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Yamareco

記録ID: 243164
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ハイキング
丹沢

檜洞丸 - 石棚山稜の紅葉はほぼ終了。ツツジ新道側は残あり。

2012年11月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:01
距離
16.1km
登り
1,452m
下り
1,450m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
2:14
合計
7:59
6:46
6:48
88
8:16
8:19
29
8:48
8:55
26
9:21
9:23
24
9:47
10:01
10
10:11
10:13
5
10:18
10:20
15
10:49
11:05
10
11:53
12:47
31
13:18
13:38
35
14:12
14:22
7
06:30 西丹沢自然教室駐車場
06:46 箒沢公園橋(登山道入口)
08:17 板小屋沢ノ頭
09:03 ヤブ沢ノ頭
09:23 石棚山
10:10 テシロノ頭
10:38 ツツジ新道・石棚山稜分岐
10:57 檜洞丸山頂
11:13 ツツジ新道・石棚山稜分岐
11:56 展望台(昼食)12:48
13:20 ゴーラ沢出合
13:57 新道本道分岐
14:18 ツツジ新道入口
14:30 西丹沢自然教室駐車場
天候 まぁまぁ晴れ。視界は良好。
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢自然教室の駐車場、無料。
到着時点で3台。
コース状況/
危険箇所等
崩落場所が何ヵ所かあります。そばを通る場合には注意しましょう。
クサリ場が3ヵ所くらいありましたが、無理に使う必要はありません。
ゴーラ沢出合では橋が消失していることもあり、特にツツジ新道入口に向かう場合に、対岸に続くルートがわかり辛い。河原に下りてすぐに沢を渡らずに、下流に30mほど移動しれば、堰堤そばの対岸に標示板が見つかります。
一番危険だと感じたのは、ツツジ新道入口に出る手前の、小さな沢を歩くところ。濡れた岩を歩くので、滑らないように注意する必要がある。
箒沢(ほうきさわ)公園橋を渡って登山スタート。
6Km登るのかぁ、けっこう手ごわそう・・・
2012年11月09日 06:46撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/9 6:46
箒沢(ほうきさわ)公園橋を渡って登山スタート。
6Km登るのかぁ、けっこう手ごわそう・・・
朝日が西の山を照らし出しました。
権現山でしょうか。
2012年11月09日 06:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
11/9 6:53
朝日が西の山を照らし出しました。
権現山でしょうか。
堰堤(えんてい)はハシゴを登って越える。
2012年11月09日 06:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
11/9 6:54
堰堤(えんてい)はハシゴを登って越える。
荒れて踏み跡がはっきりしない場所もあります。
2012年11月09日 07:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/9 7:25
荒れて踏み跡がはっきりしない場所もあります。
最後の急登。
2012年11月09日 08:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
11/9 8:25
最後の急登。
石棚山からまっすぐ伸びる南側の尾根。
魅力的な稜線ですが、周回では使えないな。
2012年11月09日 08:38撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
11/9 8:38
石棚山からまっすぐ伸びる南側の尾根。
魅力的な稜線ですが、周回では使えないな。
やっと石棚山稜に乗り、丹沢らしくなります。
2012年11月09日 08:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/9 8:40
やっと石棚山稜に乗り、丹沢らしくなります。
パワーもらいました。
2012年11月09日 08:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10
11/9 8:59
パワーもらいました。
山頂らしくない石棚山。
2012年11月09日 09:23撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/9 9:23
山頂らしくない石棚山。
細い尾根もあれば、
2012年11月09日 09:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/9 9:29
細い尾根もあれば、
こんな広々した林もあります。
落ち着きますね。
2012年11月09日 09:32撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/9 9:32
こんな広々した林もあります。
落ち着きますね。
本日初めて目が合ったのは、鹿さん御一家(?)でした。
コチラの鹿さんは東丹沢と違って、近づくと奇声を発して逃げます。
2012年11月09日 09:35撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/9 9:35
本日初めて目が合ったのは、鹿さん御一家(?)でした。
コチラの鹿さんは東丹沢と違って、近づくと奇声を発して逃げます。
何かを主張するように、周りから離れて立っていた1本。
2012年11月09日 09:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/9 9:40
何かを主張するように、周りから離れて立っていた1本。
落ち葉の絨毯。
2012年11月09日 10:16撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/9 10:16
落ち葉の絨毯。
私のデジカメは、ズームしないと、富士山と白い空との区別できないみたいでした。
2012年11月09日 10:26撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/9 10:26
私のデジカメは、ズームしないと、富士山と白い空との区別できないみたいでした。
崩落した場所。
もろい地質の将来が心配です。
2012年11月09日 10:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/9 10:27
崩落した場所。
もろい地質の将来が心配です。
平日のせいか、ここまで誰とも会いませんでした。
下山は、ツツジ新道を通ります。
2012年11月09日 10:38撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/9 10:38
平日のせいか、ここまで誰とも会いませんでした。
下山は、ツツジ新道を通ります。
檜洞丸山頂。
数組が休憩中でした。
2012年11月09日 10:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/9 10:57
檜洞丸山頂。
数組が休憩中でした。
ツツジ新道側に下ってすぐの崩落場所。
2012年11月09日 11:17撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/9 11:17
ツツジ新道側に下ってすぐの崩落場所。
こちら側には、まだ紅葉が残っています。
2012年11月09日 11:39撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/9 11:39
こちら側には、まだ紅葉が残っています。
一面の黄葉。
2012年11月09日 11:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/9 11:48
一面の黄葉。
展望台でいつものカップヌードル(カレー)の昼食。
この頃の富士山は頭だけでした。
2012年11月09日 11:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/9 11:56
展望台でいつものカップヌードル(カレー)の昼食。
この頃の富士山は頭だけでした。
気のせいか、赤が浮き上がって見えます。
2012年11月09日 12:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/9 12:48
気のせいか、赤が浮き上がって見えます。
日差しに映えますねぇ。
2012年11月09日 13:20撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/9 13:20
日差しに映えますねぇ。
ゴーラ沢出合から下流側の景観。
2012年11月09日 13:35撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/9 13:35
ゴーラ沢出合から下流側の景観。
だそうなので、本道へ。
2012年11月09日 13:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/9 13:57
だそうなので、本道へ。
整備、ご苦労様です。
2012年11月09日 14:09撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/9 14:09
整備、ご苦労様です。
8時間かかってゴール。
のんびりし過ぎかもしれないけど、別にいいじゃん。
2012年11月09日 14:30撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/9 14:30
8時間かかってゴール。
のんびりし過ぎかもしれないけど、別にいいじゃん。
撮影機器:

