記録ID: 2431020
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積雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張
シューパロ岳
2023年05月03日(水) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 2,466m
- 下り
- 2,456m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス | 芦別岳の新道登山口の駐車場に駐車。 |
写真
H29 5/18に南喜岳に登った時は高度を落とさないようにぐるっとトラバ―スしたが、その時よりもハイマツが出ていたので、途中からボトム辺りまで下ってから登り返した。こちらの方が意外に時間がかからなかった。
崖の根部から。
雪がだいぶ解けて岩が露出している。
ここが勝負とサブザックに最小限の装備を詰め込んでシューもデポして、軽装で登った。
崖は急で岩質はもろかったが何とか登れる程度だった。
雪がだいぶ解けて岩が露出している。
ここが勝負とサブザックに最小限の装備を詰め込んでシューもデポして、軽装で登った。
崖は急で岩質はもろかったが何とか登れる程度だった。
シューパロ岳頂上。感無量。
南喜岳と降りてきたルンゼも良く見えている。
ゆっくりしたい所だけど帰りも長いので、写真を撮ってすぐ下山というよりはまだ長い登りが待っているので気が抜けない。
南喜岳と降りてきたルンゼも良く見えている。
ゆっくりしたい所だけど帰りも長いので、写真を撮ってすぐ下山というよりはまだ長い登りが待っているので気が抜けない。
撮影機器:
感想
シューパロ岳は芦別岳の西にあるP1436峰。夕張山群2列目にあって、夕張山群最深部の山です。
5年前に礼振峰に登った後に登るつもりも、林道の復旧がもう少し進まないかなとぐずぐずしている間に、むしろ林道の崩壊がどんどん進んで更に遠い山になってしまった。もうこれは残雪期に芦別岳越えで臨むしかないと3年ほど前から計画していましたが、休みと天気が嚙み合わず延び延びになっていました。
実は昨年もこの時期にツボ足で挑戦しましたが、前日に降った雨が上では雪でラッセルに時間がかかり雲峰山までで諦めました。ラッセル隊長になってしまい、悔しいので芦別岳にも行きませんでした。
今回は万全を期して、アイゼンとシューを背負っての挑戦。結局、今回の雪の状態ではアイゼンは使わず、部分的にシューのメリットはあったものの、むしろ足かせになった場面が多かったかもしれないが、しょうがない。
帰りのルンゼの登りは1つ手前のルンゼから取りつく予定も、2つ手前のルンゼに入ってしまい途中からトラバースして行きのルンゼに入るのに手間取って疲弊した。
最後はヘロヘロになるかと思いきや、悲願達成の充実感が上回ってしっかり歩けて、明るいうちに帰着できました。精神的にも肉体的にもタフな山行でした。
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