90番から大峰山八経ヶ岳へ 体調イマイチといろんな予想外の起こった楽しい日
- GPS
- 09:55
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,325m
- 下り
- 1,305m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 3:26
- 合計
- 9:55
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
天川経由より少し距離は伸びますが、169号線は幅が広くて走りやすく、309号線も天川側よりはるかに走りやすい箇所が多くて好みです。(u-saさんも同意見でした。) 90番登り口の前は道が広くなっていて路肩駐車可能です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
90番登り口〜奥駈90番合流点 最初は急階段から始まりますが、そこからタイタン広場までは一般的な土の登山道を登っていきます。十分に明瞭で歩きやすいですが、暗いと多少迷いやすいかもしれません。タイタン広場から上はなだらかで広い土道の後最後急登になります。 奥駈90番合流点〜奧駈道出合 軽めのアップダウンは数度あるものの、歩きやすい稜線道です。 奧駈道出合〜聖宝ノ宿跡 なだらかな稜線道を進みます。迷うところはなく安全です。 聖宝ノ宿跡〜弥山 再び登りが始まります。中盤はつづら折れの道を何度も折り返して登っていきます。この中で1箇所間違えてまっすぐ進んでしまいそうなところがあります。 上部は木道と木の階段が多くなります。 弥山〜八経ヶ岳 少しアップダウンになります。特に迷うこともありません。 |
その他周辺情報 | 入浴せずに帰宅しました。 |
写真
感想
今日はいろいろ起こり、登場人物も推移するので、まずは時系列をまとめてみました。
朝5時半過ぎ:90番ポストに1人車で到着
起きて動いているnaraさん発見。この時点でなんで起きてるの?ってちょっとなる 笑 でもそれが嵐の序章でした。
朝7時前〜10時過ぎ:90番ポストから弥山小屋へ
トレーニング重視のため、naraさん・teraokaさんのお2人とは別で、登りは1人で先行。弥山で合流して一緒に戻る算段。
貧血気味で登りが苦しくペースが遅い。明星はヤメにして八経までにすることを決意。
10時半過ぎ〜12時前:最高峰登頂へ
長い休憩の後出発。帰りの鞍部で、u-saさんとばったり出会い、立ち話。
12時前〜12時半前
お2人の到着を待ちつつ、u-saさんが帰られたら一緒に下り始めると気持ちを固める。その間に弥山を済ます。
お2人はこの頃に、奥駈出合の西10分ほどの地点で引き返し始めたとのことを後で知る。
12時半前〜13時半過ぎ
u-saさんと2人下山行。話しながらの歩きが、精神的な復活の助けになり、足も復活。
13時半過ぎ〜14時半
一人となるも、復活した心と足でスイスイ稜線歩き。
でも心の中はデポした服や、お2人との連絡状況、小屋まで往復4キロ2時間の歩行はキツいということで頭がいっぱい。
14時半〜16時
90番ポストで待っていてくれたお2人を発見。これで全ての事情が分かり、小屋まで歩かずに下山できることに大喜びに喜ぶ。
20分後にtabaさんが90番から合流。ノンアルでもかなり楽しい即席屋外プチ宴会開催。
16時から16時半過ぎ
一人さっくり歩いて下山。
とこんな感じでした。naraさんの衝撃の体調不良と、u-saさんとの巡り会いで、予定と全く違う流れのサプライズ山行になりました。
でもそれが一日のネタを大いに膨らませ一気に打ち解けさせ、1時間少しでノンアルにも関わらず、相当に気持ちが宴会出来て楽しかったです。
皆さんありがとうございました。
今日は貧血の体調不良で歩くことに精神が下がる状況でしたが、u-saさんと2人になっていろいろ話しながら歩くようになって、一気にいろいろ回復したのも本当によかったです。u-saさん本当にありがとうございました。
こちらこそ楽しくご一緒させていただき、サクサク下山出来ました!ありがとうございます(^^)
帰りはどうなったのか気になってましたが、万事うまくまわって良かったですね〜!
鋸までに体調整えて挑んで下さいませ。それまでに梅雨明けすると良いですね(^^;
ちなみに、花はヤマジノホトトギスでした〜。
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