八経ヶ岳ピストン【霧氷で白一面】

2012年11月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,074m
• 下り: 1,062m

コースタイム

行者還トンネル6:04→6:49奥駆出合6:49→7:59弥山8:11→8:30八経ヶ岳8:40→9:00弥山9:00→10:02奥駆出合10:02→10:35行者還トンネル

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新大宮→行者還トンネル西口駐車場　5:50到着
約91km
169号→309号
天川からの309号が細い道と聞いていたので169号からアプローチしました。
早朝のせいか対向車も無く問題ありませんでした。

コース状況／危険箇所等

行者還トンネルから大峯奥駆道出合いまでは急な登りです。
下りも注意が必要です。

大峯奥駆道出合いからしばらく緩やかな道が続きます。
落ち葉で道が隠れているところもあるので先を見て歩く必要があります。

弥山の登りは意外と長かったです。
寒く霧氷が出来ていて、木道も凍って滑って注意が必要でした。

弥山小屋から八経ヶ岳へは90度曲がっているので注意です。
弥山山頂から八経ヶ岳へは行けません。
一度弥山小屋へ戻ります。



山の紅葉は既に終わっていましたが麓の紅葉は見頃です。特に下山後309号で大台ケ原方面に下っていると正面の山の紅葉が見事に色づいていました。

写真

奥駆道出合いまでの急坂の途中で夜が明けました。

熊笹が出てくると間もなく分岐です。

奥駆道出合い。

急に傾斜が緩くなって歩き易い道が続きます。

天気も少し良くなってきました。

未だ歩き易い道が続きます。

ほどなく弁天の森。

目指す弥山の頂部が白くなっています。霧氷か？

ここから弥山に向かっての登りです。

弁天の森方面を振り返ります。

霧氷が出て来ました。

この木道が凍って滑ります。

草もこの通り。

この辺でたまらずダウンを出します。

なかなか弥山に着きません。
寒い！！

弥山直下です。
登って来た方向を見下ろします。

噂の苔も霧氷でにおおわれています。
これはこれで綺麗です。

弥山小屋前。

弥山小屋。
入口の戸は開いていましたが、中には入れません。

弥山山頂神社へ。

弥山小屋に戻って八経ヶ岳方面の標識を探しました。

霧氷の中、八経ヶ岳に向かいます。

シカの防護柵。
2か所ありました。

時々晴れ間から眺めがありますが・・・

山頂直下。

八経ヶ岳山頂。

一気に雲がかかります。

山頂の霧氷が綺麗です。

青空と霧氷のコントラストが綺麗です。

ここの眺めが最高です。

下山途中苔むした倒木。

今は山頂は晴れているようです・・・・

感想

itaka

直前の情報では6時30分では駐車場が満杯とのことでしたので6時を目指して169号線側からアプローチ。
309号線に入ってからは早朝のせいか対向車が無くてスムーズに行者還トンネル西口の駐車場に到着。
6時前で駐車していた車は6台程度でした。

駐車場から大峯奥駆道出合いまでは急な登りです。
途中で完全に夜が明け、未だ寒かったので大汗をかかずにすみました。

晴天を疑っていなかったのですが山頂付近には雪雲が掛っていて、弥山の登り途中から霧氷がでて来て更に風も強く体感温度が下がります。
木道も凍っていて滑ります。下山の時を心配しましたが下山時は既に溶けていました。

八経ヶ岳山頂は霧氷で白銀の世界で綺麗でしたが、雪雲が残っていて景色は一瞬雲間に見えただけでした。
気温0℃。
もう少し晴れを待とうと思ったのですが、寒いのとこの後大台ケ原にも行く予定なので直ぐに下山開始です。
晴天の絶景は得られませんでしたが、霧氷を見れたので少し満足です。

下山後の駐車場は既に満杯状態でした。
大台ケ原に向かって309号線を下っていたら途中の紅葉が絶景です。
カメラマンが何人も車を停めて写真撮影していました。
紅葉が尾根を一気に登っていて見ごたえがありました。