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Yamareco

記録ID: 2428919
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

秋を満喫した大朝日岳〜鳥原山、朝日鉱泉泊

2015年10月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
18.6km
登り
1,868m
下り
1,868m

コースタイム

日帰り
山行
8:03
休憩
1:12
合計
9:15
5:45
81
7:06
7:07
43
7:50
30
8:20
8:21
94
五合目
9:55
10:45
7
11:10
11:11
39
11:50
11:55
43
12:38
12:40
18
12:58
13:10
40
13:50
70
15:00
0
15:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車は朝日鉱泉の前の駐車場に置きました。
コース状況/
危険箇所等
全コースよく整備されており、快適に歩くことができます。
その他周辺情報 朝日鉱泉ナチュラリストの家
https://www.asahikosen.com/
日の出の直前に、登山口となる朝日鉱泉前の駐車場に車を置き、大朝日岳を眺めて出発。
2015年10月17日 05:46撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 5:46
日の出の直前に、登山口となる朝日鉱泉前の駐車場に車を置き、大朝日岳を眺めて出発。
最初は朝日川沿いに進む。
2015年10月17日 05:49撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 5:49
最初は朝日川沿いに進む。
日の出に輝く山。
2015年10月17日 06:19撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 6:19
日の出に輝く山。
2015年10月17日 06:43撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 6:43
マユミの実。
2015年10月17日 06:47撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 6:47
マユミの実。
2015年10月17日 06:47撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 6:47
2015年10月17日 07:29撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 7:29
鮮やかなモミジ
2015年10月17日 07:37撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 7:37
鮮やかなモミジ
2015年10月17日 07:45撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 7:45
2015年10月17日 08:07撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 8:07
大朝日岳の山頂が
2015年10月17日 08:41撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 8:41
大朝日岳の山頂が
ナナカマド
2015年10月17日 09:17撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 9:17
ナナカマド
小朝日に続く稜線の向こうに月山が見える。
2015年10月17日 09:24撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 9:24
小朝日に続く稜線の向こうに月山が見える。
山頂が近づいてきた。
2015年10月17日 09:36撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 9:36
山頂が近づいてきた。
2015年10月17日 09:37撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 9:37
最後の登り
2015年10月17日 09:49撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 9:49
最後の登り
大朝日岳の山頂
2015年10月17日 09:57撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 9:57
大朝日岳の山頂
南方面、平岩山と御影森山への稜線。奥に祝瓶山。
2015年10月17日 09:58撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 9:58
南方面、平岩山と御影森山への稜線。奥に祝瓶山。
祝瓶山のアップ、はるか向こうに飯豊連峰。
2015年10月17日 09:59撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 9:59
祝瓶山のアップ、はるか向こうに飯豊連峰。
北方面、正面に月山、その左奥に鳥海山。
2015年10月17日 10:24撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 10:24
北方面、正面に月山、その左奥に鳥海山。
月山アップ
2015年10月17日 10:24撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 10:24
月山アップ
西方面、下方に登ってきた谷間。
2015年10月17日 10:32撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 10:32
西方面、下方に登ってきた谷間。
谷の奥には朝日鉱泉の建物が見えた。
2015年10月17日 10:32撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 10:32
谷の奥には朝日鉱泉の建物が見えた。
2015年10月17日 10:40撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 10:40
北西方面、再奥の以東岳まで続く朝日連峰。
2015年10月17日 10:42撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 10:42
北西方面、再奥の以東岳まで続く朝日連峰。
2015年10月17日 10:50撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 10:50
2015年10月17日 10:53撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 10:53
小朝日岳に続く稜線。
2015年10月17日 11:04撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 11:04
小朝日岳に続く稜線。
銀玉水
2015年10月17日 11:10撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 11:10
銀玉水
2015年10月17日 11:16撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 11:16
2015年10月17日 11:22撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 11:22
小朝日岳
2015年10月17日 11:26撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 11:26
小朝日岳
大朝日岳(左)から降ってきた稜線が見える。
2015年10月17日 11:49撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 11:49
大朝日岳(左)から降ってきた稜線が見える。
小朝日岳の頂上。
2015年10月17日 11:52撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 11:52
小朝日岳の頂上。
鳥原山方面。最奥には蔵王山。
2015年10月17日 11:53撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 11:53
鳥原山方面。最奥には蔵王山。
蔵王山アップ
2015年10月17日 11:54撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 11:54
蔵王山アップ
2015年10月17日 12:26撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 12:26
2015年10月17日 12:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 12:27
2015年10月17日 12:30撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 12:30
2015年10月17日 12:34撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 12:34
鳥原山の山頂から見た大朝日岳。
2015年10月17日 12:39撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 12:39
鳥原山の山頂から見た大朝日岳。
2015年10月17日 12:46撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 12:46
2015年10月17日 12:46撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 12:46
池塘の草紅葉が美しい
2015年10月17日 12:52撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 12:52
池塘の草紅葉が美しい
鳥原避難小屋のすぐ横にある朝日嶽神社
2015年10月17日 12:59撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 12:59
鳥原避難小屋のすぐ横にある朝日嶽神社
2015年10月17日 13:23撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 13:23
2015年10月17日 13:29撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 13:29
2015年10月17日 13:30撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 13:30
2015年10月17日 13:41撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 13:41
2015年10月17日 13:49撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 13:49
2015年10月17日 13:56撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 13:56
2015年10月17日 14:07撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 14:07
樹間からの大朝日岳
2015年10月17日 14:20撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 14:20
樹間からの大朝日岳
2015年10月17日 14:24撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 14:24
黄色と赤色が鮮やか
2015年10月17日 14:29撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 14:29
黄色と赤色が鮮やか
アップ
2015年10月17日 14:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 14:27
アップ
2015年10月17日 14:46撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 14:46
弘法水
2015年10月17日 14:52撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 14:52
弘法水
2015年10月17日 14:56撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 14:56
朝日鉱泉まで帰ってきた。
2015年10月17日 15:18撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 15:18
朝日鉱泉まで帰ってきた。
下山して登ってきた山が見えるのはイイ!
2015年10月17日 15:19撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 15:19
下山して登ってきた山が見えるのはイイ!
朝日鉱泉にチェックイン
2015年10月17日 15:28撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 15:28
朝日鉱泉にチェックイン
大朝日岳が正面に見える2階の部屋を用意してもらった。
2015年10月17日 16:39撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/17 16:39
大朝日岳が正面に見える2階の部屋を用意してもらった。
翌朝、モルゲンロードの大朝日岳。
2015年10月18日 06:03撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/18 6:03
翌朝、モルゲンロードの大朝日岳。
バッジは朝日鉱泉で購入。
バッジは朝日鉱泉で購入。
撮影機器:

