西沢渓谷-徳ちゃん新道-木賊山-甲武信ヶ岳-甲武信小屋1泊-三宝山-武信白岩山-大山-十文字峠-毛木平-梓山(東アルプス/秩父連山)


- GPS
- 26:11
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,881m
- 下り
- 1,656m
コースタイム
〇獲県甲州市
∈覿霧秩父市
D耕邯南佐久郡川上村
【▲今回のコース▲】
【★『11月10日(土)』★】
『西沢渓谷入口(標高1110m/9:58am/登山開始)-徳ちゃん新道分岐(10:23am)-
戸渡尾根の『徳ちゃん新道&近丸新道分岐』(12:15pm)-
木賊山(標高2468m/14:26)-甲武信小屋(南側甲武信ヶ岳分岐/14:46)-
甲武信ヶ岳(百名山/標高2475m/15:04)-甲武信小屋(15:25/初日登山終了)』
【★『11月11日(日)』★】
『甲武信小屋(6:34am/二日目登山開始)-北側甲武信ヶ岳分岐(6:45am)-
三宝山(標高2483m/7:09am)-尻岩(7:46am)-武信白岩山(標高2280m/8:13am)-
武信白岩山北峰直下(8:28am)-大山(9:03am)-十文字峠(9:41am)-
八丁坂水場(10:44am)-五里観音(10:50am)-毛木平(標高1433m/11:07am)-
梓山(12:09pm/全行程終了)』
天候 | 『11月10日(土)』:晴れ 『11月11日(日)』:晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ゝ王線350円区間-高尾 々眸-塩山(JR中央本線/1110円(普通運賃)) 塩山-西沢渓谷入口(山梨貸切自動車バス/1000円) 【★復路★】 ^柑-信濃川上(川上村営バス/550円) ⊃濃川上-八王子(JR小海線・JR中央本線/2940円(普通運賃)) H王子-京王線330円区間 【●往路詳細●】 京王線-高尾6:42-7:49塩山8:30-9:30西沢渓谷入口 (JR中央本線・山梨貸切自動車バス) 【●復路詳細●】 梓山12:58-13:28信濃川上13:41-14:23小淵沢14:30- 16:32大月16:49-17:26八王子-京王線 (川上村営バス・JR小海線・JR中央本線・京王線) 【●公共交通機関リンク●】 塩山駅⇒西沢渓谷(山梨貸切自動車バス) http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/files/kubodairanishizawakeikokusen.pdf 梓山⇒信濃川上駅(川上村営バス/長野県南佐久郡川上村) http://www.vill.kawakami.nagano.jp/kanko/04_access.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
【●登山道状況(全区間赤線登山道)●】 \沼渓谷入口〜木賊山:危険箇所なし。急峻なので下り利用は注意。 ¬畋瓜魁噌檀霓小屋〜甲武信ヶ岳:危険箇所なし。 9檀霓小屋〜三宝山:危険箇所なし・凍結してるので転倒注意。 せ以山〜武信白岩山北峰直下:岩稜尾根なので登り下り注意。 ド霓白岩山北峰直下〜大山:危険箇所なし。岩場に注意。 β膸魁曾淑源峠(十文字小屋):危険箇所なし。 Ы淑源峠(十文字小屋)〜毛木平:道形不明瞭な場所に注意。 毛木平〜梓山:林道から一般道路歩き。危険箇所なし。 ※読み方:木賊山(とくさやま) ※読み方:甲武信ヶ岳(こぶしがたけ) ※読み方:三宝山(さんぽうざん) ※読み方:武信白岩山(ぶしんしらいわやま) ※読み方:十文字峠(じゅうもんじとうげ) ※読み方:毛木平(もうきだいら) ※読み方:梓山(あずさやま) 【●登山者数情報●】 \沼渓谷入口〜徳ちゃん新道分岐:約100名(観光客) 徳ちゃん新道分岐〜戸渡尾根(徳&近の分岐):約30名 8妖枠根(徳&近の分岐)〜木賊山:12名 ぬ畋瓜魁噌檀霓小屋(南側甲武信ヶ岳分岐):0名 ス檀霓小屋(南側甲武信ヶ岳分岐)〜甲武信ヶ岳:約8名 甲武信小屋〜三宝山:0名 Щ以山〜尻岩:0名 ┸岩〜武信白岩岳:約6名 武信白岩岳〜大山:2名 大山〜十文字峠:0名 十文字峠〜毛木平:0名 毛木平〜梓山:0名 梓山集落内:通行人数名 【●山小屋リンク●】 甲武信小屋HP http://www.kobusi.com/ 東アルプス楽集国HP http://www.e-alps.jp/ |
写真
感想
【■■感想と解説■■】
今回は十数年ぶりの甲武信ヶ岳で久々に感動しました。まず初めに山梨県側の西沢渓谷から甲武信小屋の山中徳治氏が造った徳ちゃん新道を通って木賊山へ行き木賊山から甲武信ヶ岳まで行きました。徳ちゃん新道は歩きやすい道でしたが、徳ちゃん新道から上の近丸新道(戸渡尾根部分)はシャクナゲのヤブが多くて急峻でした。途中の富士山の遠望は最高でしたが、木賊山から先はかなり楽に歩けました。甲武信ヶ岳の頂上からは八ヶ岳方面は濃霧で視界不良でしたが、甲武信ヶ岳の少し下の鞍部からは秩父や奥武蔵の山々が美しく見えました。そしてこの日は甲武信小屋で素泊1泊(5000円)をしました。深夜は外の温度計が氷点下5℃と寒く小屋の中でも布団から出ると吐く息が真っ白になるくらい寒かったです。翌朝はぼんやりとした御来光を見ながら十文字峠へ向けての縦走に挑みました。甲武信小屋から三宝山までは樹林の中をひたすら歩いて辿り着きますが、三宝山は薄い霧の中で展望はありませんでした。
ここから尻岩を越えて武信白岩山までの埼玉県と長野県の県境尾根は一部が岩尾根になりますので登り下りに注意です。武信白岩山は頂上がシャクナゲのヤブの中で眺望がありませんでしたが、その少し先の武信白岩山(本峰/北峰)は別名を武信ジャンダルムと言われ小規模な岩山で眺望も良さそうな感じですが、危険なので登るのをやめました。ここから大山までは再び樹林の中で、大山からは秩父方面や八ヶ岳方面が非常に美しく見られました。大山からは樹林の下り一辺倒で秩父方面の分岐を越えると十文字峠(十文字小屋)です。十文字小屋の前には小屋の女将がおりましたので、初めて話をしました。女将から梓山までの道の状況を聞いてすぐに八丁坂の樹林帯を下りて毛木平へ向かいました。十文字小屋から毛木平まではところどころ道が不明瞭な場所がありますので霧が出ている時は注意が必要です。毛木平からは高原野菜のキャベツ畑の中の一般道路をあるいて梓山集落のバス停へ行きました。今回の総括は山梨県の西沢渓谷(甲州市)から長野県の梓山(川上村)までの縦走を達成できた事に満足しております。
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