泉ヶ岳(水神コース〜袖泉〜水神)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 989m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
泉ヶ岳山頂から、積雪期限定の南西斜面(袖泉)を下りました。 |
写真
感想
\凜岳は、この前日に、所属する山岳会の第1回例会であったが荒天中止となり休日出勤、今日は、快晴の朝を迎えての小春日和。自作した和かんじきの出番、6本爪の軽アイゼンとの相性を確かめるべく出発する。
⊇橘世韻侶醉貌なので駐車場には先着の車が5台、大駐車場の除雪状態から見て積雪量は昨年よりかなり少ないようだ。相前後して単独行者2名と出発する。車止めのゲートがある水神コース入口から雪道となる。黒鼻山分岐付近で熊の足跡を見る。先行した方1名と熊談義。2~3日前のものらしいので冬眠明けなのか?黒鼻山はやはり彼の住処か!その方をパスして進む。
水神に着くと、先ほどパスさせた単独行の若者が小休止していた。昨日も息子さんを連れて来たとの事、今日は夜勤明けなのだが好天気に誘われての連チャン、若さに乾杯だ。彼は南西斜面経由で頂上を往復すると言う。12本爪のアイゼンとピッケルの装備で登って行った。
い海舛蕕呂海里泙淇綽瀬魁璽垢魴撻▲ぅ璽鵑鯢佞韻峠佝。雪質は締まっているので歩き易い。大岩は三分の一雪から出ている。賽の河原も雪を拾ってアイゼンを付けたまま山頂に着く。
ゲ浸もの休憩ポイントに行くと、先ほどの青年がちょっと前に着いたようでガスバーナーを点火した所だ。ザックを下すと彼が地ならしのためのスコップを貸してくれた。即席テーブルを作りプチパンの昼食、お互いに自己紹介をする。彼は下りのルートも南西斜面を取るとの事、同行を申し出ると快諾してくれた。初めてのルートなのでワクワクする。
山頂から三差路方面へ数分の所を左に入る。積雪期以外は藪漕ぎになるだろうから、冬季限定ルート、明るい尾根状の地形を辿ると泉ヶ岳山頂は別の山に感じられる。ダケカンバが目立つ。水神コースに合流する急斜面を降りる所は、慎重にステップを切りながらストックを支えに樹林帯に抜ける。水神迄33分、和かんを外し小休止してゲート迄軽アイゼンのまま進んだ。
※後日談だが、町内の食堂で逢うI氏が私の一か月後に4人で下った折、急斜面で3人が滑落して骨折した人も居たと話された。
・・・・・登りより下りを慎重にを心掛けたいものです!
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