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Yamareco

記録ID: 244039
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ハイキング
阿蘇・九重

阿蘇 烏帽子岳 南東尾根撤退

2012年11月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
westup その他1人
GPS
04:00
距離
3.5km
登り
278m
下り
283m

コースタイム

11:00道路−12:00烏帽子岳山頂ー12:30南東撤退−13:00山頂ー14:00道路
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秋の行楽シーズン でも駐車場は空いていた
コース状況/
危険箇所等
「熊本の登山道で初めて整備している道を見つけた!」と感動。烏帽子岳山頂まできれいに整備されてました。
「夏草も枯れて、もういいだろう。」と南東尾根に突入しましたが、ススキがすごく、途中、踏み跡もハッキリせず、7月の大集中豪雨で周囲斜面の崩壊具合を見ると「ピーク下は非常に危ないな。」とあっさり撤退。どなたか情報をお持ちならお知らせください。
山襞の陰陽が美しい
2012年11月03日 11:35撮影 by  SP-620UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/3 11:35
山襞の陰陽が美しい
中岳の火口
2012年11月03日 11:35撮影 by  SP-620UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 11:35
中岳の火口
草千里と烏帽子岳
2012年11月03日 11:37撮影 by  SP-620UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 11:37
草千里と烏帽子岳
草千里から中岳火口
2012年11月03日 11:37撮影 by  SP-620UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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草千里から中岳火口
ここから見る立野火口瀬
2012年11月03日 11:41撮影 by  SP-620UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 11:41
ここから見る立野火口瀬
リンドウがきれい
2012年11月03日 11:42撮影 by  SP-620UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 11:42
リンドウがきれい
ここにも
2012年11月03日 11:43撮影 by  SP-620UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 11:43
ここにも
これも美しい
2012年11月03日 11:43撮影 by  SP-620UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 11:43
これも美しい
2012年11月03日 11:43撮影 by  SP-620UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 11:43
2012年11月03日 11:44撮影 by  SP-620UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 11:44
ここから顔が見れる
2012年11月03日 12:19撮影 by  SP-620UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 12:19
ここから顔が見れる
山頂から高岳と火口
2012年11月03日 12:24撮影 by  SP-620UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 12:24
山頂から高岳と火口
熊本で初めて見た登山道整備
2012年11月03日 13:13撮影 by  SP-620UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 13:13
熊本で初めて見た登山道整備
今日は人が多かった
2012年11月03日 13:27撮影 by  SP-620UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 13:27
今日は人が多かった
草千里の乗馬 ちょっと暇そう
2012年11月03日 13:27撮影 by  SP-620UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 13:27
草千里の乗馬 ちょっと暇そう

感想

 午前中の用事を済ませ、いつもの通り「時間はないが、許される時間内でどっか行こう。」となりまして、自分のリクエストは「長く歩きたい。」相方は「眺めのいい楽な場所」ということで烏帽子岳に決定。途中まで一緒に歩き、分岐から地獄温泉まで歩き、車で拾ってもらう、という計画。ところが出発が遅れ、ギリギリ間に合わない。しかも温泉もなし、となればテンション急降下で仕方なく「今回はすべてお供させていただきましょう。」と山頂まで一緒に歩く。でも歩きながら「こんな短い距離では、ここに来た意味がない、”そうだ南東尾根を下ろう”」となりまして「戻ったら車を火の国トンネルの入口に回して待ってて。」と言い残し山頂で別れ、尾根を下る。
 山頂では、たくさんのグループが昼食時。座っているその横を通り、みんなが「そっちは崖だけど???」という顔をしている横のススキの壁に飛び込む。その下に微かに踏み跡があるのでそれを歩く。
 3月に来た時よりはるかに藪がひどく、歩くのに苦労する。
 途中、2か所くらい危険個所があるが、そこを過ぎればなだらかになる。しかし、一番の恐怖は、7月の集中豪雨での斜面の崩壊である。ススキで見えなくても下がえぐられている可能性もあるし、自分の歩いている尾根の斜面は上から見えないが、横の尾根の斜面はあちこちで崩壊している。この尾根も同じ状況であることは予想がつく。しかも下に行くにつれて、踏み跡が不明確で「しばらく人が歩いていないな〜。」ということがわかる。
 ドンドン下るが、とうとう踏み跡が分からなくなる。大体のルートはわかるので下るが、途中雪庇を踏み抜くように、下がえぐれている可能性もあるので、「今日は引き返そう。(めずらしい!)」とあっさり撤退。
 山頂まで戻ると、さっき横を通ったグループはまだ食事中。「??」という視線を感じながらも来た道を戻る。登る時、後ろから歩いておられたご夫婦が目の前を歩いておられる。追い越すのもなんなので写真を撮りながらゆっくり歩く。
 車の場所に着くと「お疲れ様でした。」と挨拶を交わす。藪コギで体中ススキの穂が着いていた。車に乗る前に必死で落とすがなかなか落ちない。「これからどうする?」とは、「どこの温泉でどこで食べよう。」という意味だが、時計を見ると「帰ろうか。」という選択肢しか残っていなかった。

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