かんでます。

7/5 6:23

ハクサンボウフかなぁ〜？

7/5 6:28

ターゲットの目国内が見えてきました。

7/5 6:29

前目国内通過。

7/5 6:29

岩内方向も見えてきました。

7/5 6:31

エゾフウロ。

7/5 6:33

エゾカンゾウ。

7/5 6:35

マルバシモツケ。

7/5 6:43

ハクサンボウフ·ロード。

7/5 6:50

羊蹄山が右にずれて、アンヌプリが見えてきました。

7/5 6:59

へぇ〜岩ノ門らしいです。

7/5 7:10

ゴゼンタチバナ·ロード。

7/5 7:13

七合目通過。

7/5 7:15

ハイオトギリ。

7/5 7:16

ど〜んと羊蹄が···存在感あるなぁ！

7/5 7:17

君は、何だったけ···勉強します！(hiraさんにご教示を受け、オドリコソウと判明。)

7/5 7:19

エゾフウロ·ロード。

7/5 7:23

もう少しかなぁ〜？

7/5 7:28

笹の下にはシラネアオイも。

7/5 7:34

九合目通過。

7/5 7:36

岩だらけ···の山頂。

7/5 7:54

雲海も素晴らしい！

7/5 7:57

山頂、到着！

7/5 8:00

相棒も撮影。

7/5 8:02

雷電山方向、やっぱり遠いなぁ〜

7/5 8:03

岩内岳と積丹半島。

7/5 8:09

これから、湿原を抜けて岩内岳に向かいます。

7/5 8:17

ナナカマド。

7/5 8:18

イソツツジ。

7/5 8:55

キンバイソウ。

7/5 8:55

ハクサンチドリ。

7/5 8:55

ワタスゲとチドリのコラボ。

7/5 8:56

湿原に欠かせないワタスゲ。

7/5 8:57

けっこう大きな池塘。

7/5 8:59

小さな池塘の周りもお花がいっぱい。

7/5 8:59

チングルマ。

7/5 9:01

カラマツソウ。

7/5 9:02

湿原ならでは、ヒオウギアヤメ。

7/5 9:02

エゾカンゾウも。

7/5 9:04

色んな種類がいっぱい。

7/5 9:14

湿原の全体を俯瞰。

7/5 9:17

ミヤマキンバイ。

7/5 9:19

サンカヨウ。

7/5 9:22

ほんの少し雪が残ってました。

7/5 9:26

チングルマの小さな群落。

7/5 9:27

あらら···これも勉強中。(これもご教示を受け、イワイチョウと判明👍🏼)

