美瑛岳〜美瑛富士

2024年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,400m
• 下り: 1,394m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:25

7:05 美瑛富士登山口駐車場
7:05 美瑛富士登山口
8:15 天然庭園
9:25 美瑛富士避難小屋
10:00 美瑛富士分岐
10:00 美瑛岳
10:50 11:00 美瑛岳分岐
11:55 12:10 美瑛富士
12:10 美瑛富士避難小屋
13:35 13:40 天然庭園
14:30 美瑛富士登山口

昭文社「山と高原地図3　大雪山」による参考コースタイム：登山口〜6時間25分〜美瑛岳〜1時間45分〜美瑛富士〜4時間05分〜登山口。合計12時間15分。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美瑛町から白金温泉へ道道966号を進む。国立大雪青少年交流の家方面へ左折し、しばらく進むと美瑛富士登山口の看板あり右折。涸沢林道入口はこの時期ゲートに鍵なし。但し、ゲートは開けたら必ず閉める。1車線の舗装された林道をしばらく進むと登山口と駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

昨夜の大雨のせいか、登山道は小川状態。下りの岩＆泥すべりにご注意を。

その他周辺情報

観光客の多い白金温泉郷あり。個人的には、登山客の多い吹上温泉の白銀荘で山を眺めながら源泉掛け流しで、疲れた身体を芯まで温めたい。白銀荘の入口前のキッチンカー「猫のした珈琲」では、ご主人自家焙煎＆手入れのアイスコーヒーを堪能、絶品であった。

写真

9/1 7:04

既に先行者10名ほど。

9/1 7:13

昨夜の雨でぐちゃぐちゃ。

9/1 7:17

急登開始。

9/1 7:36

陽射しと苔のハーモニー。

9/1 8:10

岩場。

9/1 8:14

天然庭園。

9/1 8:36

イイ眺め。

9/1 8:40

秋の気配。

9/1 8:41

美瑛富士のロックガーデン。

9/1 8:41

左のオプタテシケ山からベベツ岳、右端の石垣山まで見えてきた。

9/1 8:52

秋を前にして、エゾゼミが頑張る。

9/1 8:54

美瑛富士の頭。

9/1 9:04

笹が行く手を阻む。

9/1 9:12

石垣山ではエゾナキウサギが鳴いている。

9/1 9:26

美瑛富士避難小屋に到着。先客多数のため素通り。

9/1 9:28

美瑛富士。

9/1 9:52

本日のメイン、美瑛岳。

9/1 10:10

ロックな斜面。

9/1 10:40

振り返り、手前に美瑛富士、次にオプタテシケ山、右奥彼方にトムラウシ山。

9/1 10:42

オプタテシケとトムラウシのアップ。

9/1 10:48

美瑛岳稜線からの十勝岳。絶景かな。

9/1 10:48

完全に異世界。

9/1 10:51

活火山の爆裂の凄まじさ。

9/1 10:52

十勝岳の噴煙が活発。

9/1 10:54

美瑛岳山頂に到着。久しぶり。

9/1 10:59

美瑛町の眺め。

9/1 11:11

表大雪が良く見える。右に忠別岳まで見える。

9/1 11:11

お次は、隣の美瑛富士へ。

9/1 11:39

こちらは赤いザレ道。

9/1 11:52

綺麗なイワギキョウ。

9/1 11:56

美瑛富士山頂に到着。

9/1 11:59

広い山頂を岩まで少しお散歩。

9/1 12:00

さっき登ったお隣さん・美瑛岳。

9/1 12:00

大雪の大きな山塊・トムラウシ山をアップで。

9/1 12:19

温泉が待っているので早々に下る。

9/1 14:33

靴がドロドロになりながらも無事に下山。山の神に感謝。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

お盆明けから、休みと天気が合わない中（しかも台風…）、念願の晴れマーク。
涼と良質の温泉を求め、朝3時半に起きて近場の十勝岳連峰へ。美瑛岳山頂は大賑わい。多くの方とスライド。山頂は強風のため、涼どころか寒いぐらい。
白銀荘は登山者やキャンパーで混んでいたが、酸性−カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物温泉を堪能。入口にお店を出していた「猫のした珈琲」のアイスコーヒーも堪能。実に充実した休日なり。