南下するもガスガス蓼科山
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 02:59
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 636m
- 下り
- 637m
コースタイム
天候 | 下界は晴れ、山はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありません。登山ポストは、御泉水登山口にあります。トイレはありましたが冬期閉鎖でした。 |
写真
感想
北方面は、雨予報。南へ行きたいがどこまで行けばよいか朝まで迷って9時。南アルプス北部の雨乞岳かと考えたが、どうせ登るなら展望が良さそうで1時間40分ほどで登れる蓼科山にGO。
降っていた雨も南下するに従って日が出て青空になり、「判断正解」と思いきや、蓼科第二牧場付近から見る蓼科山は雲の中(-_-)。雪予防の北アルプスが背中側に日の光を浴びて見えているのに!まあ、登る頃には雲も取れ、ファインビューなんて。
登山口前の駐車場は、こんな時期の11時なのに満車。手前に大駐車場もあったが、路肩に駐車。11時を過ぎても山は見えず、天狗ノ露地付近から上が霧氷で木が白くなっている境でガスはいっこうに取れる気配がなし。
通称「ざんげ坂」と言われているらしい坂を登り切ったあたりで、下から見上げるその霧氷で白く輝く木々のバックが青空になり、思わずカメラを向け「ここからやっぱりファインビュー?」と喜んだのに??すれ違う二人連れのご夫婦からも「晴れてくることを計算して遅れて登って来ましたね。これから晴れるでしょう。」と言っていただきましたが・・・
将軍平から見えるはずの山頂は雲の中(T_T)。
大岩ゴロの急登。エビノシッポが張り付いています。降りてくる人も何となくテンションが低そう。山頂ヒュッテが見えたと思ったらすぐ目と鼻の先に山頂が。もっと風が強いかと思いましたがそんなにでもなくでも寒〜い。
山頂は、広いロックガーデンの様。ガスに覆われ石ゴロが見えるばかり。噴火口の跡らしく中央が少し窪んでいて、中央には白く冷え切った蓼科神社奥社の石の祠がありました。晴れていれば長野県の山々が見えただろうに残念!
天候の回復をほんの少し期待して、山頂ヒュッテのテーブルで湯を沸かしカップラーメンを食べるが、寒すぎて即撤退。かじかむ手を温めながら大岩ゴロを転がる様に将軍平まで。山頂に行けただけで今日は良しとします。来週あたりが最後か?
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する