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Yamareco

記録ID: 2431020
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張

シューパロ岳

2023年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
19.7km
登り
2,466m
下り
2,456m

コースタイム

日帰り
山行
11:35
休憩
1:05
合計
12:40
5:00
95
6:35
6:45
130
8:55
9:05
130
11:15
11:25
30
P1367の東面の崖下
11:55
12:10
40
12:50
13:00
135
P1367の東面の崖下
15:15
15:20
75
16:35
16:40
60
17:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス 芦別岳の新道登山口の駐車場に駐車。
見晴らし台までは夏道。
2023年05月03日 06:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/3 6:17
見晴らし台までは夏道。
見晴らし台の上辺りから雪が繋がり始めた。
鶯谷の手前のピークと左奥に半面山が見えた。
2023年05月03日 06:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/3 6:37
見晴らし台の上辺りから雪が繋がり始めた。
鶯谷の手前のピークと左奥に半面山が見えた。
半面山に登る途中から、富良野盆地と奥に十勝連峰。
2023年05月03日 07:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/3 7:34
半面山に登る途中から、富良野盆地と奥に十勝連峰。
半面山から芦別岳(左)と雲峰山。
2023年05月03日 07:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/3 7:37
半面山から芦別岳(左)と雲峰山。
雲峰山に登る途中から北の夕張山群が見えていた。
2023年05月03日 07:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/3 7:38
雲峰山に登る途中から北の夕張山群が見えていた。
雲峰山から芦別岳。
2023年05月03日 08:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/3 8:15
雲峰山から芦別岳。
富良野盆地と十勝連峰。
2023年05月03日 08:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/3 8:16
富良野盆地と十勝連峰。
芦別岳への最後の登り。
トレースは無く、途中から直登しようとしたがシューでは無理で、左に巻くノーマルルートで稜線に上がった。
2023年05月03日 08:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/3 8:30
芦別岳への最後の登り。
トレースは無く、途中から直登しようとしたがシューでは無理で、左に巻くノーマルルートで稜線に上がった。
稜線に上がると、芦別岳裏のすり鉢状地形の奥に目指すシューパロ岳が見えた。
2023年05月03日 09:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/3 9:10
稜線に上がると、芦別岳裏のすり鉢状地形の奥に目指すシューパロ岳が見えた。
シューパロ岳。右端のピークが頂上。
2023年05月03日 09:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/3 9:10
シューパロ岳。右端のピークが頂上。
芦別岳の頂上にも寄った。
2023年05月03日 09:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
5/3 9:29
芦別岳の頂上にも寄った。
辿ってきた道と雲峰山の奥に富良野盆地。
2023年05月03日 09:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/3 9:29
辿ってきた道と雲峰山の奥に富良野盆地。
芦別岳の旧道と夕張山群の北の山々。
2023年05月03日 09:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/3 9:30
芦別岳の旧道と夕張山群の北の山々。
夕張中岳は目立っていた。
2023年05月03日 09:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/3 9:30
夕張中岳は目立っていた。
南喜岳。北西斜面の基部の下るルンゼ状地形の入口が見えている。
2023年05月03日 09:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/3 9:30
南喜岳。北西斜面の基部の下るルンゼ状地形の入口が見えている。
芦別岳の西面は藪がだいぶ出ていた。
旧道を使って平坦地に降りた。
2023年05月03日 09:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/3 9:47
芦別岳の西面は藪がだいぶ出ていた。
旧道を使って平坦地に降りた。
H29 5/18に南喜岳に登った時は高度を落とさないようにぐるっとトラバ―スしたが、その時よりもハイマツが出ていたので、途中からボトム辺りまで下ってから登り返した。こちらの方が意外に時間がかからなかった。
2023年05月03日 09:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/3 9:30
H29 5/18に南喜岳に登った時は高度を落とさないようにぐるっとトラバ―スしたが、その時よりもハイマツが出ていたので、途中からボトム辺りまで下ってから登り返した。こちらの方が意外に時間がかからなかった。
下るルンゼの入口からシューパロ岳と辿る尾根道。
2023年05月03日 10:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/3 10:13
下るルンゼの入口からシューパロ岳と辿る尾根道。
シューパロ岳と手前にP1367の東面の崖が黒く見えている。
2023年05月03日 10:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
5/3 10:13
シューパロ岳と手前にP1367の東面の崖が黒く見えている。
シューパロ岳。右端が頂上ピーク。
登る中央の尾根は藪がだいぶ出始めている。
2023年05月03日 10:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/3 10:13
シューパロ岳。右端が頂上ピーク。
登る中央の尾根は藪がだいぶ出始めている。
下るルンゼは割と広かった。
急だがこの日の雪質はシューで何とか下れる程度。
2023年05月03日 10:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/3 10:14
下るルンゼは割と広かった。
急だがこの日の雪質はシューで何とか下れる程度。
最後の方は面倒になってシュー付き変形シリセードで下った。
2023年05月03日 10:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/3 10:32
最後の方は面倒になってシュー付き変形シリセードで下った。
ルンゼを下る間ずっと真正面にシューパロ岳が見えていた。
はよ来なさいと呼んでいるようだった。
2023年05月03日 10:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/3 10:32
ルンゼを下る間ずっと真正面にシューパロ岳が見えていた。
はよ来なさいと呼んでいるようだった。
平坦地に降りてから、振り返って南喜岳と中央のくびれた所がルンゼの入口か。
2023年05月03日 10:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/3 10:51
平坦地に降りてから、振り返って南喜岳と中央のくびれた所がルンゼの入口か。
左手には常に手前に夕張マッターホルンと夕張岳が見えていた。
2023年05月03日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/3 10:57
左手には常に手前に夕張マッターホルンと夕張岳が見えていた。
P1367の東面の崖が近づいてきた。
2023年05月03日 10:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/3 10:52
P1367の東面の崖が近づいてきた。
崖の根部から。
雪がだいぶ解けて岩が露出している。
ここが勝負とサブザックに最小限の装備を詰め込んでシューもデポして、軽装で登った。
崖は急で岩質はもろかったが何とか登れる程度だった。
2023年05月03日 11:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/3 11:03
崖の根部から。
雪がだいぶ解けて岩が露出している。
ここが勝負とサブザックに最小限の装備を詰め込んでシューもデポして、軽装で登った。
崖は急で岩質はもろかったが何とか登れる程度だった。
P1367からシューパロ岳。だいぶ近づいた。
2023年05月03日 11:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/3 11:25
P1367からシューパロ岳。だいぶ近づいた。
一度下ってコルに。この下りの尾根は割と細くて藪もだいぶ出ていたので帰りに苦労した。
シューパロ岳の最後の登り。右端が頂上。
2023年05月03日 11:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/3 11:36
一度下ってコルに。この下りの尾根は割と細くて藪もだいぶ出ていたので帰りに苦労した。
シューパロ岳の最後の登り。右端が頂上。
稜線に上がると頂上はすぐだった。
2023年05月03日 12:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/3 12:02
稜線に上がると頂上はすぐだった。
P1367と下った尾根。
左に南喜岳と右端に鉢盛山。
2023年05月03日 12:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/3 12:13
P1367と下った尾根。
左に南喜岳と右端に鉢盛山。
シューパロ岳頂上。感無量。
南喜岳と降りてきたルンゼも良く見えている。
ゆっくりしたい所だけど帰りも長いので、写真を撮ってすぐ下山というよりはまだ長い登りが待っているので気が抜けない。
2023年05月03日 12:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5
5/3 12:09
シューパロ岳頂上。感無量。
南喜岳と降りてきたルンゼも良く見えている。
ゆっくりしたい所だけど帰りも長いので、写真を撮ってすぐ下山というよりはまだ長い登りが待っているので気が抜けない。
奥に芦別岳が頭を出していた。
2023年05月03日 12:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/3 12:13
奥に芦別岳が頭を出していた。
北に夕張中岳。
2023年05月03日 12:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/3 12:09
北に夕張中岳。
南の岩峰と夕張マッターホルン。
奥には夕張岳。
2023年05月03日 12:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/3 12:13
南の岩峰と夕張マッターホルン。
奥には夕張岳。