感想

30年以上前に朝日鉱泉のオーナーである西澤信雄さんが書かれたエッセイ「みちのく朝日連峰山だより」を読んでからずっと行きたかったナチュラリストの家へ泊まるため、秋の大朝日岳を日帰りコースで登ってきました。
 当日は、日の出前に登山口となる朝日鉱泉に到着し、宿の前の駐車場に車を置かせてもらい(すでに西澤さんは外に出られていらっしゃいました)、5時45分に出発。朝から快晴で、登山口よりちょうど大朝日岳の山頂が見え、テンションが一気に高まりました。しばらくは川沿いにいくつかの橋を渡りながら進んでいくと、朝日に照らされた紅葉が輝き出し、絶好の日和に来れたことに感謝。やがて稜線に出ると木々もなくなり目の前に大朝日岳の頂上が迫ってきて、昨年古寺鉱泉から登った際とは違う景色に感動。
 頂上に着いても快晴で、360度の大展望は何にも例え難く、幾人かいらっしゃった登山者の方々と歓談しなから昼食としました。これまでに登った東北の山々を眺め、それぞれの山行きを思い出しながら食べる昼食は、山でしか味わえない味でした(いつもカップラーメンとおにぎりでしたが(笑))。
 ゆっくりと休憩したあと、小朝日岳に向かい、鳥原山を経由して朝日鉱泉に下山しました。ちょうど紅葉が真っ盛りで、特に鳥原山からの下りの登山道はブナの黄色やモミジの赤の紅葉が見事で、そん鮮やかさが脳裏に焼きつきました。
 朝日鉱泉に着いたのが午後3時だったので、あたりを少しぶらぶらしてからチェックイン。宿泊は2階で、ちょうど大朝日岳が正面い見える眺めの良い部屋。宿のご主人から「部屋にカメムシがいから窓から逃がしてね」と言われたのですが、部屋に入ってみるとカメムシの大群、特に布団が入れてある押入れに多くいて、部屋に置いてあったホウキとチリトリで何度もすくって窓の外へ。カメムシも心地よく密集したくなるこれぞ「ナチュラリストの家」と納得しました。
 また、食事はイワナのマリネの他に山菜などの山のご馳走を堪能し、ボイラーの調子が悪いとのことで少しぬるめでしたが、いかにも山の鉱泉という雰囲気のある湯船つかり疲れを癒しました。
 翌朝、チェックアウトの際に持参した本にサインをもらい、もう少しゆっくりしたいと思いながらも、福島市内であるマラソン大会に参加するため朝日鉱泉を出発しました。
 今回は紅葉の大朝日岳を満喫し、念願だった朝日鉱泉にも泊まることができて、とても思い出に残る山行きとなりました。機会があればぜひ行きたい山と宿です。

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