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Yamareco

記録ID: 2427121
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沢登り
日高山脈

妙敷山北東面直登沢〜北東尾根下降

2020年07月05日(日) [日帰り]
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GPS
08:48
距離
18.3km
登り
1,490m
下り
1,481m

コースタイム

日帰り
山行
8:06
休憩
0:29
合計
8:35
9:20
9:49
196
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス 美生ダムまで舗装路、渓流橋手前にゲート有り。 駐車スペース有り
林道ゲート
一部崩壊している林道を歩きニタナイ川に入渓する。
ショボイ出合いをイメージしていたので広く明るい河原に驚く。
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一部崩壊している林道を歩きニタナイ川に入渓する。
ショボイ出合いをイメージしていたので広く明るい河原に驚く。
しかしこのゴーロの河原が流木溜まりが酷く巻き道も無く歩き難く最悪( ;∀;)
この時点で下りはここは通らない事に決めた。
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しかしこのゴーロの河原が流木溜まりが酷く巻き道も無く歩き難く最悪( ;∀;)
この時点で下りはここは通らない事に決めた。
CO900を過ぎた位でようやく渓相が変わり岩盤になる。
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CO900を過ぎた位でようやく渓相が変わり岩盤になる。
ここからはナメ滝や小滝が続きなかなか良かった。
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ここからはナメ滝や小滝が続きなかなか良かった。
ここは左岸を楽しく直登する
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ここは左岸を楽しく直登する
滝の上から雪渓で埋まり
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滝の上から雪渓で埋まり
一部状態が良くない。高く巻くか迷ったが微妙なトラバースで抜ける。
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一部状態が良くない。高く巻くか迷ったが微妙なトラバースで抜ける。
CO1150三股手前で雪渓が切れて進む方向に雪渓のCSが乗っかっていた。下はくぐりたくなく左からトラバースで抜けようとしたが微妙過ぎて抜けられず左股の15m位の滝を登って巻き戻る事にした。
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CO1150三股手前で雪渓が切れて進む方向に雪渓のCSが乗っかっていた。下はくぐりたくなく左からトラバースで抜けようとしたが微妙過ぎて抜けられず左股の15m位の滝を登って巻き戻る事にした。
滝の上の5〜6m滝も直登して適当な所から巻き戻った。
途中で予定していた中股が見え滝が見えたのでそのまま滝の上に降りた。
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滝の上の5〜6m滝も直登して適当な所から巻き戻った。
途中で予定していた中股が見え滝が見えたのでそのまま滝の上に降りた。
その先も小滝はつづき良い
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その先も小滝はつづき良い
CO1380位の二股は右股は水量が少ないが山頂に行くにはこちらが正解だと思う。
ここは下りの下見を兼ねて左股を進むことにした。
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CO1380位の二股は右股は水量が少ないが山頂に行くにはこちらが正解だと思う。
ここは下りの下見を兼ねて左股を進むことにした。
さらに小滝と岩盤がつづき源頭になる。
源頭からは灌木とナナカマドの薄藪で特に問題なく稜線へ
最後山頂近くで強烈なハイマツ帯にぶつかる。
ここはハイマツを避けて右にトラバースするか強引にハイマツを15m位漕ぐとナナカマドに抜けられる。
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さらに小滝と岩盤がつづき源頭になる。
源頭からは灌木とナナカマドの薄藪で特に問題なく稜線へ
最後山頂近くで強烈なハイマツ帯にぶつかる。
ここはハイマツを避けて右にトラバースするか強引にハイマツを15m位漕ぐとナナカマドに抜けられる。
山頂近くで札内岳と昨年泊まったエサオマントッタベツ北東カールそれに北カールが見えた
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山頂近くで札内岳と昨年泊まったエサオマントッタベツ北東カールそれに北カールが見えた
妙敷山山頂。展望が良かった
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妙敷山山頂。展望が良かった
トッタベツ〜ピパイロ
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トッタベツ〜ピパイロ
奥が幌尻岳かな
下りの北東尾根にはハイマツが生えていない事が解ったのでこちらから降りる事にした。ナナカマド帯が濃く鹿道はトラバースしながら続いていて降り辛い。
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下りの北東尾根にはハイマツが生えていない事が解ったのでこちらから降りる事にした。ナナカマド帯が濃く鹿道はトラバースしながら続いていて降り辛い。
我慢しで降りて行くとCO1600位から登山道並みに鹿道が続いていた。藪が濃かったらトヤマ川に降りようと思ったが余りに快適なので尾根を下る。
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我慢しで降りて行くとCO1600位から登山道並みに鹿道が続いていた。藪が濃かったらトヤマ川に降りようと思ったが余りに快適なので尾根を下る。
CO1200位から笹が濃くなったり薄くなったりするが鹿道はずっと付いている。所々休憩場が有る。
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CO1200位から笹が濃くなったり薄くなったりするが鹿道はずっと付いている。所々休憩場が有る。
地図の972付近で鹿道は不明瞭になるがその先に作業道が出てきた。作業道は途中から北方向に向きつづら折りに付いていたが、真っすぐに沢に向かって降りた。沢の源頭は道路みたくなっていて歩きやすく林道に出た。
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地図の972付近で鹿道は不明瞭になるがその先に作業道が出てきた。作業道は途中から北方向に向きつづら折りに付いていたが、真っすぐに沢に向かって降りた。沢の源頭は道路みたくなっていて歩きやすく林道に出た。

感想

妙敷山ニタナイ北東面(山谷では北面)は下流のゴーロ帯が巻くことも出来ず嫌気がしたが中流からは岩盤帯がつづき明るく良いと思う。
滝も極端に難しい物もなく直登していける。源頭からの藪漕ぎも薄くて良い。
展望も良かった。
下りは北東尾根は使えるが夏は暑いだろう。トヤマ川に降りることも選択肢になる。
トヤマ川がどの位滝が有るのか興味は有るがもう行くことはないだろう。
誰か行ってください(笑)

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