感想

シューパロ岳は芦別岳の西にあるP1436峰。夕張山群2列目にあって、夕張山群最深部の山です。
5年前に礼振峰に登った後に登るつもりも、林道の復旧がもう少し進まないかなとぐずぐずしている間に、むしろ林道の崩壊がどんどん進んで更に遠い山になってしまった。もうこれは残雪期に芦別岳越えで臨むしかないと3年ほど前から計画していましたが、休みと天気が嚙み合わず延び延びになっていました。
実は昨年もこの時期にツボ足で挑戦しましたが、前日に降った雨が上では雪でラッセルに時間がかかり雲峰山までで諦めました。ラッセル隊長になってしまい、悔しいので芦別岳にも行きませんでした。
今回は万全を期して、アイゼンとシューを背負っての挑戦。結局、今回の雪の状態ではアイゼンは使わず、部分的にシューのメリットはあったものの、むしろ足かせになった場面が多かったかもしれないが、しょうがない。
帰りのルンゼの登りは1つ手前のルンゼから取りつく予定も、2つ手前のルンゼに入ってしまい途中からトラバースして行きのルンゼに入るのに手間取って疲弊した。
最後はヘロヘロになるかと思いきや、悲願達成の充実感が上回ってしっかり歩けて、明るいうちに帰着できました。精神的にも肉体的にもタフな山行でした。

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