妙義 裏谷急沢

2012年11月05日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.8km
• 登り: 632m
• 下り: 635m

コースタイム

裏谷急沢出合(6：07)→大滝(8：31)→三俣(9：56)→谷急山(10：45−11：25)→出合着(12：50)

天候

曇り〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

車を出合まで5分程の
小スペースに駐車しました。

6：02分出発。
まだちょっと薄暗いです。
ガードレールの切込みから入山川に下ります。

下流に2分程歩くと、すぐ裏谷急沢出合です。
出合はパッとしません。
エッ！？ここ？って感じです。

すぐF1が現れます。
暗いですね・・
フリクションは乾いていればバッチリです。

これも見た目ほど難しくはありません。

だんだん明るくなって、写真がちゃんと撮れるようになってきました。

これは直登は難しいです。

右から巻きますが、ちょっと厳しいです。

水はしみ出る程度。
でも涸滝が次から次へと現れます。

まるで要塞です。
凄い・・

左からロープを引いて上がります。
リングボルトやハーケンがありました。

尚も滝は続きます。

この滝は難しかった！
フリーで登ったリーダー、凄い！！

ちょっと一休み♪

ナメが現れ出しました。
落ち葉や濡れている岩は滑ります。

お茶目なリーダー(＾＾)

スタンスを拾いながら進みます。

大滝が見えてきました。

アイスとの比較です。
昨年2月の大滝下部です。

大滝をバックに。

冬はこんなに凍ります。

大滝の周りの壁もこんな感じで凄いです。

上から見下ろしました。

大滝は右から巻きましたが、ボロボロで危険です。

大滝落ち口です。

凍った落ち口。

滑り易いナメが続き油断が出来ません！

真剣な登りが続きます。

滑ったら恐らく止まらないでしょう・・
緊張の登りです。

ここをアイゼンでガシガシ登りましたが、怖かった！！(2011/2/5)

上部は滝以外は全てナメです。

また滝が現れました。

ここもボロボロの右を上がります。

あと少し！(2011/2/5)

やっと三俣に到着しました。

本流です。
傾斜はドンドン増します。

ここで本流と左俣の中間尾根に乗りました。

ここからはひたすら登るだけ。
滑落の危険から解放されました＾＾/

頂上直下の痩せ尾根に乗りました。

着いた〜♪
谷急山頂上です☆

見晴最高です(＾▽＾)/

表妙義です。

リーダーもホッと一安心です。

ikukoさんも大満足♪

さて下山です。

厳しい下降が続きます。
膝にきます！

柱状節理が素晴らしい☆

冬は凍った裏谷急沢が見えます。
(2011/2/5)

可愛らしいリンドウが沢山咲いていました❀

もうすぐ入山川です。

河原に着きました。
尾根終了点です。

今朝下りた入口に着きました。
お疲れさまでした☆

感想

otafuku

今回はヒルの居なくなった頃を見計らい、yamayaさんが裏谷急沢を計画して下さいました。
前日の午後に神奈川を出発して道の駅に車中泊。
当日朝は5時に現地に着きましたが、まだ辺りは暗く時間調整をして6時に出発しました。
裏谷急沢はyamayaさんと私は昨年2月にアイスで一度遡行しているのですが、
氷の無い沢もナメが面白いということで、ワクワクドキドキ！とても楽しみでした。
結果は期待に反せずでした。どこまでも続くナメは本当に面白く楽しく、最高でした☆
勿論滑落の危険は常にあるのですが、でもアイスに比べたら怖さは比べものになりません。
ただ岩も木もとても脆く折れやすく、危険が一杯です。下山のバリエーション尾根も長く大変！
病み上がりの私にとってはかなり厳しい山行でしたが、でもそれ以上に素晴らしい楽しい沢でした。
yamayaさん、今回もお誘い頂きありがとうございました☆
またよろしくお願い致します＾＾/

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