谷急山北陵
- GPS
- 03:36
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 669m
- 下り
- 669m
コースタイム
天候 | くもり時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上りは裏谷急沢の側面から倒木を利用して強引に登るルートを行きました。尾根に出るまでピンクテープなし。帰りはピンクテープに忠実に尾根を下りましたら取り付き地点よりやや下流の入山川の堰堤付近に穏やかに下山できました。河原にピンクテープもあり北陵末端はこっちみたいです。 |
写真
感想
一応今日登る予定だったものの小雨ぱらつく天気で悩ましかったが駐車スペースに着いたら止んだので行けるとこまでと思って駐車スペースから入山川に下る。降り立った入山川の風情が好きすぎて困る。渡渉はぎりぎり濡れないで渡れた。裏谷急沢のF1を見て左手(右岸)の激斜面に倒木を利用した踏み跡が付いておりこれを利用する。何となく急な中でも登りやすそうなところを登るスタイルで急な樹林帯をしばらく登ると尾根感が出てきて踏み跡も出てきた。かなり急なので帰りにこれ下れるのかと不安になったり。途中小雨も交えつつ滑る足元に注意しつつ岩稜帯を通過し柱状節理展望台を通過しナイフエッジを通過してくたくたになって数回のニセ山頂にやられつつも登頂出来た。意外に山頂は広くない感じ。有り難くも一応それなりに展望がきいた。小休止の後来た道を戻る。ナイフエッジ部分はちょうどガスが晴れて左右キレキレの状態が見えた。雨で石が若干滑って怖い感じ。柱状節理展望台で念願の写真も撮れた。全体的に浮き石はそんなに悪くない感じがしたがつかんだ枝は何回も折れてそのうち一回はひやっとした。あと帰りは尾根を一回間違った。記憶にない踏み跡もない岩稜を下って気がついた。もう一箇所そっちのほうがよさそうな枝尾根があったがピンクテープをよく見て正しい方に進めた。上りの時、滑りやすい急な土の斜面を帰りに降りれるかなと心配していたが下りは尻をつきながらずるずる降りる作戦で難なくむしろ楽しく降りれた。上りのときは全然見えなかったピンクテープが下りはよく見えて忠実にそれをたどったら正式な北陵末端が入山川の堰堤付近に落ちていることを確認できた(入山川近くになるとピンテなくなります)。上りに比べればまあまあいい感じで降りてこれた。最後堰堤付近で疲れて気も抜けていたからか渡渉に失敗して靴を濡らしたのは御愛嬌か。最後はお約束の東電61番杭に出てフィナーレとなった。谷急山北陵は全然侮れないです。はっきりわかりました。
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