荒地山
- GPS
- 04:12
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 668m
- 下り
- 667m
コースタイム
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 4:12
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。奥高座谷は踏み跡が錯綜していて迷いやすいです。この日はショートカットして水場へ向かって歩いたことのない踏み跡に入り込んだら迷ってしまった。ルートまでわずか30mくらいの距離だったが、藪と泥濘に阻まれたので分岐まで戻り、歩いたことのある踏み跡に復帰した。 |
写真
感想
久しぶりに晴れたので六甲山へ出かけた。コロナの心配もあるので、密を避けて荒地山としたが、老若男女そこそこの人が歩いていた。登る途中でシャリバテ状態になったので、岩梯子手前でラーメンを食べてから岩場の登りにかかった。この日も新七右衛門瑤歪未蕕此向かって右横のルートを登った。こちらは大きな岩を縫うように登っていくがホールド、スタンスが豊富でフリクションも良く利いていて快適に登れるので、好きな場所だ。途中から眺めも良くなる。テーブルロックの少し下で新七右衛門瑤らのルートに合流する。荒地山の山頂は全く眺望は無いが、昼時とあって大勢の登山者が休憩していたので、通過して黒岩に降りた。ここは誰も居なくて涼しくて心地よいので、30分くらいのんびりと休憩した。ここからの眺めも素晴らしい。急斜面の道を奥高座谷に向かって降りて行き、途中でなかみ山の下にある水場に向かって奥高座谷に入ったが、歩いたことのない踏み跡に入り込んだら、藪と泥濘に阻まれたので、分かる地点まで引き返した。あとでGPSの軌跡を見ると予定のルートまで30m程のところだった。奥高座谷は踏み跡が錯綜しているうえに笹と藪に蔽われているので、不用意に入り込まない方が良い。水場で給水し、魚屋路から横池に出た。横池は長く降り続いた雨の影響で水嵩が増して、渇水期には歩ける湖面沿いの道は大部分が水没していた。池の西側から登山道に向かってあふれた水が流れ出て、小川の様相を呈していた。ローカットの靴だと確実に水没する水位だった。この水は八幡谷に流れ込むのだろう。池の水面には沢山の睡蓮が咲いていて、花の少ない時期の楽しみになっている。池を3分の2周してから魚屋路に戻り、風吹岩から岡本へ下山した。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する