7/5 9:30

ヨツバシオガマ。ではなくショウジョウバカマでした👍🏼

7/5 9:42

ハイマツの雌花。

7/5 9:44

ようやく分岐通過。

7/5 9:53

こんな立派な球果になるんだ！

7/5 10:02

アキノミヤマキリンソウ。

7/5 10:11

岩内岳到着。

7/5 10:13

相棒もご機嫌で撮影。

7/5 10:11

眼下の岩内の街並み。

7/5 10:11

ニセコの山並みには少し雲がかかってます。

7/5 10:12

此処からでも遠そうな雷電山。

7/5 10:12

彼処まで戻るのも大変そう。

7/5 10:58

ニセコ山塊、目国内をパノラマで。

7/5 11:00

ズームで泊原発を。

7/5 11:43

湿原に大きなスミレも咲いていました。

7/5 11:44

タニマスミレ、大きくて綺麗でした。

7/5 13:15

サンカヨウの実。

7/5 13:15

まだあの前目国内を越えなきゃ〜。

7/5 13:24

ウコンウツギ。

7/5 13:31

六合目、登りに気付いてない！

7/5 13:42

前目国内手前の五合目通過。

7/5 14:03

四合目通過。

7/5 14:31

下山！駐車場に戻ると道路に車が溢れてました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

Padkun

目国内とチョット欲張って雷電山も視野に入りましたが、やっぱり遠くて岩内岳までのピストンでした。
朝は二番目で新見峠の駐車場に到着、ニセコはガスっていたので心配しましたが登り始めて間もなく、みごとな雲海に頭を出すニセコ山塊。
そして目国内山頂からは、雲海に浮かぶ昆布岳と素晴らしい景色を見る事が出来ました。
しかし、やっぱり雷電山は遠いなぁ〜と思い岩内岳のピストンに切り替えました。
目国内までは、順調でしたが湿原に降りるのにけっこう時間を要して気温も上がって暑いのなんの、げぇ〜帰りはこれを登り返すのかぁ〜と憂鬱になりながら、色んな花達に癒され励まされ岩内岳に到着しました。
湿原は、本当に色んな花でいっぱいでチングルマの小さな群落やワタスゲやアヤメ等々、湿原ならでは花達も沢山でした。
足下は、所々ベシャベシャですが進む先を選んで余り濡れない様に歩けば問題は有りません。
山頂からは、眼下には岩内の街並み、振り返って目国内の遠いこと···
天気も良くてノンビリとラーメンタイム&コーヒー☕ブレイクで元気を取り戻し、さぁ〜登り返すぞぉ〜とピストン。
やっぱり予想通り、なかなか目国内にたどり着けない、やっぱり雷電山を断念して正解だったとペースダウンするも何とか登り返しました。
この時間なのにと思いましたが、そこそこの人達とスライドし湿原に向かった方達や目国内に向かった方達、きっと下山は夕方なんだろうと思い下山し、駐車場にたどり着いてビックリ、車が道路にも溢れていました。
けっこう汗だくになったので、ニセコアンヌプリスキー場の旧いこいの村で汗を流して帰って来ました。
防虫スプレーは振りかけましたが、長袖のコンプレッションシャツの上から両肘付近を蚊に刺されてぼこぼこになりました、防虫対策を徹底しましょう！
でも、いい一日で山と花に癒されました。

コメント

hira_2

お疲れ様です♪
湿原にはこんなにたくさんのお花が咲いているんですねー。まるで雲上の天国のようですね。
お勉強中�，魯�ドリコソウ➁はイワイチョウ、ヨツバシオガマはショウジョウバカマではないかと思います(^^)

Padkun

Re: お疲れ様です♪
コメント有り難うございます。
そっかぁ〜ショウジョウバカマですね！
なるほど「オドリコソウ」これで覚えました。
まだまだ勉強不足です。
ちょっと距離が有りますが、湿原は見応え有りましたよ。

yo-sha

🌸花花花🌼
Padkunさん、こんにちは~。
レコ、拝見させてもらいました。この時期のお花が全て咲いている感じで、こりゃ進まないですね。雷電山、あきらめざるを得なくなりますね~。
パンケメクンナイ湿原の蚊には毎回泣かされますよね。写真を撮っているうちにちくりと。今までここでどんだけ献血したことか
ニセコ連山と奥に羊蹄山を見られるので景色がとてもいいですよね。私はニセコ界隈で最も好きなお山です

Padkun

Re: 🌸花花花🌼
yo-shaさん、コメント有り難うございます。
本当にニセコの山並みが標高を上げると色んな顔を見せてくれ、羊蹄も存在感があって絶景ですね。
しかし、蚊には久々に刺されまくりました。蚊取り線香を提げてた方も刺されていました。
それがあっても、いろいろな花達に癒やされました。
yo-shaさんも雌阿寒・阿寒富士も良い天気で最高でしたね！

tannay

お疲れ様でした
花の多い良い日に登りましたね、素晴らしい花たちです。僕は7/10日に目国内岳まで登りました。貴殿より5日遅い登頂なのでお花は少なくなりました。スタートが10時頃と遅かったので岩内岳まで足伸ばせませんでした。次回です。
初登頂で、周辺も含めて本当に良い山ですね。

Padkun

Re: お疲れ様でした
コメント有り難うございますm(__)m
それは残念でしたね、次回は是非パンケメクンナイ湿原に足を伸ばして下さい。
少し登り返しがしんどいですが、高層湿原の素晴らしさを実感出来ますよ。