オプタテシケ山

2020年07月18日(土) ~ 2020年07月19日(日)

• GPS: 14:44
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,493m
• 下り: 1,822m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:42
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:03

距離 8.2km 登り 780m 下り 289m

11:07 スタート地点
13:12 14:29 美瑛富士避難小屋
14:52 美瑛富士分岐
15:09 15:13 美瑛富士
15:28 美瑛富士分岐
16:10 美瑛富士避難小屋

2日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:52
• 合計: 7:39

距離 13.2km 登り 713m 下り 1,540m

5:12 美瑛富士避難小屋
5:30 5:31 石垣山
5:55 ベベツ岳
6:33 6:34 オプタテシケ山北西稜頭
6:45 7:13 オプタテシケ山
7:25 オプタテシケ山北西稜頭
8:09 8:10 ベベツ岳
8:32 石垣山
8:52 10:13 美瑛富士避難小屋
12:38 美瑛富士登山口
12:50 美瑛富士登山口駐車場
12:51 ゴール地点

スタート時刻は10:10です。スタートから1時間のログが飛んでいます。
美瑛富士ー美瑛富士避難小屋ーオプタテシケ間はアタックザックで歩きました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

涸沢林道入口のゲートは、今年度は施錠されていないようです。
林道は全線舗装されています。
参考:https://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/kamikawatyubu/attach/pdf/tozanguti-2.pdf

コース状況／危険箇所等

登山口ー美瑛富士避難小屋
泥濘の登山道であり、登山道がえぐれていて泥の上を歩かざるを得ない状況も多々あるのでスパッツがあったほうが良いです。
天然庭園では大きさ1m程度の岩を乗り越えねばならず、疲れます。
標高が上がるにつれて展望が出てきますが、基本的に森の中を歩きます。
雪渓を二回横切ります。滑落の心配はなさそうでした。
避難小屋は到着寸前まで見えません。

美瑛富士避難小屋ー美瑛富士
新しめの熊の糞がありました。
美瑛富士分岐から美瑛富士までは火山特有のザレ場ですこし歩きずらい。
避難小屋の前はチングルマの花畑

美瑛富士避難小屋ーオプタテシケ
十勝連峰の雄大な山々を見ながら歩ける素晴らしい縦走路です。
ロックガーデンが半分ザレ場が半分、天然庭園同様岩が大きいので少し歩きずらいです。
視界が悪いときは、岩に施してあるペイントを頼りに歩きましょう。

その他
美瑛富士避難小屋では水の確保がよく問題としてあがっているので参考情報として載せておきます。
・避難小屋前のテン場では水がチョロチョロ出ていて、浄水器があれば飲用水として使えそうでした。(冷たかったので雪解け水だと思います)この水場がいつまで使えるかは不明です。
・避難小屋から美瑛富士方面へおよそ700m進んだところにある雪渓から水が豊富に取れました。7月中は大丈夫な気がします…

その他周辺情報

白銀荘 700円
露天風呂から十勝連峰を眺めることができるのでオススメです。
携帯トイレの回収ボックスもあります。

写真

7/18 10:10

林道は全線舗装

7/18 10:10

本日は満車、駐車場のキャパは20台程度だと思います。

7/18 10:22

早速スパッツをつけなかったことを後悔する。

7/18 10:31

森の中です。

7/18 10:48

いかにも涼しげですが、この日は結構暑かった。(美瑛の最高気温は30℃)

7/18 11:19

登山道に岩が露出してきた。

7/18 11:31

天然庭園だったと思います。

7/18 12:18

小渡渉

7/18 12:28

登山道後半からは美瑛富士も見えだします。

7/18 12:43

ところどころ木道も設置されています。

7/18 12:58

石垣山

7/18 14:11

手早くテントを設営
コロナの影響でかなりの人数がテン泊をしていて、小屋泊の人はほどんどいませんでした。

7/18 14:34

とりあえず美瑛富士まで歩いてみる。
稜線に合流するころには石狩連峰やニペソツも見えます。

7/18 15:10

避難小屋から美瑛富士の山頂は意外と遠い…

7/18 15:10

景色は割といいと思います。

7/18 18:14

翌朝の避難小屋
昼間の猛暑から一転、かなり寒い

7/19 5:14

この日も快晴です。
石垣山登山中に見下ろした避難小屋方面

7/19 5:33

オプタテは右奥に見える小さい山です。

7/19 5:41

素晴らしい景色ですね。
大雪全山縦走で来たときは景色を楽しむ余裕もなかった。

7/19 5:41

かなり遠く見えますが、素晴らしい景色を楽しみながら歩いたので一瞬に感じました。

7/19 5:45

こんな天気の良い日に山に登れて幸せです。(辺別岳より)

7/19 7:10

登頂

7/19 7:30

近いうちに十勝連峰は全踏破したい。

7/19 10:59

下山時暑かったので空のペットボトルに雪渓を注入

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

inlandsea

やはり晴れた日の登山は何物にも替えがたい素晴らしいものがありますね。
久しぶりに山の上で飲んだ酒の味も最高でした。

重い荷物が堪えたので鍛えて出直してきます。