感想

静かな山歩きを楽しみたい私にとって、平日の休みは貴重です。天気も良さそうだし。が、前日は深夜まで仕事だったため、少し仮眠しただけの寝不足状態で、4時頃に自宅を出発。気合は十分だが・・・

今日は西丹沢の檜洞丸。
西丹沢自然教室を起点に、当初は手持ちのガイドブック通り、ゴーラ沢出合-檜洞丸-犬越路-用木沢出合の周回コースを考えていたが、犬越路-用木沢出合の道は、先月大室山に登った時に歩いているので、地図を眺めて検討した結果、ガッツリ目の当ルートとした。

ヤブ沢ノ頭までは、とにかく急登でしんどかった。寝不足のため、立ち休憩すると立眩みするような状態で、我ながら「大丈夫かぁ?」って感じ。やはり寝不足はダメですね。反省。
少しは紅葉も期待していたんですが、残念ながらこの辺はもう終わりのようでした。

そんな中、励ましてくれたのは、葉の落ちた木々の間から見える遠くの山並みと富士山、そして鹿さんでした。鹿の生態には詳しくありませんが、お父さんも一緒のファミリーのようで、なんか微笑ましく思えました。それと、初めて聞いたかもしれない鳴き声。近づくと「キー」というすごく甲高い声で鳴き、ピョンピョン逃げて行きました。警戒させてごめんね。

ヤブ沢ノ頭辺りまで来れば、ほぼ急登は終わり、山容も丹沢らしくなりましたが、しばらく歩いた先にあったブナの林は、本当に自然のままで、あまりの素晴らしさに驚かされました。一見の価値ありです。

檜洞丸山頂は平日にも関わらず、数組が休憩中でした。展望はあまりないので少し休憩後、昼食場所を探しながら下山します。
ツツジ新道側の登山道もなかなかの急坂です。木段が設置されていますが、崩落場所のすぐそばを通るので慎重に。

こちら側は、石棚尾根に比べると紅葉がまだ見られました。石棚尾根の陰になって遅いのかもしれません。日差しの中で輝いていました。

更に下って行くと、ルートから少しだけ外れた場所に展望台があるとの案内があったので行ってみると、テーブル一つのこじんまりしたスペースがありました。ちょうどお昼時でもあり、ここで昼食にしました。開けた方向には富士山があるのですが、この時間には大半を雲に隠され、頭だけが見えました。

1時間近くのんびりしてから再出発。
紅葉の林の中を進みゴーラ沢出合に出たが、沢を渡った先の登山道が見つからない。10分ほど周りをウロウロし、下流側の堰堤そばに案内板を見つけて一安心。ここを下りだけで利用する場合は迷うかもしれない。
ただ、広い沢から見える景色は、山頂とは違う360度の展望で、見上げる山肌もきれいだった。

毎度のことながら、「あぁ、今日ももうすぐ終わりかぁ」と思いながら、仕方なく下山し、あっと言う間に車道に出てしまった。
駐車場に戻ると、朝は薄暗く気付かなかった紅葉が迎えてくれた。今日一番きれいな紅葉だったかもしれない。

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