燧ヶ岳と尾瀬沼・大江湿原★ワタスゲ真盛り♪
- GPS
- 08:32
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,139m
- 下り
- 926m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程、特に問題はなかった。御池から広沢田代まで急登が続く。広沢、熊沢田代を経て九合目を過ぎると200m程度の雪渓があり、慣れない人は軽アイゼン持った方が無難。長英新道の下り2時間半は長く感じた。長英新道分岐から燧分岐、沼山峠休憩所までは木道歩きで全く問題ない。 |
その他周辺情報 | 桧枝岐温泉 温泉民宿あづま 前泊した民宿。町営日帰り温泉「燧の湯」がすぐ目の前。滞在中、何度でも利用できる無料入浴券使えます。勿論、内湯も天然温泉。食事はイワナの造り、塩焼、裁ちそば、蕎麦はっとう、サンショウウオの天ぷらなど十分すぎる内容。朝食もすごかったです。また利用したいと思います。 https://onsen-azuma.com/ |
写真
感想
去年、越後駒ヶ岳の翌日、11月4日に降雪のため熊沢田代で撤退、今日はそのリベンジ。東京の兄も、クラツーに申し込んだ7/5の乾徳山が催行中止となり、コロナで鈍った体に鞭打っての参加です。天気予報も前線の居座りでコロコロ変わり一喜一憂しながら、結局、先週の鳥海山と同じ雨の山行となりました。
でも、広沢田代で最初に目にしたワタスゲ、熊沢田代でも、そして大江湿原でも真盛りのワタスゲが心地よく迎えてくれて、まさにワタスゲ真盛りの尾瀬を満喫できました。大江湿原ではニッコウキスゲも見頃で「夏の尾瀬」を楽しむ大勢のハイカーも。中にはマスクしている人もいて現実に引き戻される場面も。
下山予定が押し、兄が乗る会津高原尾瀬口駅の終電に間に合うかどうかという中、御池駐車場の自動精算機で何度千円札を入れてもバーが上がらず慌てていると、沼山峠休憩所に同時に下山した女性が後続で、管理室に行ってくれたり、更に乾いた千円札を差し伸てくれて、やっとバーが上がり、無事、兄を送り届けることできました。
今回は、尾瀬ヶ原は行ってないけど燧ヶ岳、至仏山を含め、「尾瀬」はアクセスも山小屋も麓の温泉なども充実していて、多くの人々に愛されている山だと思います。それだけに、ローズ色のシエンタに乗った「急いでいるんだよね」と千円札を差し伸べてくれた方の優しさが心に沁みる良い山旅でした。シエンタさんありがとう!!
★去年11月4日の燧ヶ岳レコです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2091487.html
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